きよぞうと愉快な仲間達

[三兄弟の子育て] カテゴリの記事

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• 交尾祭りとほんのり性教育

  兄ちゃん、もう大変。玄関先でじっくり観察。ねねねねねねね！！！！お母さん！！大変っ！！ちょっちょちょ！！！交尾しているよ！ここでも交尾しているよ！ここも！ここも！・・・我が家の玄関には、オスメスで一つのゲージに入れたカブトムシやクワ方で占拠されている。ゲージが５～６個あるのかな。で、兄ちゃん交尾していると必ず私に教えてくれる。ほら、交尾しているよ！どれどれ・・・。で、兄ちゃんに質問するのね。「交尾ってどういう意味？」「赤ちゃんを産むための行為」なるほど解っているのね。「でもお母さん、このメスかわいそうだよ。嫌がっているよ！！」「・・・確かに、ギーギー言っていて傍目からみると、嫌がっているように見えるね。」「でしょ？」「昆虫は子孫を残す為に必死なんだけど、でも嫌がっていてもこういうことすると、メスはこんなに苦しい思いをするんだよ。愛の無い行為はだめだからね。人間も一緒だよ」「そっかー、そうだよねー」（ほんとにわかったの！？！？）なんて、ほんのり性教育！？も含めながらの、昆虫観察となったりしています。(笑）我が家の場合。

  2005.08.08

• 遺書をかく気持ち。

  なんだかちょっとセンチメンタルな内容です。今子供達が寝静まって、本日の新聞を読みました。子供達が雑魚寝していて、子供達の寝息（次男は鼻が詰まっていびきですけど）を感じる横で、読みました。その内容は、１９８５年８月１２日に起きた日航機墜落事故についてです。つい最近のように感じますが、その歳月は２０年経っていたのですね。私はあの時、家族とキャンプをしていて、ラジオで知りました。そのラジオから流れる緊迫した状況を、家族で聞いた記憶があります。その時は、飛行機事故という事実を知り、その重大さはわかったように感じたのですが。でも心の底からというのとはちょっと違ったのかもしれませんね。あの時小学生だった私とは違う私は、大好きな人と結婚し、子供が生まれました。自分の命と引き換えにしてでも、助けたいと思う子供が三人いることです。その三人の寝息を感じながら記事を読み進めていったから尚更だったかもしれません。内容は、爆発があり制御不能に陥った機内の中で、愛する家族へ遺書を書いた人の話です。写真には手帳の中の乱れた字も見えます。その遺書の内容は新聞に全文載せられていました。私は冷静に読む事が出来ませんでした。墜落すると確信した（その方は文面でそう書いている）その数十分の時間の中で、精一杯の思いやりと愛情と何とかして表現したい気持ちが痛くて。後に残されるであろう家族を気遣うその余裕があるんだなあとか。その震える字をみて、恐怖を感じたり。日航機墜落事故けでなく、電車での事故、仕事での事故、病気でのわかれ、愛する人を突然亡くすこと・・・・。驚愕・受け入れられない恐怖、でも止まることのない日常。反対に突然異変が起きて、自分が先に逝くと悟った時の自分の心のあり方、家族や友人に何を伝えたいのか・・・。今の私は”生きている”どこかで”まだそういう事態には陥らないだろう”というなんだか解らない余裕があるから、考えれば考えるほど欲張りだし、かっこよくまとめようとしちゃうみたい。なんだかあざといな～。いつかは経験するのかな（突然というのはないかもしれないけど）大切な人との別れ。いやだな。いやだな。絶対いやだな。。その時の私はどうなっちゃうのかなあ。夕刊に載っていた記事のサイトを見つけられず、本当はその文面のすべてをここへ載せたい気持ちでいっぱいなのですが、著作権の関係があるのかもしれないと思い、私のつたない感想だけ載せました。ご冥福をお祈りするばかりです・・・。

