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テーマ:聖書(11)
カテゴリ:聖書
ヨハネの黙示録2今回は、前回の続きになります。「ヨハネの黙示録8章」の注解です。 「第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川々の三分の一がその水源に落ちた。この星の名は苦ヨモギと呼ばれ、川の水の三分の一は苦ヨモギのようになった、水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。」 第8章10・11節 たいまつのように燃えてとは?
大きな星が天から落ちて来てとは? 大きな星とは? 実寸の巨大な星ではなく、原子力利権の大きさの意味苦ヨモギとは? ウィキペディアより
水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだとは? 原爆投下後に降った「黒い雨」の影響で、「爆被災後、他の地域から救護・救援に駆けつけた者も含め、今まで何の異常もなく元気であったにもかかわらず、突然死亡する者が多かった。水は汚染され、川の魚はことごとく死んで浮き上がり、この地域の井戸水を飲用した者の中では、下痢をすることが非常に多かったという。」 ウィキペディアより つまり、メルトダウンによる一連の被害を預言したものと考えます。 「第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれたので、三分の一は、暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった。」 第8章12節 太陽の三分の一と(中略)また夜も同様であったとは? ヨハネが生きた時代に、太陽・月・星は空にあった輝く存在と認識したと私は考えます。実際に、太陽・月・星の三分の一だけを打つとことは、不可能です。では、どういうことかといえば、光源体を打ったように見えるには、より強力な光源を空中で発生させれば良いのです。長崎原爆被爆者の体験記に次の文があります。 「8月9日の朝、警戒警報が解除され、今日は安心して授業が受けられる思いで音楽教室で授業の始まるのを待っていた。その時、突然眼球が飛び出る様な強烈な光と地球が破壊されたようなものすごい音がした。(中略) やっと動くことができ明るい所を求めはい出る。外に出たのか出ないのか分からない程の砂塵(中略) 気がつくともう5時近くだった。6時間も何をしていたのだろう。校舎から裏山までは30分もあればたりるのに砂塵の中悲鳴を聞きながら倒れている人を乗り越えやっとここまでたどり着いたのだった。」 「広島・長崎の記憶 被爆者からのメッセージ」(http://www.asahi.com/hibakusha/nagasaki/n00-00133j.html)より 長崎原爆は、8月9日午前11時02分に投下、それから6時間経過した午後5時過ぎでも爆風の影響で舞い上がった砂塵が太陽の光を遮り暗くなり、それは月光にも影響し、夜も同様であったたと考えられます。 こちらは、原子爆弾の一連の被害模様を預言したものと考えます。 「また私は見た。1羽のわしが中天を飛びながら、大声で言うのを聞いた。『災いが来る。災いが災いが来る。地に住む人々に。あと三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている。』」 8章13節 1羽のわしが中天を飛びながらとは? アメリカ合衆国の国章 ワシは、13枚の葉のついたオリーブの枝と13本の矢とをそれぞれの足に握り、「戦争と平和」を表している。 ウィキペディアより 残りのラッパは3つです。次回は黙示録9章、5つめのラッパについて注解していきます。ところで、 「1つ目から4つ目までのラッパの預言と時代が順不同だ。おかしい」 と思われる方もいると思います。ですが、私は一神教信奉者、聖書一筋の者ではありません。八百万の神々、多神教を信奉する、古神道派で、鎮魂帰神法を使う者。「日月神示」に次の帖があります。 「天界での出来事は必ず地上に移りて来るのであるが、それを受け入れる、その時の地上の状態によって早くもなればおそくもなり、時によっては順序も違ふのであるぞ、人民は近目であるから色々と申すなれど、広い高い立場で永遠の目で見極めて下されよ。」 日月神示「極め之巻」第18帖 黙示録が示す内容を見極めれば、戦争も環境汚染も核も、全て人類種が引き起こす 人災 でしかありません。このまま7つのラッパ全てが吹かれれば、聖書の神が表に現われて、人類種全てを絶滅させるかもしれませんね。7回も事前に警告していたのに、破ってしまうのですから・・・。 勿論、一神教の神が絶対と信ずればと、仮定すればの話です。 やはり、日本人には でず。
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最終更新日
2015.10.31 17:36:20
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