おいしい紀州しいたけのブログです

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  スズメバチ退治

  ■2017.9.22（雨）　スズメバチの退治　　先日、家の裏にある温水器の近くにスズメバチの巣を発見しました。直径が約15ｃｍで長さが20ｃｍ程あり数匹のハチが巣の近くを飛んでいました。5月頃には有りませんでしたので約4ヶ月の間で作ったのでしょう。自治体に相談して退治してもらおうと考えたのですが休日でしたので諦めて自分で退治することにしました。作戦は下記の通りです。退治する時期はまず活動の静かになる夕方で辺りが少し暗くなりかけた時を選びました。退治方法は殺虫剤で巣の入口から攻撃することにしました。結果は刺される事も無く無事に退治できました。■スズメバチの巣発見　4ヶ月程でこのように大きくなるのですね。台風18号が通過した後に被害が無いかと家の回りを見た時に発見しました。場所は家の裏になるので発見が遅れたのです。　朝には3匹のハチが巣の手入れ中でした。　夕方に巣の入口から殺虫剤を吹き付けて奇襲攻撃ハチもビックリしたことでしょう。約20匹ほどのハチが次々に穴から出てきました。私も刺されたら大変なので帽子、長袖、手袋をして防御。両手に殺虫剤を持ってハチに連続噴射しました。　でも何匹か元気なハチもいましたが襲ってくることもなく飛び去っていきました。その後、必要に殺虫剤を噴射して巣から出てこなくなるのを待ちました。出てこなくなってから巣にビニ－ル袋をかけて撤去しました。　退治は無事に完了しましたが、巣の中には何段かの部屋があり幼虫が動いておりました。　崩れた巣と息絶えたスズメバチです。　翌日でしたが巣が無くなったのに生き残ったスズメバチが戻って来ていました。また巣を作られたら大変ですので殺虫剤で再攻撃して駆除しました。　今回はスズメバチの特性を調べて殺虫剤で駆除が成功しましたが、できれば専門家に依頼したほうがいいと思います。

  2017.09.22

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  古道センタ-の企画展

  ■2017.9.15（曇り）　　県立熊野古道センタ－の企画展　今、熊野古道センタ－で「尾鷲森林物語～森林鉄道と索道の軌跡」の企画展が開催されています。東紀州地域では昔から林業が主要産業となっており、尾鷲ヒノキが建材として有名になっております。現在はありませんが、大杉谷国有林などから伐採した木材を運び出していた森林鉄道の写真や道具などが紹介されておりましたので見学にいってきました。■森林鉄道等の企画展　　戦前の1937年には大杉谷渓谷の支流にある不動滝と紀北町のＪＲ船津駅を結ぶ大杉谷森林鉄道が　　完成した。全長約26ｋｍのル－トで木材の搬出に3日かかったようです。　　昭和20年代　搬器　ワイヤに吊り下げられ木材を載せた鉄製の道具（重さ90ｋｇ以上）　ワイヤでつった木材の上にのり大杉谷渓谷を渡る人　産業遺産の数々　木馬　切り出した大きな材木を載せて運ぶ道具　木馬に載せて運搬している写真　ゴンドラ　人や生活用品等も乗せて運ぶ道具　戦後の30年代には車も少なく船積みで尾鷲ヒノキが中京圏や関東圏にも運送されていました。この光景は記憶に強く残っています。　　65年製と130年製のヒノキ　これは約200年程経ったヒノキです。　この企画展は11月19日まで熊野古道センタ－で開催されております。

  2017.09.15

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  銚子川

  ■2017.8.26（晴れ）　銚子川　清流で知られる銚子川へ散策に行ってきました。ここにきて此方も猛暑が続いており涼を求めて魚飛び方面まで行ってきました。■銚子川　夏休みも終わりに近づきキャンプをする人々も少なくなっていました。　堰堤付近も何時もより静かな雰囲気でした。　エメラルドグリ-ンで川底まで見れる綺麗な清流です。　家族連れも楽しんでいました。　有料ですがキャンプイン海山のオ－トキャンプ場もあります。　ここは県外からのお客さんも多くて早くからの予約が必要です。　子どもの時から遠足やキャンプなどで楽しんだ銚子川です。いつまでも綺麗な環境が保たれて沢山の人達が楽しめる清流であることを祈っております。　

  2017.08.26

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  花火

   ■2017.8.14（晴れ）　花火大会　　8月5日（土）に第67回おわせ港まつりで海上花火大会が開催されました。午後8時過ぎから約3千発の花火で夜空を彩りました。台風5号の影響で天候が心配されましたが予定どおりの開催で観客も昨年より2千人上回る約4万5千人が楽しまれました。■花火大会　還暦花火で開幕して、供養花火など仕掛け9基、早打ち5基が次々と打ち上げられました。　　　　糸柳　約4万5千人の観客が楽しまれました。　海上自爆花火　約1時間30分に3千発の花火が打上げられ観客を魅了しました。花火終了後に毎年恒例の市内パトロール（約1時間程）に参加しましたが、トラブルもなく無事に花火大会が終了しました。

  2017.08.14

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  港まつり

  ■2017.8.10（晴れ）　港まつり　先日の8月5日（土）に第67回おわせ港まつりが開催されました。台風5号影響で天気が心配されましたが予定通り行われました。午前中にはイタダキ市や魚つかみ大会、カッター競技大会で賑わっておりました。夕方からも特設ステージで色々な催しがあり会場を盛り上げておりました。■魚つかみ大会　小学生以下の子どもによる生きた魚のつかみ取り大会です。特設水槽で逃げ回るタイ、ハマチ、タコを追いかけて賑やかでした。　大きなハマチやタコが水槽に放されます。　女の子がタコを捕まえました。■カッター大会、その他　第21回目になるカッター競技大会です。私も何回か職場のチームに入り参加しておりました。　１チーム８人編成で400ｍのコースをオールで漕いでタイムを競っていました。　海上に浮かべたブイを折り返します。　女子の部もありました。私の知っている職場からは3チームが参加してました。　皆さんが息を合わせてオールを漕がないと上手く前に進みません。　※いただき市　　約３７店舗が出店して鮮魚や干物、地場産品が、安く販売されておりました。　※子ども茶道クラブによる抹茶のもてなし　　会場では浴衣を着た子ども達が抹茶のおもてなしをしていました。　※尾鷲節保存会子ども太鼓の競演　太鼓の競演の他にバンド演奏、フラダンスショー尾鷲節踊りなども披露されたようです。　　子ども達も大人に混じって太鼓を上手に敲いていました。　女性の方も力強いバチさばきでした。　　この特設ステージが終わってから花火が打ち上げられました。

  2017.08.10

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  セミの羽化

  ■2017.8.3（雨）　クマゼミの羽化　先日の夕方に庭でクマゼミの幼虫を見つけました。何故か童心に戻って木の枝に止らせて家の中へ持ち込み、遠い昔の小学生の頃を思い出しながら羽化を観察しました。■羽化の観察　幼虫を木の枝に止らせて家の中へ持ち込みました。　　約2時間後に幼虫の背中が割れだして脱皮を始めました。　更に数分後には殆ど抜け出してきました。緑色に見えるのは羽です。　脱皮の開始から2時間20分後に見事脱皮しました。　脱皮するとすぐに細い足でゆっくりと歩き出しました。　脱皮開始から約2時間30分後ですが木の枝に止り動かなくなりました。羽が随分と伸びてきました。　羽の隅々まで体液が送り込まれることで羽が伸びるようです。　脱皮開始から約2時間40分後です。　このセミはクマゼミのオスのようで腹部には大きな橙色の腹弁が見えます。　　脱皮開始から約3時間後です。殆ど動かずに静止状態です。　脱皮開始から約3時間10分です。羽も伸びて成虫の体形になってきました。（成虫の体長は約6ｃｍ～7ｃｍ）　脱皮開始から約14時間後です。これは翌朝の様子ですが殆ど動かずにいました。羽化した時は白っぽい色をしていましたが、一晩かけて徐々に黒く染まって成虫になっておりました。　　クマゼミの脱皮の様子を童心に戻って楽しませてもらった夏の一夜でした。セミにとっては脱皮中にフラッシュを浴びたりして迷惑だったと思いますが、孫にこの様子をＬＩＮＥで送りました。

