強者が弱者のいたぶる
第三者委員会の報告で性加害を認めざるを得なかったジャニーズ。その闇を知らないメンバーはいないけど、それは権力者に逆らえなかっただけ。メンバー、一人ひとりは被害者であって加害者ではない。いじめの看過していたらいじめの加害者になるのと似ているが、自分を守るためには知らないふりをして火の粉がかかってくるのを避けるしかなかった。特に、芸能の道を志す少年には、何もでなかったし、どうすべきかもわからなかったはず。一律に共同正犯にしてしまうのは、2次被害でしかない。一連の報道によって離れるフアンもいれば、これまで以上に応援する人もいるはず、選択はフアンや国民にあるべき。事務所は、今批判にさらされて強者の地位を失って弱者になったけど、今すべきことは辞め組も残留組も同等に救済の対象にすること。