  2005.08.05

• ちょっと苦手だったお母さん達との付き合い

  ずばりタイトルそのものです。仕事柄そんな事いっていられなくて、地域にいるお母さん方をつなげていく役割もあったりするのにね・・・。でも実は、正直に言うと、子供を通じて知り合ったお母さん同士の付き合い…ちょっと苦手です。都内に住んでいた時はフルタイムのフル稼働で、保育園で知り合うお母さんと挨拶ぐらい。たまの休みは家族で過ごすので精一杯。こちらへ越してきて、築１５年の中古物件へ引っ越して、いわゆる住宅街の一角ですが、ほとんどの方が子育て終えた方ばかり。私は子供たちを公園や散歩に連れ出すことぐらいで、一緒につるむような人がいなくてもあまり不自由を感じず。長男が３歳、次男が６ヶ月。子供達はそれなりに満足してそうだったからかな。だからお互いの家を行き来するようなお友達はいませんでした。そして、仕事をして、３番目が生まれ、産後復帰しがむしゃらに前に進んでいて、気付いたら今でした。保育園には通っているけど、なかなか保護者の方との付き合いまでは到達できなくて。三男が１歳を超え、ようやく落ち着いてくると周りが見えてきました。小学生になった兄ちゃん。まわりの友達は元保育園の親御さん同士、お泊りのお約束や週末のお出かけの約束なんかをしていたりするそうです。授業参観や懇談会も、つるんだ同士のお母さん達がそれぞれ連絡取り合いながら和気藹々としています。なんだかそういうのを感じ始めると、色々お母さん方の動向って不思議と気になるものですね。今までは気付きもしなかったのに。つるんでみたいなぁ～とおもう反面、週末まで束縛されるのも正直つらい気もして。平日みっちりと過ごしていると、週末ぐらいはだらりんと父ちゃんや子供達と過ごしたいなあなんて。私の性格上、約束し始めるときっと”だらりん”とはいかなくなりそう。黒く埋まった土日の予定見て、つらい気持ちにもなるかもしれない。・・・でもつるんでみたい。いいなあ。(笑）でも、つるまないからって子供がいじめられることもないし、子供は子供で子供同士の世界で遊んでいるようだから、それは素敵なこと。あとは、小学校の役員でまた新しいお母さん関係が出来て（これまた部活をやっているみたいに楽しかったりするので）、元保育園とは離れた仲間が出来たことで少し楽になった気もします。週末は何かと勤務先や下の子らの行事が入ったり、私自身新聞読んだり溜まった本を読んだり、子供達のリクエストにザリガニつりに行ったり公園で走り回ったりで、中々忙しい。そんなこんなだから、こんなものかな(笑）でも本当は、お互いの子供を預けあえるような友達が欲しいのも事実ね。なんだか子供を通じて仲良くなったお母さんとは、あまり親密になりにくいんだよな～。私自身の素を出す事が出来ていないんだろうなあ。それが原因かなぁ。でも先日ドキドキしながら勇気をだしてね、兄ちゃんの同じクラスの同じ保育園だったお母さんに声かけてみたの。かなり前にアドレスを聞かれたんだけど、その時パソコンのアドレスしかなくて教えられなかったから。「いまさらなんですけど、携帯変えてアドレスが出来るようになったので、アドレス教えてもらえませんか？」って。したらね、「あら、良かった!教えて教えて！」ですって。なんだか嬉しくってね。アドレス交換してみました。私自身、ちょっと構えすぎかもしれないな。ちょっと勇気出せば、意外と相手はそうでもないんだなって思ったりしました。ちょっと苦手だったお母さん達との付き合い、苦手意識だけが先行していたけど、やっぱり少しづつ関わって行きたいなと思ったりしました。

  2005.08.04

• 育児バトン

  お嫁ちゃんから回ってきました育児バトン。頂きます！それではれっつらご。（古いか）Q1.お子さんは何歳（何ヶ月）？性別は？　小学一年　年中　１歳３ヶ月の三人の男の子です。Q2.生まれたときの感想は？　長男　　私自身スタッフだったこともあり、確か助産婦学生さんにお願いしました。（そのこの生まれて初めてのお産の介助だったわけです。）こんなに陣痛がつらいと思わず、いままでの産婦さんに懺悔しながらのお産。とにかく生まれてきてくれてありがとうと言う気持ちでした。すごく主人の父にウリ双子で、「じいちゃん生んじゃった！」って正直思いました。　次男　　先輩の助産院で。夫と長男が見守る中朝方生まれました。長男とは違って二いきみぐらいでツルンと出てきてくれました。主人は血が苦手ですが、震える手でへその緒を切ってくれました。二人目は色々苦労してやっと出来た感じでしたので、妊娠も出産もとっても嬉しくて、それでいて愛しいことでした。　三男　　もっと簡単に生まれると思いきや、中々出てこず一番つらい思い出があります。ただ、自宅出産をすることで、家族見守られる中ゆったりした気持ちで迎える事が出来ました。長男がへその緒を切ってくれ、胎盤の説明まで聞いていました。もうお産はこれでいいかな…って直感で思いました。　Q3.ウチの子のココが1番ってトコはどこですか？　長男　　とにかく兄弟・家族思いなところ。　次男　　とにかく破天荒なところ。　三男　　とにかくマイペースでどうにもならないところ。Q4.最後に、将来どんな子に育ってほしい？　今のご時世の中でも、希望を捨てず自分の足でしっかり大地を踏みしめ、自分の人生を歩んでいって欲しいです。　できれば色々なところで人生の幸せを感じられるような人に育てたいと思っています。　Q5.次に回す人　う～ん、誰も回せる人がいないのでもしも私は！と思った方は教えてくださいね。いやいや、こうやって書くとちょっと照れるけど、嬉しいものですね。３兄弟心も身体も大きくなあれ！父ちゃん母ちゃんを越えて行ってね！　　