  2017.08.03

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  田んぼアート

  ■2017.7.21（雨）　田んぼアート　先日、熊野市飛鳥町小又にある「田んぼアート」の見学に家内と行ってきました。今年のデザインのテーマは「南紀の海」だそうです。8種類の古代米を田んぼに植えてアートを彩っておりました。6月中旬から9月中旬まで見れるようです。■小又の田んぼアート　地域の活性化と集客を目的として地元の方が企画されたようです。　小又の里山の風景ですが四方が山に囲まれて、田園の広がる長閑な地域です。　この田園の一角に田んぼアートが広がります。　「ウミガメの親子」です。これは紀南高校二年生の学生がデザインしたようです。　「鶏と卵」です。これは飛鳥小学校六年生の児童がデザインしたようです。　数メートルの高さの展望台から写したのですが、近すぎて全体が入りませんでした。　この近くにはビオトープの「めだかの学校」がありました。　メダカやトンボも沢山みれました。畦道には案山子も飾られて歓迎してくれました。　ピンクや白のスイレンも咲いていました。　大賀ハスも何本か咲いているのも見れました。　このときは私達の夫婦だけしか見学者は居りませんでしたので、ゆっくりと静寂の田んぼアートを満喫してきました。

  2017.07.21

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  きほく七夕物語

  ■2017.7.12（晴れ）　きほく七夕物語の見学　7月1日（土）に清流で知られている銚子川で「きほく七夕物語」が開催されましたので家内と国道42号線沿いにある東屋から見学しました。このイベントの一つに2017個の透明なＬＥＤカプセルにお願い事を書いた短冊を入れてキャンプイン海山付近から流していました。東屋からイベント会場までは約2ｋｍほど離れておりますが銚子川を天の川に仕立てる幻想的な世界が見れました。最後には花火も打ち上げられました。■幻想的な銚子川　　国道42号線にある東屋から見学しました。　左側の灯りはキャンプイン海山です。中央に点々と流れて見えるのは短冊の入ったＬＥＤカプセルです。　望遠レンズで写しました。　シャッター速度を遅くして流れがわかるように写してみました。　イベントの最後に打ち上げられた花火。　　遠く離れた場所からの見学になりましたが、梅雨空を吹き飛ばしてくれる「きほく七夕物語」のイベントでした。皆さんが書いた短冊の願いが叶うと良いですね。

  2017.07.12

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  寺谷総合公園のスイレン

  ■2017.7.1（雨）　御浜町寺谷総合公園のスイレン　先月ですが、御浜町にある寺谷総合公園のスイレンの花が咲きだしたとの情報があったので家内と見学に行ってきました。池には薄ピンクと白色のスイレンが沢山咲いていました。5月中旬から咲きだし7月いっぱい楽しめるようです。■寺谷総合公園のスイレン　池は周囲約300ｍ程であまり広くはありませんが、全体にスイレンでおおわれておりました。　　ピンク、白、薄ピンクの花が一面に咲いておりました。　当初は500株ほど植えたようです。　直径は約15ｃｍ、花びらの真ん中には黄色い花芯が見えます。　花は気温が上がりだす午後には閉じてしまうそうで、出来れば午前中に見に行くのがいいようです。　錦鯉も何匹か泳いでおりました。　マガモが一匹でいましたが泳いだり、芝の上を歩いたりして人に馴れているようでした。　他にも何人か見学に来ていました。　今月中はまだ見れると思います。まだまだ知らない名所が近くにあることを実感しながら帰ってきました。

  2017.07.01

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  近江八幡の散策

  ■2017.6.21（雨）　近江八幡の散策　6月17日（土）にいつもの仲間6人で滋賀県の近江八幡へ散策に行ってきました。此方を朝6時に出発して9時前に近江八幡駅に到着。約4時間程の時間で八幡堀や八幡山などゆっくりと散策しました。■八幡堀の散策　　近江八幡のシンボルともいわれる八幡堀です。豊臣秀吉の甥である豊臣秀次が琵琶湖を往来する荷船を八幡の町に寄港させるために造った運河のようです。　川沿いには昔の面影を残す石垣や蔵も立ち並んでおりました。　運河の川沿いを歩いて散策しました。　今の時期はアジサイや花菖蒲が咲いており良い景観を楽しめました。　お堀を和船に乗って観光する人もおりました。　もう少し運河の水が綺麗だといいなと思いました。　白雲館　明治10年に疑洋風建築として建築された八幡東学校だったようです。平成6年に解体修理されて１Ｆは観光案内所、2Fは市民ギャラリーとして利用されています。　蔵のある住宅もあり町並みも綺麗です。　日牟禮八幡宮　近江商人の守護神として千有余年の歴史を誇る神社です。　八幡山ロープウェー乗り場　山頂駅まで約4分で到着です。歩いても行けますが今回はロープウェーを利用しました。　近江八幡の市街地も眼下によく見えました。　八幡山の頂上（約271ｍ）からは琵琶湖、西の湖、旧城下町を一望できました。　1585年（天正13年）、豊臣秀次によって八幡山に築城されましたが、今では石垣を残すのみです。　近江商人の家々が建ち並ぶ旧市街地は往時の繁栄をしていた時代を感じました。　平成3年に、伝統的建造物群保存地区指定を受けた文化遺産です。　近江八幡商人は日本各地に活躍の場を広げて有名ですが、中にはベトナムやタイなどの海外まで行き活躍した商人もいたようです。

  2017.06.21

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  三峰山（みうね山）

  ■2017.6.6（晴れ）　三峰山（みうね山）登山　５月末に、いつもの仲間三人で三重県と奈良県の県境に位置している三峰山（1235ｍ）に登ってきました。この山は高見山地に属している日本三百名山の一つです。■三峰山登山　朝６時前に車で出発して約８時前に、「みつえ青少年旅行村」の駐車場に到着しました。８時から登山開始。　不動の滝ルートで登りました。リーダーのＹ氏は滝の写真撮影です。　杉林の中も登ります。　駐車場を出発して約１時間４０分で合流点に到着。　不動滝ルートと登尾ルートの合流点の山小屋の近くに、樹齢３００年程と推定される大きなブナの木がありました。　　新緑の木々の中はとても気持ちの良いものでした。　頭上には純白のシロヤシオの花が咲いていました。　赤いツツジも所々に咲いていました。　コバイケイソウも群生していました。　１０時25分に三峰山山頂（1235ｍ）に到着しました。登りだしてから約２時間３０分でした。位置確認をしているのは健脚のＤ氏です。　　前方は伊賀上野方面です。倶留尊山や曽爾高原も見えていました。　10：35　三峰山山頂から南側斜面を歩いて約１０分で八丁平に到着。気持の良いパノラマの景色に感激しました。　　ここには広々とした台地が広がっておりました。　　私達の他にも登山者の姿がありました。　　赤いツツジ（アカヤシオ？）も満開でした。　　ここ八丁平での景色を満喫しながら昼食を食べて、１１時１０分頃に下山を開始しました。　新緑の中をゆっくりと下山。　　ヒメシャラの木も立ち並ぶ尾根を気持ち良く下山してきました。　　　１３時過ぎには駐車場に到着し、登りだしてから約５時間程の行程で無事に下山できました。また帰りには近くにあった「みつえ温泉」に入り足腰の疲れを癒してから帰路につきました。

  2017.06.06

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  アンゼェラ

  ■2017.5.27（晴れ）　アンゼェラ　5月になってから庭に植えてある蔓バラのアンゼェラが咲きだして今が満開です。鉢植えにしていますが既に枝が数メートルに成長しております。今の季節は色々な花が咲きだすので庭も華やかになり楽しみです。■アンゼェラ　5月14日の様子です。花も咲きだしました。　　5月18日　　花数も倍ぐらいに増えました。　反対方向からの様子です。　5月19日　　今月の末頃までは花も楽しめそうですが、これからは暫く道路や敷地に散乱する花びら掃除が大変になります。

