今日は風が少しありますが日中は暖かく晴天でしたので、久しぶりにミニバラの棚をじっくり見まわりました。どの鉢もミニバラの新芽がぐんぐんと伸びて元気いっぱいです。
そのなかの一鉢にうどんこ病が発生しているのを見つけました。人が快適になってくると病気も元気になってくるのですね。
しっかりと目立ったのはバーミューダでした。葉がいち早く茂って込み合っているところに発病したようです。
薬剤を散布しようかと思ったのですが、今日は風が強いので、り患した葉を新芽ごと摘み取り火であぶって捨てました。
うどんこ病
うどんこ病
昨年入れた新苗なので、り患しやすいようです。新芽もいち早く出て込み合っていたからなのでしょう。思い切って下のほうに出ている新芽をどんどん欠いて、風通しを良くしました。
同じように込み合っているものはないか、これから込み合いそうな株はないかと見回して、株もとに新芽が出ているものを見つけては芽かきをしました。
バーミューダだけでなく、昨年購入したまだ茎の細い株に少しですがうどんこ病が出ていました。我が家で年数を経ている株はまだそれほど葉が展開していないのですが、そろそろなにか予防薬など消毒を考えなければいけないようです。
ダコニールにするかそれともアグリチンキにするか思案中です。まだ治療薬を使うのは早いでしょうね。もっともアグリチンキはもう使用期限をすぎていますので効果はないかもしれません。