  2005.08.02

• 兄ちゃんの夏休みは…

  おびさしぶりです。きよぞうです。最近朝方ちびすけが元気なもので、なかなか楽天ひらけず。今日は５時過ぎに目をつぶったので、しめしめ・・・と思ったら。父ちゃん＋子供三人起きてきた！？父ちゃん「あれ～？まだ５時？時間間違えた～～～～！！」だって。せっかくの私の時間返してくれ！コーヒー入れてお菓子でも食べようかと思ったのにぃ。でも父ちゃん、「オレが子供たちみるから、楽天やってよいよ」とのこと。それでは遠慮なく。甘えて今楽天中。久々の楽天嬉しいな♪兄ちゃん夏休みに入って毎日学童に行っています。弟達の保育園の先生に「毎日夏休みいいね～」って言われると、「オレは学童、休みじゃないよ！！お母さん夏休み無いんだもん！」って言ってまわっています。でも行ったら行ったで良く遊んでいるし、弁当も完食だし、いい感じなのでは・・・と親は勝手に思っています。前に「A君につねられるから学童いやだ」と言っていたのですが、お迎えに行ったときに先生に聞いてみました。「A君につねられていやだと言っています。子供同士のことなので本人にも”つねられていやだよ”と伝える事、逃げてもだめなら先生に助けを求めなさいと伝えています。先生にも一応見てもらっていてもいいですか」と言ったところ。「こういうことは早いうちに私たちに教えてください。取り越し苦労でいいですから。初めふざけているように見えても、どちらかが深刻になったら取り返しが中々つきませんから」と先生が行ってくださり。それからはお迎えの時に学童の様子を先生から色々教えてもらえるようになり、一件落着というところです。今のところ、ちょっかい出されることもないようです。勉強は父ちゃん特製算数の問題集プリント１枚。国語の漢字プリント一枚。（これは市販のもの）。帰宅してから国語の文章題のプリント一枚（市販のもの）ぐらいかな。兄ちゃんはもっと減らせ！と言って来るけど、これが最低限のライン。なんとか毎日の習慣にする為にがんばっています。きっともっと多くやっている子いるんだろうけどね。うちのはこれで精一杯。日記とかを書かせたいが、そこまでいかず。あとは、私の夏休みに兄ちゃんの大好きな工作でアイデア貯金箱でも作ろうかと思っています。・・・という兄ちゃんにも本格的な夏休みが到来！私の母が本日お休みなので、兄ちゃんを預かってくれると！ついでに弟君も預かって、実家の近所の市民プールに連れて行ってくれると！子供たちはもう嬉しくて狂っています。そして「きょうは勉強なし！」との父ちゃんの指令。兄ちゃんの嬉しさは頂点に！はじめての夏休みかもしれないね。学童や保育園を休んで行く・・・というところに意義があるのでしょう。二人とも大切にたまごっちをぶら下げながら実家行きです。ばあちゃんありがとう！・・・ここまで書いて６時過ぎ。もうタイムアップ。またあとで楽天に行きますね。皆さんのところにも遊びに行かせて頂きます！！私は仕事、ちびすけ保育園に行って来ます！

  2005.07.28

• 兄ちゃん激号泣

  ま～色々あって、本当に盛りだくさんな毎日。昨日から慣れないお弁当作りもスタートして、タイトな毎日です。色々ここに乗せたいことはあるんだけど、ここで一つ。兄ちゃん激号泣の巻です。我が家が５月から始めていたたまごっちキャンペーンを終了しました。兄弟それぞれ１００ポイントたまりまして。通算３ヶ月、頑張ってたまごっちを買うことになりました。私達夫婦も買うなら早いほうがいいと、先週の金曜日すぐおもちゃ屋さんに連れて行きました。そこで見たのは「売り切れです。明日入荷します」の文字。明日必ず手に入れよう。それまで我慢だよと言い聞かせ。しぶしぶ２人を納得させてその売り場を後にしたのですが。兄ちゃんはそれから食事も喉を通らず。寝つきも悪く、朝も５時半起床。そんな痛々しい兄ちゃん。思ったらまっしぐらな人なんです。身体症状まで現れちゃうんです・・・。そんな兄ちゃんと弟君を連れて３時間も前から父ちゃん２人をつれて、ならびにいくと・・・。既に長蛇の列だったらしいです。私はちびすけを連れて丁度病院めぐり。ちょこちょこ入るメールにびっくりです。先頭は朝の３時半？テントを張っていたですって？・・・結局小さいタマゴッチは買えなかったようで。兄ちゃんめずらしく泣きじゃくり激号泣だったらしいです。あの兄ちゃんが泣き崩れるのは相当です。相当の思い入れがあった証拠です。私も主人も切なくて。泣きはらした兄ちゃんの顔がかわいそうで。でも、いい経験かもしれません。それだけ欲しいものが手に入る喜び。今週また入荷するとの事ですから、これは是非また彼が並んでゲットして欲しいものです。私達が注文しちゃえば楽かもしれないけど。やっぱりならんで、自分の手のなかへきちんともらって欲しいです。そんなことがあったんですよ～。あとは、仕事上でもいろいろ。あ～ほんとうに、何にも考えないでぼーっとする時間が欲しいです。と、チョコをバリバリ食べながら今日記更新しています。もう寝ないと、明日の弁当づくり遅刻しちゃうよ～～～～！！おやすみなさい。

  2005.07.20

• 

  ざりがにのおうさままっかちん

  今、勤務先の保育園で「絵本ライブラリー」を作っています。地域の子育て支援を、ここら辺の地域の中では先駆け的にがんばってきましたが、国が「地域の子育て支援政策」を打ち出すことで、ここ最近で近所の保育園が同じような子育て支援始める展開に。同じような子育て支援のグループにジプシーのようにさまよう親子を見るにつれ・・・。改めて地域の子育て支援て何だろうとなりました。子どもをつれて集う場所はもちろんのこと、何かもっと目的を持った支援が出来ないか・・・そんな疑問がでてまいりまして。我が保育園に絵本のスケッチなどで遊びに来てくださる絵本作家の方にアドバイス・監修を頂きながら、「絵本ライブラリー」として、親子で良質の絵本に触れ合える場所を提供しようとがんばっています。この間も絵本作家の方をお招きして夜の勉強会に出席してきました。絵本を良く知っていらっしゃる方なら、旧知の内容ですがもう一度おさらいすると。子どもの興味をひきつける絵本と良い絵本とは似て非なるもの。「目大きくかいて、色を派手にして、後は適当に・・・」という絵本も中には。構想から２～３ヶ月で出版されてしまうものもあれば、２～３年かけて出されるものもある。良質な絵本は、ご飯で言う主食。（何度も何度も噛みしめてうまみが解るようなごぼうのような存在？）たまにはジャンクフードのようなおいしいものも必要だけど、普段はしっかりと主食にあたる「良質な本」を提供してあげたい。良い絵本とは？１冊が一つの話で始まり、終わるもの。重版を重ね、初版が古いものは、古くから読まれている良質の本であることが多い。韻を踏んだ言葉遊びも素敵。後は物語の形においては、「３びきのこぶた」の最後に注目すれば、たいがいが逃げていくか、あいまいな形でお仕置きされておしまい・・・が多いが、原作はぐらぐら煮立った鍋に入れられ食べられてしまうことで終わる。恐怖をきちんと飲み込み消化することで、物語に入り込んでいた子どもの恐怖を消化する事が出来るのに、変に残酷だからとあいまいにすることで、物語で味わった恐怖を未消化の形で終わりになってしまうことになる。などなど。ユングの心理学に交えた話など、盛りだくさんなえ本にまつわるお話を聞けて、勉強になりました。福音館の月間絵本（こどものともなど）は、構想から１～２年をかけて練りに練って出版されるらしいですよ。そんなこんなで、私自身のお勧めの絵本をピックアップしますと・・・。小学生の兄ちゃんが毎日読んでいる本が、ざりがにのおうさままっかちんこれは１歳のちびすけが大絶賛！４冊組みで繊細な色鉛筆のタッチが絶品。韻を踏んだ言葉遊びもふんだんに含まれています。これはね、兄弟で読んでいますよ。お兄さんお姉さんになったお子さんを持つ方におすすめ。猫の視点でお母さんへの甘えが切なく描かれています。絵がとても温かみがあって素敵。これも１歳未満からオーケーかも。色々抱っこ、どんな抱っこが好きかな？とまあ色々。まだまだ紹介したい絵本はいっぱいあります。またちょこちょこ載せていきますね。どれもすごく素敵で、大人の私がほれ込んだ絵本です。