  2017.05.27

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  蓬莱山の散策

  ■2017.5.19（晴れ）　蓬莱山の散策　ゴールデンウィークも過ぎた5月11日に、いつもの仲間6人で滋賀県の蓬莱山（標高1174.3ｍ）へ散策に行きました。今回は登山ではなく、山麓駅から「びわ湖バレイロープウェイ」を利用して山頂駅（標高約1108ｍ）まで行く楽なルートでした。また打見山から蓬莱山に歩く途中の斜面には、水仙が満開に咲いており一面のお花畑が綺麗でした。■蓬莱山の散策　朝6時に車で出発してロープウェイ乗り場に9時過ぎに到着しました。　このロープウェイは大型で121人が乗ることが出来ました。　乗り場から約5分で山頂駅に到着しました。下から歩けば約2時間ほどかかります。　打見山山頂から前方に見える蓬莱山の山頂を目指して歩きました。　途中の斜面には水仙の花が満開に咲いていました。沢山の人が訪れていました。　綺麗な水仙畑です。　振り返ると山頂駅方面が前方に見えました。　前方に白く見えるのが残雪です。　10時30分頃に蓬莱山に到着。歩き出して約40分でした。　蓬莱山から小女郎ヶ池に向かって散策しました。この日は霞がかかっておりやや景色はイマイチでした。前方を歩くのはいつもの仲間です。　散策途中で鹿（前方）が数頭飛び出してきて少し驚きました。　11時頃に到着　　高山植物も咲いていました。　散策途中から見たびわ湖です。霞んでいますが中央に「びわ湖大橋」も見えていまいた。　山麓駅に戻ったのは13時頃でした。約4時間の散策を仲間と楽しんで16時には家に無事着きました。いつも企画と安全運転をしてくれるリーダーのＹ氏に感謝しております。

  2017.05.19

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  ジャスミンの花

  ■2017.5.12（晴れ）　ジャスミンの花　4月の末に市内の開拓農協集会所の近くにハゴロモジャスミンの花が咲きだしたと新聞に記載されていたので家内と見学に行ってきました。ここでは高さ約6ｍ、幅が18ｍの農道沿いの石垣に群生して咲いておりました。近くに寄るとジャスミンの独特な香りが漂っていました。■ジャスミンの花　この石垣（高さ約6ｍ、幅18ｍ）の一面に純白のジャスミンの花が咲きだしていました。　　　ここの場所は開拓農協集会所の直ぐ近くです。　下から見上げると花の滝のように見えました。　ピンク色の蕾から直径約2センチの純白の花が咲いていました。　石垣一面に咲くジャスミン。　近くの東屋からは湾口の佐波留島や桃頭島が一望できました。　ジャスミンの花を見学してから近くにある東屋のベンチに座り、眼下に広がる尾鷲湾を満喫してきました。

  2017.05.12

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  岬神社への散策

  ■2017.4.29　（晴れ）　九鬼町にある岬神社まで散策　　4月22日に市内の九鬼町にある岬神社まで家内と散策に行ってきました。ルートは九木神社の横から岬神社に続く遊歩道を歩きました。途中にはオンツツジが美しく咲いていました。またこの町は「九鬼水軍」の発祥の地として知られております。■九鬼港　九鬼港は天然の良港とされており今でも堤防はありません。江戸時代には海が荒れると船の風待ち港として栄えたようです。九木神社側から見た港の様子ですが右手の建物は魚市場です。　九木神社の参道途中にある横道から案内板に沿って山の中腹を歩いていきました。　途中には樹齢数百年と思われる大きなクスノキがありました。　　新緑も鮮やかに見れる東屋で一休み　オンツツジが遊歩道の途中に沢山咲いていました。　　この木は満開でした。　高さも数メートルはありました。　　岬神社　九木神社から15分ほど歩いたところにありました。（大国主命を祀っております）　九木港沓崎燈台　岬神社のすぐ脇に高さ約8.6ｍの燈台がありました。（昭和40年3月13日に初点灯）　　右側に見えるのはナサ崎です。　この日は天気も良くてオンツツジが咲く自然林の中を楽しく散策してきました。

  2017.04.29

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  種まき権兵衛の里の桜

  ■2017.4.21（曇り）　種まき権兵衛の里の桜　　4月12日と16日に紀北町の種まき権兵衛の里に桜を見に行ってきました。ここはよく訪れますが、いつも綺麗に管理されており気持の良い庭園です。■4月12日　　　ソメイヨシノが満開でした。　　道路沿いから見た桜も素晴らしい。歩道を散策されている家族も。■4月16日　夕方に訪れたため西日が池に反射してキラキラ輝いていました。　枝垂れ桜も満開でした。　新緑をバックに写してみました。　家族ずれも楽しんでいました。　池の鯉に餌をあげている子供達　　今年の桜見物は近場で済ませました。でも嬉しかったのはＮＹから出張で来ていた娘と一緒に見れたことでした。

  2017.04.21

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  玄工山の桜

  ■2017.4.18（晴れ）　玄工山の桜　4月9日と12日に市内で桜の名所の一つになっています玄工山へ花見に行ってきました。今年は開花が少し遅れ気味でしたがやっと満開に近い状態でした。またライトアップもしていましたので夜桜も楽しみました。■玄工山の夜桜（4/9）　ライトアップは一箇所でした。　　ここは約20年ほど前までは会社でよく花見の宴会をした場所です。　　玄工山の桜（4/12）　　ソメイヨシノが満開でした。　　火力発電所の煙突も花見を楽しんでいるようでした。　　しだれ桜も何本か植樹されております。　　桜は人の心を明るくさせてくれますね。新入学、就職、門出を祝う花にふさわしいですね。

  2017.04.18

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  藤原岳登山

  ■2017.4.3（晴れ）　藤原岳登山　3月29日にいつもの仲間3名で三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境に位置する藤原岳（1140ｍ）に登山してきました。ここは鈴鹿国定公園で鈴鹿山脈の北部に位置する日本三百名山、花の百名山に選定されております。朝、5：30に出発して8：20駐車場に到着。裏道登山道から登山を開始しました。■聖宝寺道登山口（裏道）　　08：30　鳴谷神社の鳥居をくぐり右手の石段を上り登山開始しました。前を歩くリーダーのY氏と若手のD氏で二人とも健脚です。　　　8：46　藤原岳登山コースへ　　9：50　頂上を目指してひたすら登る。　10：00　六合目到着　　六合目付近から残雪が出てきました。　10：10　七合目　　10：28　八合目　到着　　10：35　八合目のここで登山靴にアイゼンを取り付けました。　10：37　雪が残る冬場の登山道を登りました。　　10：45　人が歩いた足跡の上を選んで滑らないように注意しながら斜面を登っていきました。また登山靴に付けたアイゼンの威力を感じました。　10：53　九合目に到着　　九合目付近で見つけた福寿草です。　11：28　この先には藤原岳の避難小屋があります。　11：34　避難小屋付近から見た藤原岳　12：05　藤原岳登頂しました。登り始めてから約3時間35分でした。頂上は360度のパノラマと雪景色に感動しました。　この景色を眺めながらの昼食が美味しかったです。特にＤ氏が沸かしてくれた湯で飲んだ味噌汁が冷えた体を温めてくれました。　　雪山の登山は始めてなので特に雪で滑らないように、アイゼンの装着状態を確認してから下山しました。　12：36　下山開始。　　　帰りは八合目から来た時とは別ルートの表道（大貝戸道）を約2時間40分程で無事に下山しました。体力に不安を持っていましたが、登山経験の豊かな二人に助けられて怪我も無く楽しい一日を過ごさせて頂きました。

