聖書「ルカの福音」21章
「ヨハネの黙示録」9章
この度、台風10号により被災された東北、北海道の皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、台風12号が九州へ上陸したとのことから
大難が小難になる
ことをお祈り申し上げます。さて、最近、自然災害が世界的に多発しています。以前から何度も取り上げている内容です。
世の終わりの前兆と迫害
「それは、初めに必ず起こることです。だが、終わりは、すぐには来ません。
それから、イエスは彼らに言われた、「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、大地震があり、方々に疫病が起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現れます。」
聖書「ルカの福音」第21章
初めに必ず起こること
終わりは、すぐには来ません
「1999年ノストラダムス大予言」「2012年アセンション」が何も起こらずに終わり、人類の歴史が未来永劫続くと思いながらも、一抹の不安を抱える方もいらっしゃると思います。
第二次世界大戦が終わっても未だに、止められない戦争。
民族は民族に
IS支配地域での粛清
国は国に敵対
北朝鮮SLBM発射
大地震があり
方々に疫病
(「疫病とは集団発生する伝染病・流行病のこと」ウィキペディアより)
天からのすさまじい前兆
台風10号、太平洋側から東北初上陸、衛星画像
「第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。すると、星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。」
聖書「ヨハネの黙示録」第9章1節
底知れぬ穴=シンクホール
環球時報によると、8月23日、多くの人が行き交う蘭州市の歩道が突然崩れ、長さ10メートル、深さ3メートルに及ぶ大型シンクホールが発生した。(http://news.aol.jp/2016/08/29/sinkhole/)
偶然にも現在G20が開催されている中国杭州市でも約5ケ月前
底知れぬ穴=シンクホール
2016年4月27日、中国浙江省杭州市の交通量の多い交差点でこのほど、路面に亀裂を発見した警官が手際よくカラーコーンを設置して車の進入を防ぎ、その数分後に路面が陥没する一部始終を捉えた防犯カメラの映像が話題だ(http://news.livedoor.com/article/detail/11464724/)
「その星が、底知れぬ穴を開くと、穴が大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。」
聖書「ヨハネの黙示録」第9章2節
これが第9章の第2段階ですが、まだ幸いにしてシンクホールから空を暗くするような煙が出る兆候が確認されていません。しかし、次の予言成就のために着々とした準備がされているようです。
「第六の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は神の御前にある金の祭壇の四隅から出る声を聞いた。その声がラッパを持っている第六の御使いに言った。
「大ユーフラテスのほとりにつながれている四人の御使いを解き放せ。」
すると、定められた時、日、月、年のために用意されていた四人の御使いが、人類の三分の一を殺すために解き放された。」
聖書「ヨハネの黙示録」第9章13~15節
ユーフラテス川とIS支配地域
中東情勢構図
ユダヤ教発祥の地であるイスラエル付近において、大本教が定義する
ロシアに発生した八頭八尾の大蛇
ユダヤに発生した邪鬼(その傀儡国アメリカ合衆国)
が関係した紛争が行われています。
残念ながら、今後も自然災害は威力を増して発生し、命のやりとりとなる戦争が終焉を迎えることはないと思います。私、喜四郎が言えることは次の言葉(https://www.youtube.com/watch?v=f0wdI8YAnuQ)です。
「希望は愛の現れの一つ。どんな時、どんな人にも与へられているのぢゃ。希望にもえつつ、現在を足場として生きよ。呼吸せよ。同じことしていても、希望もつ人は栄え、希望なき人は亡びる。希望は神ぞ。」
日月神示「春の巻」第17帖