  2005.07.12

• 兄の巣立ち。

  今日はね、1日押入れの片付けで終わりましたよ・・・。とほー疲れました。引っ越してから4年、暗黒の間だったので。その名も恥じぬ、とってもイリュージョンな空間になっていました。(笑）私の独身時代の写真。→恥ずかしくって正面から見れません。でも捨てられない。子ども達の写真　→　貴重な次男の写真がいくつか。兄ちゃんは盛り上がっていっぱいとって、三男時はビデオやデジカメがあって。一番寂しいのは次男。手紙わんさか　→　手紙は捨てられない性質。というのも、扉が壊れてロールカーテンにしたら、やはり中の乱雑さがすごく気になるのでがんばって片付けました。収納ボックスで整理して少し出しやすく出来たし、失くし物がいっぱい出てきて一石二鳥！あとは兄ちゃんが一人で寝たいと言い出して、色々なところを片付け始めている勢いに乗って。２階の納戸状態になっているところを必死こいて片付けています。夫婦の本や教科書で家の床が抜けそうな感じです。大半を処分するつもりですが、できるかどうか・・・。でも３人で一部屋の勉強部屋をそろそろ作ってやろうと思うので。今年の夏を目標に家具の大移動です。２段ベットをどうにか手に入れたいので、地域の情報コーナーで譲ってくださる方を探そうと思っています。（なるべくローコストで行きたい）私が２段ベットが初めて来た日の嬉しかった気持ちを今でも鮮明に覚えているので、やはり彼らにもかなえさせてやりたい。一人で寝たい→そろそろ私たち雑魚寝から巣立ちたい・・・そんな瞬間を逃してはいけない気がして。私と主人は非常に寂しくてしょうがないのですが。そういう日が来たということなのでしょうね。そんなこんなで、がんばって部屋を作ってやりたいです。まあ、個室は土台無理な話なので、３兄弟相部屋で兄ちゃんには説明ですが。それはそれは嬉しそうで。私と妹のおさがりのおそろいのライティングデスクを兄ちゃんと弟君にあてがうと、すごくすごく嬉しそうにしていました。うふ、めんこいなあ。あと問題は、おばけ。兄ちゃんはすごくこわがりで。どんな昼間もひとりで２階にはいかない。部屋をつくったからには、支度や勉強で使って欲しいけど、たぶん無理だろうな。とうぶんダイニングが彼の勉強部屋になるんだろうな。おばけさん、あまり兄ちゃんをおどろかさないでね。(笑）そろそろ、兄ちゃんの巣立ちです。。。

  2005.07.10

• おっくんと坦々麺対中華くらげ

  弟君落ち着きました。でも顔色が妙に悪くて、心配です。なんだか鼻白んでいるってかんじ。ちびすけの肌の状態もあまりよくなくて。本当は今の時間は熟睡していなければならいんだけど。子ども達を寝かしつけてからお風呂に入ったら。妙にサイダーとチョコクッキーが食べたくなって。誘惑に負けて、1年ぶりぐらいの「どっちの料理ショー」をみながら、新聞見ながら食べてしまった。番組的にもこれまた、冷やし中華と坦々麺だから、やばい。すごくお腹がすいてきた。・・・今日の夕食の残りの「中華くらげときゅうりの和え物」をつまんでみる。坦々麺対中華くらげ。以外に、中華くらげでも欲求満たされたのでびっくり。新聞もたまってるし、ピアノも弾きたいし、楽天もゆっくりしたいし、縫い物しなきゃだけど。今日はもう寝ます。これじゃ、朝寝坊しちゃうから。お休みなさい。あっ、そうそう。アゲハ蝶の幼虫”おっくん”が無事ちょうちょになりました。羽化するところはみられなかったけど。お空に返してあげられました。次男がね、「おっくん、お母さんに会えたかな・・・」なんて言ってね、すごくおセンチでした。今日の保育園で、アゲハチョウをかごに入れている子がいて、自分よりも年上だったんだけど、「おっくんを閉じ込めないで！！」って、食って掛かってました。今までは、虫をいたずらに取ってきたり、つぶしてしまっていた次男君。この機会を通して、尊い命がある事がわかったのか。アゲハチョウに関しては、すごく正義感があったりします。私もみかんの葉を取ってきたり苦労したので、すごくかわいかった”おっくん”。また、卵を産んで帰ってきて欲しいなあと思っています。長男や、次男の優しさを感じて、ちょっと嬉しい母。三男は「おうああっ。おうああっ！」って、さなぎからチョウになって、すごく驚いていたのに、大笑いでした。がんばれ、おっくん！