  2017.04.03

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  結婚記念

  ■2017.3.28（晴れ）　結婚記念日　先日、〇〇周年の結婚記念日を祝して一泊旅行に行ってきました。県内にあるホテルですが温泉もあり料理も美味しくて二人とも大変気に入っております。お互い高齢者の仲間入りしましたが、これからも健康で楽しく過ごしていけるように気持を新たにしました。■海辺のホテル　今も現役の灯台が海の安全を願って光り続けております。　部屋から見える景色です。伊勢湾の島々が霞んで見えます。海女さんを乗せた小船も漁場に向かって航行していました。　遠くには神島も　海岸の近くには海女小屋も見えます。※　美味しかった料理の品々です。　地ビールを飲みながら美味しく頂きました。　前菜　　造り　伊勢えび　　アワビ　椀物　魚つみれ団子、筍、木の芽、若布　揚物　桜海老、たらの芽、めかぶ　　　鍋物　三重豚ロースと春野采　三重県産のコシヒカリ　　※　磯の食材が多い朝食です。　　今年も至福の小旅行を楽しめました。

  2017.03.28

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  九木崎遊歩道の散策

  ■2017.3.20（雨）　九木崎遊歩道の散策　3月18日（土）、いつものメンバー3人で「九鬼水軍」発祥の地である九鬼町の九木崎遊歩道の散策に行ってきました。同じ市内でありながら訪れたことがない自然豊かな山林と海岸の景色を楽しんできました。■九木崎（九木岬）を目指して　九鬼町の廃校となった中学校の駐車場に車を置いて歩き始めました。海岸沿いと山の斜面に建てられた家の間を上っていきますと「遠見番所」「魚見小屋」の案内板がありました。　杉、檜、雑木林の中に段々畑の古い石垣が残る散策道です。前を歩くリーダーのＹ氏と健脚のＤ氏です。　散策道の途中には猪よけの猪垣が長く築かれておりました。これを乗り越えて歩きます。　歩き出してから約1時間半ほどのところの岩にオハイ（大配）と書かれた道標が有りましたので、ここを目指して歩くことにしました。　途中には小さな滝が見られました。　この先には太平洋の水平線と海岸線が開けています。　大配（オハイ）海岸です。眺めの良い岩場が続いております。　コバルトブルーの海が美しくて感動しました。また疲れも吹っ飛びました。　山の頂上近くまで岩場が続いておりました。　荒波が打ち寄せる岩場です。　岩場の上で写真を写すリーダーのY氏です。またこの海岸を見ながらの昼食は美味しかったです。　昼食後に九木崎にある遠見番所を目指して歩きました。　江戸時代に関西と江戸を結ぶ船が熊野灘を航行するようになり、九木岬に遠見番所、狼煙場、燈明台が設置されたとのことでした。　大木の残る原生林の中を下って行きました。　雑木に太い蔓が絡みついて年月を感じます。　炭焼き釜の後が残る石組が昔の生活を偲ばれます。　今日は往復で約5時間をかけて歩いた（約11ｋｍ）楽しい自然林と海岸の散策でした。

  2017.03.21

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  竹の径

  ■2017.3.8（晴れ）　竹の径（みち）散策 3月4日いつものメンバー6人で京都の向日市にある「竹の径と竹林を訪ねるみち」を散策に行って来ました。ここは良質な筍の産地として知られている京都市西部にある西ノ丘丘陵の竹林です。また日本ウォーキング協会の「全国歩きたくなる道500選」にも選ばれているようです。■竹の径（みち）　京都に詳しいＭ氏と健脚のＤ氏　スホウチク　キンメイモウソウ　キッコウチク　ギンメイチク　公園内を散策する健脚のＤ氏、最年長のＦ氏、京都の寺に詳しいＮ氏です。　モウソウチク　　リーダーのＦ氏です。いつも企画と車の運転をしてくれております。　全長は約1.8ｋｍに及ぶ竹林道で110種類の竹や笹が植えられておりました。また散策道の両サイドには「かぐや垣」、「古墳垣」、「物集女垣」、「竹穂垣」、「深田垣」、「海道垣」、「来迎寺垣」、「寺戸垣」といわれる8種類の竹垣がありました。此方にもモウソウタケで有名な土井竹林もありますが、ここの竹の種類の多さには驚きました。

  2017.03.08

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  お雛様

  ■2017.3.3（晴れ）　お雛様　今年も2月の中旬からお雛様を飾りました。娘の初節句からの思い出が詰まったお雛様です。随分と年月が経過しておりますので傷んだところもありますが、家内と思い出話をしながら飾るのが楽しみの一つとなっております。■お雛様　毎日、ボンボリを点けてオルゴールを鳴らします。いい歳をしておりながら楽しんでおります。　家内は娘や息子のお嫁さんにメールで写真を送っておりました。　私たちは優しく微笑んだお雛様の顔を大変気に入っております。　いま、熊野古道センターやスーパーなどをはじめ各場所にお雛様が飾られており、皆さんが見学に訪れているようです。私達も日本の伝統のあるお雛様を大切に保存して毎年飾り続けていくつもりです。

  2017.03.03

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  河津桜

  ■2017.2.25（晴れ）　河津桜　紀北町にある種まき権兵衛の里の庭園内や銚子川周辺で、いま河津桜が見頃になっております。先日、少し寒さが和らいだので家内と見学に行ってきました。■種まき権兵衛の里の庭園　　この庭園は何時も綺麗に管理されており人々の憩いの場となっております。私たちも年に何回も訪れて　　楽しんでおります。　いま満開で見頃です。　もう少しすれば庭園の芝生も新芽が出てきます。　銚子川沿いにある堰堤にも沢山の河津桜が咲いておりました。　花はソメイヨシノよりやや濃いピンク色です。　　ソメイヨシノよりも約1ヶ月も早く咲く河津桜の花を満喫してきました。

  2017.02.25

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  寒波

  ■2017.2.14（曇り）　大寒波による積雪　当地方は冬に雪が降ることがありますが、平地では殆ど雪が積もりません。でも今回の寒波では1ｃｍ～2ｃｍの積雪がありました。■雪景色　　2月10日　雪で墨絵のような景色でした。　2月12日　早朝ですが車にも雪が残っていました。　　ベランダにも　　この大寒波の影響で日本各地で積雪や道路の凍結が発生し沢山の被害が起きております。皆さん積雪による事故に遭遇しないように注意して下さい。

  2017.02.14

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  ヤーヤ祭り

  ■2017.2.7（晴れ）　ヤーヤ祭り　2月1日～6日まで、尾鷲地方に春を呼ぶといわれるヤーヤ祭りが開催されました。通常は5日迄ですが5日は雨天につき手踊り等の本祭りは6日に順延されました。ヤーヤの練りは戦国時代の武士の名乗り「ヤーヤー我こそは」に由来して、武士が敵を迎え撃つ様子を表しているとされております。 ■ヤーヤ祭りの練り　白装束の男達の激しくぶつかる「練り」は2日～4日までの3日間市内の3ヶ所の祷屋前で行われました。その1ヶ所の祷屋前の様子です。  　この丸太で組んだ矢来（やらい）の間で練ります。  　祷屋前に白装束の男達が集まってきます。  　各町が提灯を先頭に練りの始まりです。  　　集まった男衆は二手に分かれて「チョウサじゃ、チョウサじゃ」と声をかけながら何度も練りあいます。  　　場所によりますが約100人程の練りになります。  　勢いで真ん中の方は浮き上がる事もあるようです。  　勢いよくぶつかります。  　中学生、高校生も参加しております。  　見学者はケガをしないように丸太で組んだ矢来（やらい）の中から見ます。  　ヤーヤに参加する町の提灯が練りが終わるまで男衆を待ちます。  　夜7時から8時頃までの約1時間ほど練りを繰り返し、その後、祷務町の代表者は海や川に裸で飛び込み身を清めてから神社に参拝して終わります。今年もヤーヤ祭りの夜間パトロールに参加しましたがケガ人やトラブルも無くほっとしました。　

