ヨハネの黙示録3

　今回は、私が示された「ヨハネの黙示録」の現在の状況を注解していきます。さっそくですが、

「第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。」

9章1節

一つの星が天から地上に落ちるとは?
これは、簡単です。読んで字のごとく、「隕石の落下」です。ただし、9章1節には、後段の「底知れぬ穴を開く」があるので、単なる隕石落下でなく、穴を開くと連動させた解釈でないと、意味をなしません。このため、現代に至るまでは、預言成就しませんでしたが、不幸にも現実化してしまいました。
　隕石落下の代表例
2013年チェリャビンスク州の隕石落下
ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で発生した隕石の落下という天文現象のことである。2013年2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時20分26秒に発生した。
ここでは、隕石の通過と分裂により発生した衝撃波により引き起こされた自然災害についても述べる。原因が隕石と確定している中では、初の大規模な人的被害をもたらした災害である。

ウィキペディアより

この隕石落下に、UFOが出現しているか否かでも話題になりました。
ユーチューブ　ロシア国営放送
https://www.youtube.com/watch?v=BYNeBnqYM0Y
ユーチューブ　NHK放送
https://www.youtube.com/watch?v=vS7AQLpf55k

 つづいて、「底知れぬ穴を開くかぎが与えられた」とは?

シンクホール

シンクホールあるいはドリーネは、石灰岩・ドロマイト地域で地下に空洞が発達し表層が崩落して生ずる陥没孔である。

2014年11月
ロシア中部ペルミ地方ソリカムスクのカリウム鉱山で巨大なシンクホールが出現、12月には幅80mに達した。

(ウィキペディアより)

シンクホールは、世界各国で突如出現しているようです。ウィキペディアに載ってます。↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

　ただし、ロシアだけ、世界的な隕石落下(2013年)と巨大なシンクホール出現(2014年)が発生しています。
「一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた」

御使いの吹く七つのラッパの内、五つ目のラッパが吹かれ、預言が成就しつつあると思います。これが現代です。世間では「ノストラダムスの大予言」「アセンション2012」が外れ安心していますが、「聖書」を私、喜四郎が話題にします。本来は、私が確認し具現化に成功した日本のパワースポットの紹介や「日月神示」を理解してもらうのが目的ですが、もうしばらく聖書の注解をしていきます。
　とりあえず、「ヨハネの黙示録」は今回で終了です。次回は「世界最終戦争=ハルマゲドンの日」について注解していきます。