  2005.06.30

• 小学校一年兄ちゃんの勉強スタイル

  日曜からちびすけのお熱です。本日は私が休みを取り、明日は父ちゃん、それでもダメなら…どうしようか。よだれがダラダラだから、のどが痛いんだろうな。泣くたびに泣くから(!?)余計いたそう。39℃台の熱、いつまで続くかなあ…。兄ちゃんの勉強の巻。やっと父ちゃんのやりたい事が見えてきました。やっとここで理解したというかんじ。やれ、数字カードだ、やれ10マス計算だ、先取り漢字・音読・・・などなど。ここ2ヶ月くらい父ちゃんが教育パパになっちゃったな～なんて思っていて。そんなに難しいことをやってないんだけど、私にとっては「なんでそんなに盛り上がっちゃっているの？」って感じで。父ちゃんのやっていることに、いちいちケチをつけていた私。その都度父ちゃんが私に説明してくれているんだけど、私には立派過ぎてお説教にしか聞こえなくて。夕食後のお勉強タイムを見ていて妙にさめていました。でも…でもね、これ読んでみたの。エデューって言う雑誌。まるちゃんママさんのサイトで教えてもらったんだけど。父ちゃんが参考にしている陰山メソッドを中心とした（のかな!?)家庭教育雑誌。そしたらここ2ヶ月父ちゃんがやろうとしていることの意味がやっとわかったの。なんだ、そういうことだったのかって。父ちゃんが常々私に伝えている内容と同じだけど、この雑誌をよんで目からうろこ。口から大ダコ。（意味不明）自分がおいてけぼりくらったのも、悔しかったのかもしれません。でも、これで父ちゃんに追いついたぞ。父ちゃんは別に兄ちゃんを天才にしようとかそういうことじゃなかったんだな～って、いまさらなんだけどね。日々楽しみながら積み重ねていくことで、しっかりとした土台が出来るみたいな。勉強が解らなくなって、苦手意識が出てからの勉強は苦痛だものね。あとは基本的な生活の見直しや、勉強のどこをポイントにしたらいいのかなど。生活習慣は保育園にいっているおかげでほぼパーフェクト。朝食も粗食ながらそれなりに。勉強環境は決してよいわけでなく、夕食終わりの台所のテーブルだけど、ポイントとやりたい方向がわかったので、できるところは母として協力していきたい。兄ちゃんが一番すきなのは、算数と国語。といっても、1年生の算数と国語はまだまだ勉強にもなっていないかんじだけど、好きと言えるという事はそれなりに勉強についていっているのではないかと思っています。というか、「僕、ついていけてるかも」っていう実感が大切かなと。私、数学大好きでして、それも根本が解れば中学・高校の数学は、パズルを解くみたいにスリル満点になるんです。そんな面白さを彼にも味わってもらいたいなと思います。まあ、学校生活は勉強だけでなく、どれだけの友達とどんな思い出を残せるか、そんなことも大切ですから。クラスと学童とで口から出てくる友達の数も増えてきて、それなりに小学校生活が板についてきたのではと、ちょっと安堵してきたきよぞうでした。

  2005.06.21

• ローンは残るが、崩壊寸前。

  疲れが溜まるこの時期、精神的に追い詰められると私がすること。それは掃除。父ちゃん巻き込んでやり始めるのがコツね。（たぶん父ちゃんは、”また病気が始まった”とあきれていることでしょう）子ども達の動向を伺いながら。（こういうときの子ども達は、私の監視が外れて自由に遊べるのでとてもうれしそう）風呂のタイル磨き。レンジパネル掃除。冷蔵庫の製氷機洗い。（全部をやらないところがミソ）玄関のタイル洗い。玄関や庭の木を切って。あ～～～～～～気持ちいい！快感ですよ。でね、怪物３兄弟の為に壊れまくる可哀想な我が家。先日お風呂の水道にちびすけぶら下がり、水道もげる。先日和室の観音扉にぶらさがりターザンごっこするサル２匹。あえなく扉もげる。先日おもちゃの収納棚の底もげる。先日壁もげる。きゃーっ、まだローン残ってますのよ！やめてちょうだいっ！もう崩壊寸前！・・・で父ちゃんの出番。新品の水道をホームセンターで買ってきて、取り替えてくれました。手の届かなくなったハナミズキの木（ちびすけ記念植樹とはちがう木は８ｍ位）の剪定をしました。観音開きの扉は全部取り外しロールスクリーンへ。父ちゃんも、「オレもやればできるなあ」と言っていましたけど。どれも、すばらしい出来栄え。二人であーだこーだ言いながら作業して、なんだか嬉しい時間でした。そして静かに遊んでいたちびすけは、「妖怪　ミズビタシ」に変身。あまりにきちゃないので、ちがう人かと思いましたよ。（笑）これから、19日に誕生日を控えた兄ちゃんの誕生日プレゼントを急遽、ばあちゃん達と買いに行くことになりました。すっごくうれしそうな兄ちゃん。小さな兄ちゃんが、心も身体もたくましく、7歳になる年がやってきました・・・。

