今日は快晴で風もない日。でも気温が低くて見た目より寒かったです。
もうじき2月も終わるので、少しでもミニバラの植え替えを進めておこうと準備に入ったのですが、植え替えした残土の処理や、新しい土の準備などで時間を割かれ、結局2鉢しか植え替えられませんでした。
しかもそのうちの一鉢、ボルトウスカレフォーエバーの鉢が、見事に癌腫に罹患していて、癌腫のこぶがたくさん出来ていました。がっかりです。
どんな花かを参考に載せようと、過去の記事を検索していたら、前にも癌腫に罹患して、その時は諦めて廃棄し、数年後に新しい鉢を入手していたのでした。この鉢が新しかったとは・・。
ミニバラ栽培を始めて10年を過ぎ、いつまでこうした病気にかからず続けられるかと思っていたのですが、どうやら避けようがないみたいです。仕方がないので、このまま枯れるまで栽培を続けていこうと思っています。
ボルトウスカレ2015.5.15
ボルトウス咲き始め2019.5.23
ボルトウス2018.5.6
ボルトウスは、満開に開ききってもオシベの様子が美しい数少ないミニバラ品種ですので、枯れるまでは置いておきます。
長いシュートが出来たときは、挿し木をして品種の温存を図ってみることもいいかもしれませんね。成功率は低いのですが・・・。前だったら接ぎ木して品種の温存を図っていたのですが、今は台木もありませんし、それだけの熱意もなくなりました。