  2017.02.07

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  伊勢志摩サミットの円卓展示

  ■2017.1.24（晴れ）　伊勢志摩サミットで使用した尾鷲ヒノキ円卓の展示　1月21日に熊野古道センターの10周年を祝うイベントが開催されました。その一つに昨年の伊勢志摩サミットで首脳会議で使用された尾鷲ヒノキの円卓が展示されました。展示期間は1月29日までなので見学に行ってきました。■熊野古道センター10周年　当センターは平成19年2月10日に熊野古道の魅力を全国に発信し、古道の保全や活用を担う施設としてオープンしました。　　右側は展示棟、左側は交流棟です。この施設は尾鷲ヒノキの角材（60年～80年生）を約6500本使用して造られております。■伊勢志摩サミットで使用された円卓　展示棟の入口に展示された各国首脳が会議で使用された尾鷲ヒノキで作られた円卓です。　ＪＡＰＡＮのプレート前は安倍首相が使用した椅子です。この椅子だけは見学者が自由に座ることが出来ました。私も遠慮なく座らして頂きましたがすわり心地が良かったです。　テーブルの中心に約３０ｃｍ程の円がありますが、これは会議の様子を捉えるためにカメラを設置した場所とのことでした。また各国の前に開いている穴はマイク等の電源コード設置場所のようでした。　※円卓が作られた尾鷲ヒノキとは　※伊勢志摩サミットの各国首脳　※サミットの様子を撮影した写真パネルも展示されておりました。　このような機会はもう無いと思いますが、椅子に座ったりして良い思い出となりました。

  2017.01.24

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  どんど焼き

  ■２０１７．１．１９（晴れ）　どんど焼き　　当地方にも寒波が押し寄せた１月１５日、早朝から神社でどんど焼きが行われました。これはしめ縄や門松などの正月飾りや古いお守りなどを焼き、今年１年の無病息災や家内安全を祈願する行事です。■どんど焼き　早朝の７時から１１時までの受付です。　　不燃物は予め取り外しておいて渡しますと、白装束の役員さん達が処分してくれます。  　勢いよく燃えるどんど火に体や手を当ててから本殿に向かいました。   　本殿に参拝し社務所で家内安全のお守りを購入しました。  　神社にお参りを済ませてから帰りの途中で港に立寄りました。湾上には雪雲が垂れこめておりました。  　雪の舞い散る寒い日でしたが電力は足りているのか発電所は停止中で煙突からは煙も出ておりませんでした。（高稼働で発電していたバブル期は懐かしいです）   　別の角度から見た天狗倉山は雪で霞んでおりました。  　日本中が大寒波に襲われた週末でした。

  2017.01.19

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  弓取り式

  ■2017.1.12（晴れ）　弓取り式　1月8日に故郷の神社で「八幡祭り」の行事で弓取り式が行われました。当日は朝から雨が降る中でしたが大漁や豊作、無病息災を祈願されました。この行事は江戸時代から続いております。■弓取り式　朝からあいにくの雨でテントを張っての行事となりました。二人の射手は約15ｍほど先の的を狙って弓を射ます。　今年の射手は手前が小学6年生、奥は中学二年生です。　色々な所作に従って弓を射ます。子供達は何日も前から練習して本番に臨みます。　雨降りの寒い中で風邪を引かないか心配でした。　弓を射るときは狩衣の片肌を脱いで約15ｍ先の的を狙います。　的は隠れて見えませんが弓矢が何本か命中しております。　裃を着た役人さん達も見守ります。　最後は山に向かって弓を射ます。　約30分程で神社での弓取り式は終了となりました。この日は雨が降っていましたので予定されていた道中踊りは1月9日に延期されました。伝統のある行事も少子化で射手や踊り手をさがすのが大変だと聞いております。でも、今後とも継承してもらいたいものです。私も歳をとるたびに故郷の行事がありますと懐かしくて見に行くのが楽しみの一つとなっております。

  2017.01.12

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  初日の出

  ■２０１７．１．２（晴れ）　初日の出　今年もいつもの場所に初日の出を見に行って来ました。今年は水平線に雲が少なくて近年では珍しい良い初日の出となりました。■初日の出　日の出前です。　少し水平線沿いには雲が有りますが例年よりは少ないので良い初日の出を期待しました。 　元旦の初日の出です。水平線の周りの空を明るく照らしながら顔を出してきました。  　望遠で少しアップに写しました。          　初日の出を見た帰り路の市街地の景色です。　平成２９年の元旦の初日に照らし出されてきた市街地と山々です。   　天狗倉山です。  　便石山です。左後方には大台山系の山々が見えます。  　　天気も良くて穏やかな元旦の朝で綺麗な初日の出を拝む事ができました。しかし今年はいつも一緒に見に行く息子家族が奥方の実家に帰省した為に、年末にＮＹから帰ってきた時差ボケの娘を起こしての初日の出の参拝となりました。今年も家族が健康第一で幸せに過ごせますようにと祈願してきました。

  2017.01.02

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  種まき権兵衛の里の紅葉

  ■2016.12.13（雨）　種まき権兵衛の里の紅葉　　12月6日に隣町の種まき権兵衛の里に紅葉を見に行ってきました。いつも綺麗に管理されている庭園です。■種まき権兵衛の里　この池には錦鯉も泳いでおり近くに立つと餌を求めて集まってきます。　　紅葉途中の緑葉も混じっています　　この木は素晴らしい紅葉でした。　　　　時間も早かったので静かな庭園の紅葉を独り占めでした。（ここは無料です）

  2016.12.13

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  大徳寺周辺の散策

  ■2016.12.5（晴れ）　大徳寺周辺の散策　（その2）　前回の続きです。光悦寺から常勝寺を巡り、最後に高桐院までの散策をしてきました。■光悦寺　本阿弥光悦ゆかりの地で、京の北、鷹峰三山（鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰）が望める景勝の地にあります。　　有名な光悦垣の紅葉　下から見上げた紅葉も綺麗でした。■常勝寺　お坊さんの学校として光悦が建てた日蓮宗のお寺です。　朱塗りの山門から見た紅葉　■高桐院　　大徳寺の塔頭の一つで1601年の建立されました。　少し落葉したところもありました　　庭の紅葉は松や緑の木々と共演して見頃でした。　　縁側に座り紅葉を見ながら楽しむ観光客　　約8ｋｍのコースを昼食も含めて4時間程のゆっくりとした紅葉巡りでした。今年の紅葉もこれが見納めとなるでしょう。いつもの仲間に感謝です。

  2016.12.05

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  大徳寺周辺の散策

  ■2016.11.30（晴れ）　大徳寺周辺の散策　（その1）　11月26日に京都の大徳寺周辺の紅葉を求めていつもの仲間5人で散策に行ってきました。朝6時頃に出発し9時頃に大徳寺の駐車場に到着。ここから約4時間をかけて今宮神社、源光庵、光悦寺、高桐院等の神社や寺を散策してきました。 ■大徳寺　勅使門   　　山門  　　今宮神社に向かう途中のイチョウ並木の紅葉も今がピークでした。  ■今宮神社　早朝で参拝客も少なく静かな境内でした。写真の4人はいつもの仲間です。  　神社の近くにある「あぶり餅」で有名なお店は準備中で残念、でも紅葉は綺麗でした。  ■源光庵　曹洞宗のお寺で本堂には「悟りの窓」と名付けられた（丸窓）と「迷いの窓」という（角窓）があります。    　悟りの窓（丸窓）から見た紅葉ですが殆どが落葉していました。  　迷いの窓（角窓）からの紅葉は残念ながらの景色でした。  　丸窓、角窓は部屋別に造られておりました。人間の心を表現しているのでしょう。  　庭に落ちた紅葉した葉が絨毯のようでした。これもいい景色でした。    　　京都は一年中観光客が押し寄せる見所の多いところですが、秋の紅葉時は一段の風情を感じました。