  2005.06.12

• 学童から帰宅後の遊びの誘い・・・。つらい。

  職場から一回帰宅して、保育園に迎えに行くわずかな時間…マッハで書きます！毎日悶々としています。。。一番上の兄ちゃんが小学生になって、戸惑うことも多々。お友達づきあいもよくわからなくって。。。我が家は平日学童で、帰宅が17時半を過ぎるのですけど。毎日帰宅を見計らって、ピンポ～ン♪と来るお子さんがいます。学童からかえってからが、我が家の戦争の時間。子供らの話を聞きつつ、明日の用意をさせつつ、食事を用意しつつ。そんな時のお誘い、兄ちゃんだけならが地域の鐘（帰宅を促す放送）が鳴るまで遊びに行っても一向に差し支えないですけど。兄ちゃんが行くということは、弟も行きたい！弟が行きたいとなると、私が行かなくちゃならない、私が行くとなると、腹へりのちびすけを出さなくちゃいけない・・・今鐘が鳴るのが１８時なもので、そのたかだか15分を遊ぶだけだと、そんなんで満足して切り上げるわけがない・・・。正直すごくつらい時間だったりします。毎日断るのもかわいそうかと思うけど、毎日同じ繰り返し。先日は、兄ちゃんが先に帰ってきたとき、その子（女の子なんですけど）が家にあがっていたりして。家の鍵が開かないからトイレを貸して欲しいとかで時々家に入れないからトイレ貸してとか、お茶を飲みたいとか。う～～～～ん。相手のおかあさんとはお会いしたことなく、どんな方か正直わからず。何故うちなのかも良くわからず。（他のおうちでも同じような状況だと聞いた気はしましたけど）授乳とかでピンポンに出れないと、門扉を開けて玄関まで来て「がちゃがちゃ」とドアノブを何回も回して本当にいないのか確認している様子。もうほんとどうしたらよいのか。毎日断ってもその子は傷つかないのかな。でも我が家はそんなについてはいけない・・・。ううう・・・悶々としています。どうしたらよいのでしょう。お知恵を貸してください・・・。

  2005.06.07

• たがめちゃん、げんごろうちゃん。

  日曜もすっきり５時にお目覚めです。でもこの時期はもう明るくなっていて、鳥の声がかわいくて、早起きがすごく気持ちよくて得した気がします。だから、気持ちの良い日曜日です。昨日兄ちゃんと弟君は「いもり」を取りに行きました。虫や水棲生物、魚に詳しい同級生のお父さんと、弟君の担任の先生と一緒に。先生が我が家まで迎えに来てくれて、仕事が終わったあとに連れて行ってくれました。はじまりはちょっとした口約束だったんですけどね。弟君のクラスにいる「いもり」に以上に興味を示した兄ちゃん。恐竜が大好きで、両生類と爬虫類の違いをそのお父さんに教えてもらった兄ちゃんは、ほれ込んじゃいまして。（弟達のお迎えに付き合っているので）「じゃあ、今度いこうね」兄ちゃんは行けるものだと思って、毎日粘土でイモリを作り思いをめぐらせ、当番表まで作る始末。でも本当にいけるのかな～？大人の「今度」は、破られる事が多いのですけど、そのお父さんと担任の先生はその約束をキチンと守ってくれたのです！！・・で、我が家にはざりがにちゃんげんごろうちゃんたがめちゃんたにしちゃんみずかまきりちゃんその他、不明生物。飼い始めました。ちょっと大変。かまぼこやかつおぶしをあげればいいらしいですけど。どれも雑食で肉食な彼等。大丈夫かな～～～。共食いとか始まっちゃうのかな～～。ここここわい・・・。その夜、夕食までご馳走になり、いい顔してかえってきた兄ちゃんたち。私達も久々にゆっくり夕食や買い物が出来て（子どもが一人ってこんなに楽なんだ…と実感）、うれしい土曜の夜でした。さて、これからどのように彼らの面倒を見ていくのかな？父ちゃんまかしたぞ！

  2005.05.29

• ２０４０円分

  マッハで書きます。この頃私と一緒に５時に目覚めてくれるちびすけのおかげで、朝の自分の仕事が出来なくて、自分の時間も持てずにいたため、なかなか楽天へ来れませんでした。楽天にこなくなっちゃうと、それなりで。改めてくると、ちょっと寂しくなっちゃって。マッハで書いています。みんな元気です。兄ちゃん、学校と学童行っています。どちらにも共通な友達が３人できたらしく、自分の居場所も確保できたのか、「寂しくなる時」が無くなったようです。毎日学童で製作して帰ってきます。弟君、すごく落ち着いてきました。すごく甘える時と、お兄ちゃんになる時と、自分でも使い分けているようです。それが親にとってはよくわかるので、ゆきつもどりつ成長するんだな～と目を細めているところです。ちびすけは、言葉と動作が自分自身でつながって行くのが楽しいみたいです。「ナイナイネ～」と、お片づけの真似したり、「アッ、ワンワン、ター」みたいなかんじ。朝保育園に行くと、私の腕をすり抜けて担当の先生へあんよして抱っこされに行くようになり、「ここでも愛されているんだな。がんばってよかったな。」って、思いました。まぐれで、保育園でおまるでおしっこが出来たのにもびっくり。私は、色々な事がありました。ただ、皆が健康に保育園に来てくれるように、全力でやるのみ。晴れた日は、保育園内の布団干し、おもちゃ洗いをひたすら。保育士さんがすごく協力してくれるので私は恵まれているのかもしれません。あとは、子育て支援は親支援、この一言に尽きるな・・・・と思っているところ。その親支援の大切な部分、色々奮闘しました。この件はまた後日書きたいな・・・と思っています。さてさて、お題の「２０４０円分」ですけど。子ども達の「お手伝いをしてたまごっちを買おう」キャンペーンは継続中で、やっと２０４０円分まできました。途中中だるみし、挫折しかかりましたけど、子ども達もがんばってくれました。もうちょっとでたまごっちが買えそうです。その時には私の分も買ってもらおうと思っています。ということで、なかなか皆さんのところにいけず、寂しいばかりなのですけど、元気にやっています。もうちょっと楽になったら皆さんのところ遊びに行きますね。それでは、これからちょっと仕事します。。

