雨が降る前にと朝方、サンヨールとトクチオンを散布しました。散布し終わったら雨がぱらつき始めてしまいました。少し止んだときもあったのでそれで乾いてくれていればいいのですが。
現在の我が家の棚の様子です。チャック付き袋がかぶせてあるのはもう少し蕾が膨らんだら切り花にします。
6月初めの棚の状況
ちょっとでも黒点病の兆候が見られる葉は、見つけ次第摘み取っています。この葉ももちろん摘み取り。これだけ注意しているのに、毎日どこかで見かけるのです。でも前よりは少なくなってきた気もします。
黒点が出たらすぐに摘む
花の終わったあとの枝の切り方ですが、3枚葉の上で切り取ってそのままにしておくとすぐに蕾が着いてしまうのですね。いつもは5枚葉の上で切り取っているのですが、たまにこういうところが出てしまいます。棚を見渡して、3枚葉が残っていないか改めて点検し、カットしなおしました。
3枚葉で摘むとすぐに蕾が
いよいよ梅雨に入るのでしょうか。今春のミニバラの栽培で反省点が一つあります。最近のミニバラは花持ちがとてもよくなったので、いい気になって長い間咲かせ続けていたのですが、それが株に負担を与えたようです。永く花をつけていた株ほど、次の芽がなかなか動かないのです。残った葉もなんとなく元気がありません。いくら花が長持ちするといっても、株に付けておかず早めに切り取って、あとは花瓶で楽しんだほうが、株のためには良さそうだなと反省しているところです。勢いが弱った株はしばらく花を咲かせないで元気回復に専念させるようにします。