  2016.11.30

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  八幡峠の紅葉　（その2）

  ■2016.11.18（晴れ）　八幡峠の紅葉　（その2）　前回の八幡峠の紅葉の続きですが八幡トンネルを過ぎると左手に川原木屋林道の入口があります。ここから古川沿いに紅葉を求めて散策に行ってきました。約30分ほどのところに「女王滝」もありますが、この滝がよく見れる橋は現在工事中でネットで覆われており遠くからの見学となりました。■川原木屋林道の散策　7：40分頃、林道を歩くいつものメンバーです。早朝でまだ朝日が当たっておりませんが紅葉を求めてスタートしました。　約30分ほど歩くと古川沿いの林道にも朝日が当たってきました。　朝日を受けた逆光の紅葉も綺麗でした。　※女王滝　滝が良く見れる橋の上は工事中のネットで見れず遠くから見た女王滝です。この滝は昭和54年に市の文化財に指定されました。　更に紅葉を求めて林道を散策する仲間です。　朝日が当たるとともに紅葉が鮮やかに見れました。　古川の清流に映える紅葉です。　林道から見た八幡峠の紅葉です。　　往復で約2時間30分ほどの散策でしたが数年ぶりに八幡峠や古川沿いの紅葉を満喫しました。

  2016.11.18

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  八幡峠の紅葉

  ■2016.11.14（雨）　八幡峠の紅葉　(その1）　11月12日にいつものメンバー6人で尾鷲市の紅葉スポットである八幡峠へ紅葉を見に行ってきました。国道425号線を車で約40分ほど走った八幡トンネル出口付近の紅葉が最高の見頃でした。 ■八幡峠の紅葉　奈良県方面に向かって八幡トンネル出口にある右側の斜面の紅葉です。今が最高でした。     　少しアップしましたが鮮やかな紅葉でした。  　　   　　清流が流れる古川の渓谷沿いにも紅葉が見られます。         　　八幡峠の紅葉を見るのも久しぶりです。理由は台風等の風水害で土砂崩れがあり国道425号線が数年前から通行止めだったのです。でも今年は八幡トンネル付近までは解除されたのでこの綺麗な紅葉が見れました。

  2016.11.14

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  笠捨山

  ■2016.11.11（晴れ）　笠捨山（その２）　前回の笠捨山登山の続きです。■笠捨山　9：37　行仙宿山小屋を後にして20分ほど歩いたところに大きなヒノキの大木が存在感を示しておりました。　　　9：49　視界もよく美しい景色が最高でした。　　所々にある紅葉が疲れた脚を癒してくれました。　　10：00　アップ、ダウンが何ヶ所か続く登山道は疲れる脚との戦いでした。　10：23　風雪に耐えて力強く立っているブナの木に出会いました。　10：36　やっと前方に笠捨山が見えてきました。先頭を力強く歩くリーダのＹ氏です。　10：46　もう少しです。　11：11　この先が頂上です。　　11：15　登り始めてから約3時間30分でやっと笠捨山（1352.3ｍ）の頂上にたどり着きました。　　頂上からは360度のパノラマで見晴らしも良くて疲れも吹っ飛びました。　　　　写真中央に池原ダムの貯水池も見えました。また前方に見える高い山は大台ヶ原山系だと思います。　　頂上で昼食をとり12時過ぎに下山を開始して14：40頃には白谷トンネル東口に下山してきました。約6時間の登山でしたが二人の仲間に助けられてトライできました。また帰路の途中にある「きなりの湯」で疲れを癒して帰ってきました。

  2016.11.11

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  笠捨山

  ■2016.11.8（曇り）　笠捨山（その1）　11月5日に奈良県の大峯山脈南部にある笠捨山（1352.3ｍ）へいつものメンバー3人で登ってきました。ここは関西百名山の一つです。車で朝6時に出発して白谷トンネル東口の登山口には7時半頃に到着し7時40分から登山を開始しました。■雲海　　朝7時半頃に登山口の近くから見えた雲海です。雲の上に山々が浮かんでいるように見えて素晴らしい景色でした。■笠捨山　登山口は斜面の階段です。7時40分に登り始めました。  　大峯奥駈道合流までこのような階段が約50ヶ所程架けられておりました。　途中には紅葉した木もあります。　8時33分　登り始めて約1時間で大峯奥駈道合流に到着しました。　ここから約5分程登って行仙岳（1226.9ｍ）山頂を目指しました。途中で腐ったブナの木に大きなサルノコシカケ？がありました。■行仙岳の山頂　8時40分頃に到着しました。　　　行仙岳付近で見た紅葉です。　9時5分　行仙岳から行仙宿山小屋（佐田ノ辻）を目指して歩いているところこのような雲海が見えました。　9時16分　行仙宿山小屋（佐田ノ辻）に到着。健脚のＤ氏です。　登山口からここまで約1時間40分かかりました。少し休憩してから笠捨山を目指しましたが次に続けます。

  2016.11.08

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  お関船

  ■2016.10.27（晴れ）　お関船祭り　10月16日に故郷の神社が催す秋の例祭「お関船」祭りがありました。これは八幡祭りで大漁と海上安全を祈願して江戸時代から続いているお祭りです。最近は若い人も少なくなりこの船を担ぐ人を集めるのも大変のようです。 ■お関船　お関船はヒノキ造りで、全長約8.1ｍ幅2ｍ、重量0.86トンあります。また江戸時代の海賊取締船を模したとされております。   　　若者が約40人程でこの船を担ぎます。  　　今日、一日を怪我の無いように神主からお払いを受けてからスタートです。  　　担ぎ手が右舷と左舷にそれぞれ20人程に別れます。  　午前11時頃に神社を出発です。　 　　鳥居をくぐるにも当てないように注意が必要です。  　狭い路地では民家に当てないように担ぎ出すのも一苦労です。  　船には氏子総代2人と唄子8人が乗り込み太鼓と掛け声で担ぎ手を鼓舞します。　掛け声は「こーえんや、こーえんや、えい、えい、えいやさーの、さっさ」等で太鼓と合わせます。聴くと懐かしいですね。  　町内を数時間かけて練りながら回り、午後3時頃には神社に戻ってきます。  　この日は町内が太鼓や歌声で賑やかになります。カメラマンも沢山来て写真を写しておりました。  　　また、この日は地元小学校の3年生から6年生の生徒も参加。3年前に製作したリトル関船「龍の子丸」を引いてお関船の後に続いて祭りを盛り上げていました。 　　　女生徒の子も参加しておりました。  　　私も若い頃に担いだ事を思い出します。私達の頃は青年団という組織があり団塊の世代も多くて、担ぎ手も多かったように思います。また、担いだ後の肩が痛くて1週間程は辛かったことを懐かしく思い出します。これからもお関船祭りが長く引き継がれていくことを願っております。

  2016.10.27

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  運動会

  ■2016.10.17（曇り）　孫の運動会　初孫の通園する幼稚園の運動会がありましたので家内と東京まで見学に行ってきました。天気が悪くて最初の予定日が雨で延期になり、2日遅れの体育の日に実施されました。園児が多いためか幼稚園の近くにある中学校のグランドを借りてでの運動会となりました。■運動会　園児が約500人程いるため中学校のグランドでの開催です。田舎では少子化で園児が減少しているのにここは別世界です。　　　　孫は何処にいるのやら？　年少組のお遊戯ですが皆の中で孫を見つけるにも一苦労でした。　父親も子供と一緒に参加する競技もありました。　運動場に広がったテント村です。家族が休憩したり昼食を食べる為のものです。 　家内と孫の走ったり踊ったりする姿を見て、少しずつですが成長している喜びを感じた運動会でした。  