  2005.05.27

• 

  イベント力。継続は力なり。

  ちびすけの顔から腹から背中から、すごい勢いの発疹。見てるだけで痒そう。（でも本人はさして痒くはなさそう）一つ一つが隆起した発赤を伴う丘疹・・・見ているとサムイボが立つ感じです。でも今日は３６度台、抱っこでお散歩に行って夜泣き治療開始の巻。近所の友達がたまごっちを見せてくれました。兄ちゃんも弟君も興味津々。今のは本当にすごいねえ。通信できるらしい。お互い通信して大なわ大会とかして、買った方がアイテムが買えるお金をもらえるとか。色々な種類があるらしくって、すごくかわいいフォルム。私も兄ちゃんも弟君もすごく欲しくなってしまいました。ゴールデンウィークはどこも行けなかった我が家、よっぽど近所のトイザラスへ買いに走ろうかと思ったけど。「欲しい」「じゃあ買って来よう」これじゃなんだな～とか夫婦で思って。飽きたらポイになる可能性が大。なんかGWにちなんだイベントにしたいな・・・とか思って。父ちゃんが盛り上がってつくっちゃいました。 「お手伝いをしてたまごっちを買おう！！」 とかいうスタンプラリーを決行。エクセルで作ってくれました。一つのお手伝いにつき３０円。１００マスで３０００円分。１マスごと積算金額がわかるようになっていて、お手伝いをしたら「きよぞう印鑑」を押す仕組み。お名前も記入されて、兄ちゃんと弟君も盛り上がっちゃっています。兄ちゃんは来月誕生日だけど、それまでは待てないらしい。でも多分全部溜まるのは来月ぐらいになりそうかも。そんなこともつゆ知らず、二人で半分こしながらお手伝いしてくれてます。雨戸開閉、お箸配り、白飯くばり、食器下げ、新聞取り、お片づけetc。ちょっと小学生が手伝う内容としては簡単ですけど、今まで意識してやらなかったのでこんなものです。出来るお子さんは米とぎとか、食器洗いとかもできるのかな？一人で出来るものも二人でやるので少々不経済。モチベーションがあがりまくり。でも案の定、「これしたらハンコ押してくれる？」てな具合で。まずったかな～。まあ本当に３０００円分出来たら（たまごっちは本当は２５００円くらい）、その時は即買いに走ろうと思う。そこまでの継続を今までしたことなかったから。継続は力なり・・・（これはこういう意味に使わないかな？）そうしたら、私も父ちゃんに買ってもらおうと思う。そして心置きなく、たまごっちを育てたいなあ。（現実の子育てどうなっているの？という話ですね）これがうわさのたまごっち。

  2005.05.05

• ちびすけ沸騰寸前。

  父ちゃんとの大喧嘩の末をお話したいのですが。その日からちびすけが４０℃を越す熱を出しています。あまりに呼吸が速くつらそうなので、座薬を入れるのですが焼け石に水状態です。私から絶対離れません。でも兄ちゃんが来るとどんなにつらくても喜びます。熱の出る前に喘息の薬を取りに行き。今回連休を控えていたので。連日のように医者に行ったらとっても迷惑そう。（小児科は薄利多売なはずなのに）「とりあえず座薬でもだしとくから。」何？とりあえずですと？はぁ？とりあえず、休み入ってから夜が長いです。何しろちびすけがレム睡眠ばかりで寝ぼけてしょうがないので、夜は細切れです。だので、これから寝て英気を養おうと思います。おやすみなさい。

