皮膚の温度センサー
毎日パソコンに向かっているので、肩と眼が慢性的に疲労気味です。それで、前回紹介しためぐりズム 蒸気温熱パワー 肌に貼るシートを肩に貼ってみました。最初はゴワゴワするんですが、しばらくするとなじんできて、これがまたほんわりしていいんです。疲れが取れます~夕方の疲れも全然違います。温かいと気持ちがいいのは、皮膚に温度センサーがあるから。いくつかの種類のセンサーがあって、それぞれに感じる温度が違います。中でも「温かい温度を気持ちいい」と感じるセンサーはTRPV3といわれるもので、これをもたないマウス(ノックアウトマウス)は温かい温度を好む性質がなくなるそうです。熱すぎる温度や冷たすぎる温度を「痛い」と感じるセンサーも見つかっています。「温かさを感じる」センサーは特に表皮に沢山あるのだそうで、それで肌を温かく保つと良いのですね。最近良くやっているのが「手のひらで暖める」こと冬はどうしても顔が冷たくなりがちなので、お肌を暖めて気持ち良く頑張ってもらおうと思ってハンドプレスを心がけております。「手当て」って良くいったものですよね