  2016.10.17

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  神護寺、西明寺、清滝川の散策

  ■2016.10.6（晴れ）　神護寺、西明寺、清滝川の散策　9月25日、高山寺に続き西明寺や神護寺、清滝川周辺の散策をしました。 ■西明寺　真言宗大覚寺派の寺院       ■神護寺　高雄山真言宗遺迹本山の寺院で山号は高雄山。高雄山の中腹に位置する紅葉の名所としても知られております。  　楼門　紅葉には少し早くて残念でした。  　広い石段を上って金堂へ  　金堂  　金堂の先には「かわらけ投げ」の場所があります。小さなお皿に願いを込めて清滝川に向かって投げてきました。   ■清滝川　神護寺を後にして清滝川へ散策。ここは東海自然歩道にもなっており私達の他にも散策を楽しむ人々が歩いていました。  　  　雨が多い為に川の透明度はいまいちでした。  　護岸には大きな岩が点在しており岩の上で昼食。  　昼食後、駐車場に向かって歩く仲間。  　　前回の高山寺をはじめ久しぶりの仲間との散策でした。この日は朝6時に出発して約8ｋｍを歩き夕方の16時に無事帰りました。紅葉の時期にもう一度訪れたいものです。

  2016.10.06

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  高山寺

  ■2016.9.29（曇り）　高山寺の散策　9月25日にいつもの仲間5名で京都右京区梅ヶ畑栂尾町にある高山寺周辺の散策に行ってきました。高山寺は創建は奈良時代と伝えるが、実質的な開基は鎌倉時代の明恵であると云われている。また平成6年に世界遺産に登録されております。鎌倉時代の建物で残っているのは石水院（国宝）だけです。■高山寺　栂尾山と号する真言宗のお寺です。　朝6時に車で出発して現地に9時頃に到着しました。いつものメンバー5名で散策です。　大きな杉やもみじの木に包まれた静かな境内です。　朝日が差し込んで気持のよい境内。　開山堂　金堂　石水院（国宝）　石水院の内部　　鳥獣人物戯画（国宝）　※4巻（甲、乙、丙、丁）からなる絵巻です。すべて墨絵で彩色はありません。　　　甲、丙巻は東京国立博物館へ、乙、丁巻は京都国立博物館に寄託されております。　※ここに展示されているのは全て模本です。　兎と蛙の相撲の場面（国宝、甲巻部分）　　この戯画はよく見ますね。　石水院から外の景色を眺めてくつろぐ二人。　　参道　いつもの仲間と久しぶりの散策を楽しみました。今の苔むした境内も良いですがあと1ヶ月もすれば綺麗な紅葉が見られることでしょう。

  2016.09.29

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  大白公園

  ■２０１６．９．１０（晴）　大白公園　台風12号が紀伊半島沖を過ぎ去った日の午後ですが紀北町にある大白公園へ家内と散歩に行ってきました。台風一過で青空が広がり公園や海岸は気持の良い散歩の一時になりました。広々とした公園内には何本かの百日紅の木が植えられておりピンクや赤い花が満開に咲いておりました。また帰る途中の港では台風を避けたタンカー等の避難船が停泊しておりましたので写しました。■大白公園　広々とした公園で芝生も綺麗に管理されております。　散策道を一周すると約2ｋｍ程あり無理なく歩くことができます。　百日紅の花も満開に咲いております。　青空に映える百日紅　公園の近くにはリアス式海岸が広がっています。　台風一過のために海岸に打ち寄せる波は荒いように感じました。　台風12号を避けて港に避難した船舶です。　白い船はタンカー船のようです。　最近は運動不足気味でしたので良い散策となりました。また当地方は台風12号の被害も無く一安心しました。

  2016.09.10

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  夏の思い出

  ■2016.9.3（雨）　夏の思い出　お盆に東京から帰省してきた息子家族との夏の思い出の一こまです。初孫も３歳を過ぎて随分と成長してきました。帰省してくる日を指折り数えて待つ気持はどこの家族も同じだと思いますが、私達夫婦も首を長くして待っておりました。来ても数日しか滞在できない初孫との生活があっと言う間に過ぎてしまいましたが、川遊びや夜は花火等をして楽しく過ごすことができました。■思い出の一こま　自転車に乗る訓練を家内が見守りながら手助けをしておりました。まだまだ乗れるほどではありませんがハラハラ、ドキドキの一こまです。　シャボン玉が飛んでいく様子を見て喜ぶ初孫です。　家内も飛ばし方の実演です。　最初は見ているだけでしたが自分でもチャレンジです。　　風に乗って飛び上がるシャボン玉に大喜びでした。　夜は花火です。怖々で少し腰が引けております。　なんとか自分で持つことも出来るようになりました。　　数日間の楽しい日々があっと言う間に過ぎ去ってしまいました。この他にも墓参や親戚との食事会と忙しいスケジュールをこなして帰って行きました。楽しかった夏の思い出が出来たばかりなのに、もう今から次に会える日を楽しみにして待っている爺さん婆さんです。

  2016.09.03

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  夏の銚子川

  ■2016.8.21（晴）　夏の銚子川　　帰省した初孫と清流の銚子川に水遊びに行ってきました。待ちに待った初孫との楽しいひと夏の思い出です。まだ泳ぐことも出来ず冷たい水を怖がりながら父親にべったりでした。■銚子川　お盆に帰省した人々や観光客で銚子川も賑わっていました。でも8月上旬から雨も少なく川の水位が随分と低い状態でした。　　夏の銚子川はいつもと違ってカラフルなテント村ができます。　対岸の岩の黒っぽい線が通常の水位だと思います。　初孫も浮輪で水遊びの準備です。　スイミングには行っていますが、川には慣れていないので怖がっておりました。　　一緒にきた愛犬は気持よさそうに川に浸かって初孫に泳ぎなさいと見本を見せておりました。　初孫は父親にべったりでした。　初孫は銚子川での川遊びは昨年に続き2回目です。昨年は足首まで浸かる程度でしたが今年は腰までと少しは進歩しました。来年はもっと成長した姿を見せてくれるでしょう。私たち夫婦にとっても楽しい一時でした。

  2016.08.21

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  花火大会

  ■2016.8.9（晴）　花火大会　　第６６回尾鷲港祭りが８月６日（土）に開催されました。当日はメインの花火大会のほかに朝からカッター大会、熊野古道まつり、イタダキ市、魚つかみ大会等いろいろなイベントが繰りひろげられました。私は夜間の部で太鼓、花火大会を見学してから恒例のパトロールに参加してきました。■太鼓演奏　花火が始まる前に会場の特設ステージでは尾鷲節やフラダンス、太鼓等の演奏もありました。　子供や女性の方も見事な太鼓のバチさばきでした。■花火大会　午後８時10分頃から第６６回の海上花火大会が開始されました。　今回は３０００発の花火が打ち上げられました。　　この日は風向きが悪く煙が花火を隠してしまうことも度々発生しました。　　煙が邪魔をして美しさも半減状態です。　　煙が無くなってから打ち上げる花火は彩りも美しいです。　上空一面に広がって落ちてくる糸柳は観客の心を魅了していました。　　海上仕掛けの自爆花火も綺麗でした。　　最後の大仕掛けは迫力があり満足でした。　　約１時間３０分で3000発の花火が打ち上げられました。今年はいつもと異なり後輩の追善花火も打ち上げられて冥福を祈りました。また花火が終わってからは恒例の市内パトロールに参加して青少年の防犯に協力して２３時前に帰宅しました。

  2016.08.09

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  きほく夏祭りkodo

  ■2016.8.3　（曇り）　きほく夏祭りKODO　7月30日に紀北町引本港で第10回「きほく夏祭りＫＯＤＯ」が開催されました。天候もよくて主催者発表で約1万人の人で賑わい、私はメインのいかだレースを見学に行ってきました。レースには県内外から70チームの参加があり幅90ｃｍ、長さ4.5ｍのいかだに4人が乗り120ｍコースをオールで漕ぎ、タイムを競いあっていました。その他に海上の生簀で真鯛釣り堀や漁船海上遊覧等も催されていました。■いかだレース　120ｍのコースを4人で漕ぎます。（優勝タイムは1分45秒でした）　息の合った掛け声でゴールに向かって一直線です。（優勝賞金は10万円とのことです）　いかだレースの近くでは海上遊覧船に沢山の人が乗って湾内を遊覧しておりました。■真鯛の釣堀　小さな子供から大人まで鯛を釣り上げていました。　鯛も必死に逃げようとしますがタモが待ち構えております。　1ｋｇ程度の真鯛です　鯛の抵抗も空しく釣り上げられました。　陸上では会場のスタッフも場内放送や運営に汗だくで頑張っていました。　　いかだレースとは別に海上に張られたロープ渡り競争もありました。　魚市場の中でくつろぐ家族連れや訪れた人々。　普段は過疎と少子化で静かな町ですが、この日は夕方からも太鼓演奏、ジャズ、フラダンス、バンド演奏、花火大会等で賑わったとのことでした。私は夕方までに帰り見れなかったのですが、子供達を初め地元の人には良い夏休みの一日だったことでしょう。

