お義母様の土下座事件その後
大騒ぎのうちに、終わった昨夜。何も知らないのは、主人でした。1階に降りていったらかまだ消灯するような時間でもないのに、ぜーんぶ消えていて、ばあちゃんが風呂にも入らず着替えもせず畳の上に仰向けになって目を瞑っていました。で、主人は「どうした?」そばにいた私「しーらない」としらばっくれる。ここで土下座事件は話せないでしょう。お義母様に筒抜けだもの。二階に行ってから、話しました。ネエのここ最近の思い上がりの行動はさすがの主人もカチンときていましたから、わかってくれたよう。おばあちゃんのことは一応心配そうな顔をしましたが、どうと言うこともない様子。ガクッうーん、いつものことなんですよね。お義母様、感情に走りやすい。その感情もころころ変わる。付き合いきれないところがあります。主人はその辺のところは、わきまえていてお義母様が感情的になってきたと感じると、知らんふり。聞いて聞かぬフリ。さっさと逃げる。それが一番良いのかも。ま、嫁はそういうわけには行きませんが。さて、あくる。kisaraは何事もなかったように「おはようございます」をしました。いつもと変わらない朝。いつもと同じ、kisaraにとってはバタバタの忙しく疲れる週半ばの水曜日でした。いやー,kisaraとトリ君の優雅なバトルなーんていうお題ですが、嫁姑の壮絶不可解なバトルにした方がよかったのかも。このバトルには、さすがのバリバリ自閉症のトリ君も影が薄い?いやいや、やはりトリ君はそんなもんじゃありませんでした。明るくなって勝手口を見たら、がーん勝手口のドアのガラスが見事に割れてきれいな放射状のひびが入っている!ああーそうだ、最初ばあちゃんのぐずぐず愚痴にのパニクッて手当たり次第ものをなげたとき、がっしゃーんと言う音を聞いた。これ以上トリ君をあばれさせないため、抑えるのに精一杯で何が割れたか、気がつかなかったし、そこへ関心が行くほどの余裕がなかった。このままにしておくのだそう。勝手く口の前をトリ君が通る度、このひび割れたガラス窓を見る。反省してもらおうというもの。トリ君、ひびの入った無残なガラス窓を見てしょんぼり。「いけないことなの」と言っておりましたが、パニクルと無意識にやってしまっているので、いつまでも見せていることで効果あるかな。