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2015.10.16
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テーマ:聖書(11)
カテゴリ:聖書

ヨハネの黙示録1

 最近の異常気象を観察し、「鎮魂帰神法」中に示されたイメージが私なりに合致したので、数回に分けて聖書の予言について、書いていきます。

 まず、当然ながら私はキリスト教徒ではありません。しかし、聖書をたしなむ程度の教養はあります。知らなければ語れませんので。
 次に古神道は、「八百万の神々」に表されるように多神教で、「我こそ、唯一の創造主」で表されるような一神教を、私は信仰しません。日本国憲法に信仰の自由がありますが、一神教が原因で何度となく人命が奪われてきた歴史をみれば、人を救う宗教とは、何なのか理解できると思います。
 もっとも出口王仁三郎によれば、「国祖 国常立大神が治めていた地球を、外宇宙から来た神々が乗っ取りに成功した」という事が事実とすれば、

「先代ムー、アトランティス文明等を全て隠匿し、現、第七文明を最初に創造した文明として、その創造主である」

と表した方が、一神教には好都合なのかもしれません。

「キリスト教の取次さん、仏教の取次さん、今の内に改心結構ぞ、丸潰れ近づいて御座るに気付かんのか。」

日月神示「一火○(ヒカリ)の巻」第8帖

「少しの時の早し遅しはあるなれど、何れは神示通りに出て来るぞ。」

日月神示「黄金の巻」第52帖

 「霊界で起こったことはかならず現界でおこる」

「出口王仁三郎の霊界からの警告」


(この本↑) 
114頁より抜粋

 では本題、「ヨハネの黙示録」とは
「ヨハネの黙示録は、『新約聖書』の最後に配置された書であり、『新約聖書』の中で唯一預言書的性格を持つ書である。終末において起こるであろう出来事の幻を見たと語る。」

ウィキペディアより

ヨハネ
啓示を受けたヨハネ

 注意する点は、「出来事の幻を見た」のであって、幻が「世界規模」ということ一言も語ってはいない。現代の我々がテレビのニュースを見て、その画面に映し出された状況を文章化したようなものとも言えなくはない。
 つまり、御使いと称される存在が、映写機でスクリーン投影のようなことをしたのかもしれない。「神様がスクリーン投影?」

バカか。こいつ。

と思うかもしれないが、

肌のこまかい絹と荒壁にうつる映画は同じでも少しづつ違うようなもの

日月神示「五十黙示録・極め之巻」第19帖


「ヨハネの黙示録」注解

第1章3節
「この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。」

8章 御使いの吹く七つのラッパ
「すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いは、ラッパを吹く用意をした。

 第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現われ、地上に投げられた。そして、地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。」

第8章6・7節

血の混じった雹と火2血の混じった雹と火1
血の混じった雹と火=ミサイルの発射

地上に投げられた
地上に投げられた=ミサイルが地上に着弾

焦土化した町
地上の~全部焼けて=地球規模でなく、ヨハネが見せられた映像の中の三分の一が焼けた。

現代の戦争

「第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一が血となった。すると海の中にいた、いのちのあるものの三分の一が死に、舟の三分の一も打ちこわされた。」

第8章8・9節

メキシコ湾原油流出事故(平成22・2010年)

メキシコ湾原油流出事故
火の燃えている大きな山のようなもの=海上プラント火災

メキシコ湾原油流出汚染
海の三分の一が血=原油が湾に漂着

メキシコ湾生物汚染
いのちのあるものの三分の一が死

・サウスフロリダ大学によると、重油漏れ後は20%の魚に病斑が現れている地域も多く、他の地域では実に50%の魚に病斑が出ている状況です。
・漁師ダーラ・ルックス(Darla Rooks)さん。
メキシコエビの捕獲量が3分の2も減り、白エビはほぼ全滅。
普段の漁獲量の10%ぐらいまで落ち込んでいる漁師もいるそうです。
(「NAVERまとめ」よりhttp://matome.naver.jp/odai/2133649508228043601)

 

メキシコ湾原油流出舟被害
舟の三分の一も打ちこわされた=壊滅的打撃を受けた地元漁業者

オイル漏れによる海洋汚染事故は、現在も世界各地で起きている


  今回は、ここまでです。ところで、ムー、アトランティス大陸の遺跡が海底に眠る与那国島の復興は、未だ厳しいようです。応援できる方は、ぜひ地元
で小さな応援をされてみてはいかがでしょうか。










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最終更新日  2015.10.16 22:42:56
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