  2016.08.03

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  飛行機雲

  ■2016.7.30（晴）　飛行機雲　今日、朝から青空に複数の飛行機雲が描かれていました。訓練なのでしょうか？まるで大空をキャンパスにみたてたように飛行機が飛んでいました。あまり見たこともない風景でしたので写しました。■飛行機雲　今日の9時頃でしたが晴れた上空に東西南北の色々な方向から描かれた飛行機雲です。　訓練飛行でしょうか？　高度はわかりませんが飛行機の姿もよく見えました。　天狗倉山上空にも　何か異様な青空でした。終戦記念日も近づいてきましたが二度と戦争のしない平和な日本であって欲しいと大空に願いました。

  2016.07.30

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  弥山、八経ヶ岳（その2）

  ■2016.7.14（曇り）　弥山、八経ヶ岳　（その2）　前回の続きですが、弥山で一休みをしてから目的の天然記念物オオヤマレンゲが自生する八経ヶ岳に向かいました。■八経ヶ岳　前方に見える山は弥山から見た八経ヶ岳です。　弥山から少し下ります。ガスが立ち込めてきて視界が悪くなってきました。　このあたりは枯れたトウヒが乱立しております。　　八経ヶ岳から下山してくる登山客です。　オオヤマレンゲ自生地の入口ですが、鹿からの被害を防ぐために柵やネットを張っております。　沢山のオオヤマレンゲの花が咲いておりました。　純白で綺麗な花です。　　　花粉を足に付けて蜜を吸う蜂です。　　オオヤマレンゲの自生地の中を歩き八経ヶ岳の頂上にたどり着きました。沢山の登山客が訪れていました。　　　八経ヶ岳は近畿地方の最高峰で標高1914.9ｍです。行者還りトンネル西口をスタートして約4時間かかりました。　ガスが消えたり厚い雲が立ち込める上空です。　右側方面の山は明星ヶ岳（標高1894ｍ）です。　八経ヶ岳から見た弥山です。弥山小屋も山頂に見えます。　　約20分程頂上での景色を楽しみ下山してきました。　下山途中に幹の大半が枯れておりますが上部には若葉が芽吹いていた老木です。　弥山を出発して約3時間で（16時頃）トンネル西口の駐車場に着きました。帰路の途中にある「きなりの湯」の温泉に入り18時30分頃に無事に帰ってきました。でも私にとって来年は登れるか体力に不安を残す登山でした。

  2016.07.14

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  弥山、八経ヶ岳（その１）

  ■2016.7.9（雨）　弥山、八経ヶ岳登山　（その１）　先週の７月３日にいつものメンバー（３名）と日本百名山の弥山、八経ヶ岳に登ってきました。目的は天然記念物のオオヤマレンゲを見ることでした。私はこの山へは４回目のチャレンジです。梅雨の合間で天候が心配でしたが朝05：30に車で出発。約２時間後の07：30に行者還トンネルの西口登山口に到着しました。この日は日曜日で駐車場は殆ど満車状態でした。体力を少し心配しながらの登山でした。■弥山、八経ヶ岳へ　07：40　登山口に向かう健脚のＹ氏とＤ氏です。　登山口から約５分ほど歩くと橋があります。これを渡り登山のスタートです。　これからしばらく急坂が続きます。　石楠花の木もたくさん自生しており５月でしたら綺麗な花が見られたでしょう。　　他に沢山の登山客が登って行きます。　08：40　約１時間程で奥駈出会へ到着。ここで少し休憩と水分補給をして右側の弥山方面へ。　09：10　出会いから歩くこと約３０分で弁天の森に到着。　ブナの木でしょうか根っ子をむき出しにして倒れておりました。　　途中にはバイケイソウも群生して咲いておりました。　　09：45　理源大師像前で一休みです。　役行者の思想を引継ぎ大峯奥駈道を整備した人です。　　ヤマアジサイが咲いておりました。　　10：20　長く続く木道が疲れた膝に負担がかかります。また健脚の二人から離れていきます。　　このように沢山の登山客が登っております。　　10：30　雲の間から少し日が差して前方の山々が見える場所で一息つきました。　10：50　スターとして約３時間１０分でやっと弥山小屋が見えてきました。山頂にはガスがかかっておりました。健脚の二人はすでに到着して私の到着を待ってくれておりました。　　　弥山小屋前には沢山の登山客です。　　標高1895ｍ弥山です。　　　ここで一休みして八経ヶ岳に向かいました。次に続けます。

  2016.07.09

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  きほく七夕物語

  ■2016.7.4（晴れ）　きほく七夕物語　7月2日、紀北町便ノ山に流れる銚子川で10回目の七夕イベントが開催されました。会場まで行く為にはシャトルバスに乗って行く方法がありましたが混雑が予想されたため会場には行かず、遠く離れた国道42号線沿いに造られた東屋から家内と見学してきました。　そのほか会場では和太鼓演奏、コーラス、書道パフォーマンス等が催されたとのことでした。■カプセル流し　発光ダイオード（ＬＥＤ）カプセルの中に願い事を書いてキャンプイン海山前から次々と銚子川に流されておりました。遠く離れた場所から見えた様子です。ヘビのような光の流れがＬＥＤのカプセルです。　写真の左上側はｷｬﾝﾌﾟｲﾝ海山の施設です。　　シャッター速度を遅くして写しました。銚子川の写真下側（下流）に向かって流れる発光ダイオードの天の川です。　写真下で横に流れる光は高速道路を走る車のライトです。カプセルはこの高速道路の下を通過してから回収されます。　　七夕物語の最後に花火も打ち上げられました。　　　清流で知られている銚子川の夜を約8000の人々が楽しまれたとの事でした。

  2016.07.04

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  須賀利

  ■2016.6.23（晴れ）　須賀利町の風景　尾鷲市の飛び地で「にほんの里１００選」にもなっている風光明媚な小さな漁村です。何十年も訪れたことがなく久しぶりに散策を兼ねて家内と行ってきました。今では少子高齢化と過疎化が進んで人口も３００人を下回ってしまいました。産業は漁業で真鯛の養殖が主体になっております。■須賀利港　海上に浮かんでいるのは真鯛の養殖筏です。波の静かな入江港です。　　リアス式海岸ですので平野部が少なく山すそに沿って民家が建てられております。　漁船は養殖関係者や沿岸で漁業をする小型船が係留されておりました。　今は廃校となった小学校です。人口の多いときには生徒も沢山で賑やかだったのでしょうが廃校となり何故か壁に掛かっている時計が寂しそうに感じました。　街中に入りますと途中で石階段が目に入りましたので登って行きました。　登りますと普済寺（ふさいじ）という１６２４年に建立された曹洞宗のお寺でした。本堂は１８６１年に再建されております。大工棟梁は竹中和泉氏と言われております（現、竹中工務店の祖であるようです）　このお寺の本堂外部の彫刻は江戸時代後期から明治にかけて東海地方で活躍した彫刻師によるものとのことでした。　ケヤキ材を使用した素木彫仕上げの一部です。　建具にも細かく彫刻がされておりました。　お寺の境内から見た須賀利の町並みです。土地も狭いので屋根が寄り添うように建てられておりました。よくこの風景を絵に描かれているのを見かけます。　散策を兼ねてたずねた港町は静かで原風景が残されており「にほんの里100選」に選ばれた理由はよく理解できました。

  2016.06.23

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