  2005.05.02

• 学校行く前の涙。（長文ですので、読み飛ばしてください）

  木曜の朝兄ちゃんが涙した。「ぼくも、白コースで帰りたい」紺コースは学童、白コースは自宅へのコース。兄ちゃんは家に帰りたいと。どうして学童じゃだめなの？ときいてみると。学校で寂しくなって、お母さんに会いたくなる時がある。仲のいい友達が時々水色コース（たぶん自宅コースだろう）へ行ってしまう時がある。学童のおやつの時間でまた寂しくなる時がある。ちがう学校別れてしまった友人に会いたくなる・・・などなど。４月１日から通い始めて一ヶ月。学童がどんなところかわかってきたのかな。とにかく１００人以上の児童が放課後、入り乱れて遊んでいるところ。室内で縄跳び大会が始まる時もあるし。一応学童の先生に兄ちゃんはどうか聞いたところ、「楽しそうにやっていますよ。こちらが言うこともキチンと守ってくれますしね」私が帰ってくると楽しそうに友達と遊んでいるように見えるのだけど。私自身お腹がすいたりすると、妙にキュンと寂しくなる時があってそういうのが耐えられないのかな？とりあえず今は、仕事を短く切り上げて早めに迎えに行くようにしている。時々白コースに乗せてあげることで、すこしづつ乗り越えていけるかな。平日はこのままセーブして学童に行かなくてもなんとかなるとしても、夏休みや開校記念日などを考えると、学童は細く長く続けて行きたいと思っている。それよりなにより、縦割りの少々の人間関係を学ぶいい機会だと思っているし。これは勝手な親の解釈かもしれないんだけどね。寂しさや友達を作る前の不安は、新しい環境に行ってあるのは当然だと思う。兄ちゃんのような反応も当然だと受け止めている。そこで私が仕事を辞めて学童を辞めさせて、兄ちゃんの不安を取り除くのも一つの案だけど。そろそろ親から巣立つ準備に入る兄ちゃんには、それを乗り越える術も学んでほしいなあと思ったりもしている。気の合う友達がいないのならば、勇気を出して声をかけてみるとか一緒に遊びに入れてもらうとか。それでもだめなら自分の世界を作れるような。寂しさをどうやったら薄められるのか、友達と身体を動かしてみるとか、本を読んでみるとか。保育園だったら喧嘩の仲裁・友達になる橋渡し・寂しさのお相手をしてくれる先生が必ず側にいたから、彼も不安なく今までの生活が出来てきた。だけど、小学校は違う。これから始まる社会生活は違うよね。その格闘も大切かなと。その格闘を経験せず親が先回りして不安を取り上げて行く事が、彼の高学年、思春期、就職活動、もしくは自立期は大丈夫かと。ある程度大きくなってプライドが高くなった時のつまづきは、同じつまづきでも数百倍の大きな壁となって襲ってくるに違いないと私は確信している。その不安や友達作りで躓いた時に土台になるのが、安定した愛情。いつもあなたを応援してる、話を聞くよ、あなたが心から大好きと思ってくれる人の存在かなと。それは母であり父であり兄弟であり、家族でなくてもおばちゃんでも、地域の人でも、かつてお世話になった保育園の先生でもだれでもよくて。自分の心を托せる人や場所があれば、試練を乗り越える事が出来るのではないかと思うのね。それと、忘れ物などを無いようにチェックすること、朝ごはんをしっかり食べて、しっかり安心して夜眠れるように体調や生活リズムを整えてあげる事は必須で私の役目よね。もしかして彼にとっての人生始まっての一番の試練かもしれない。彼が保育園に入ったのが１０ヶ月だからそういうことを考えても、知らない集団に意識的に入る始めてのことかもしれない。だからこそ、この試練を自分の力で乗り越える事が必要なのかなと。もう一年もすれば「あの時、なんで涙が出たんだろ」なんて思う時が来るのかもしれないし。・・・といっても、どうしてもだめな場合、彼にはやはり重過ぎる試練なら、私未練なく仕事は辞めちゃうつもり。仕事はめぐり合わせだから、もしかしてまた違う出会いがあるかもしれないし。一番簡単な選択肢は私が辞めればいい話。でも余裕のある今だからこそ、そして彼の事が一番よくわかっている今の時期だからこそ(悩んでいることすら、悩んでいる内容すらわからない時ではない時）だからこそ、一緒にこの試練を彼と共に考えて行きたいし、乗り越えて行きたいなと思うのであります。「かわいい子には旅させよ」息子にとってはえらい迷惑な解釈かもしれないけど、父ちゃんと母ちゃんはもう少しあなたを見守りたいです。心百パーセントあなたに向けて、アンテナ百パーセント全開にして、あなたを見守りたいです。あの時兄ちゃんが涙をしてくれたからこそ、言ってくれたからこそ、気づく事が出来たので感謝しています。（悲しみや不安を飲み込んでしまっては心配だもの）なわけで、ちびすけの写真入り手作りフォトフレームをキーホルダーにしてランドセルにつけた彼。（これが一番の安らぎになるとか）かわいい弟思いの兄ちゃん。弟達も応援しているよ。

  2005.04.29

• ごめんね、兄ちゃん寂しかったでしょ。

  ずーっと調子よく学校と学童に行っていた兄ちゃん。今日はいつもと違う。朝起きてゴロゴロ、いつもの元気が無い。「母さん、オレ頭痛い。学校行けそうも無い。」熱は平熱だけど、顔が腫れぼったく食欲も無い。４月１日から学童に毎日行って、通学班で通い始めて１ヶ月弱。身体も神経も疲れが出たのかな？大人だってバテバテだもの。「学校休む？午前中ゴロゴロしてる？」「うん、だめそうだから」まあ、吐いたり、高熱でているわけでもないので午前中家の中でお留守番してもらおうかな。とりあえず、来客が来ても出ないこと、電話は出ないこと、ストーブ類はつけない事を約束。勤務先の保育園の電話番号と台詞を書いた紙を置いて、兄ちゃんを家に残しました。下二人を保育園に送り、自分は勤務先の保育園に出勤。保育園に着いて、子ども達の健康チェックと５月号の保健便りを全児童分セットしたり、突貫工事で仕事をやっつけました。通い乳に来ているお母さんのケアをして、そろそろ帰ろうかという時に。主任さんが、「おうちから電話だよ。兄ちゃんかな？」と。電話に出ると、か細い声で。「お母さん、お仕事大丈夫？ぼくちょっと寂しい・・・。」この声聞いて私の胸は張り裂けんばかり。ギュい～～～～～～～～～～～～～ん。ごめんね兄ちゃん。寂しいよね。主任さんも「この声聞いちゃうと、すごく可哀想になっちゃうね。早く帰ってあげなよ。」て。母ちゃん、仕事着のまま車に飛び乗っちゃいました。あ、園長先生に挨拶しなかった。でもごめんなさい、それどころじゃないので。自宅まで車で５分だけど、その長いこと長いこと。自宅に着いてドアあけて、走りこんで兄ちゃんを確認すると・・・。以外に元気そうな兄ちゃん。「おかえり、ちょっと寂しかったの」だって。ちゃんと電話をかけてこられたこと、お留守番できたこと、褒めました。もっと私より大変な環境で働いている人はいっぱいいるよね。こんな切ない思いいっぱいしながら子どもも大人もがんばっているんだろうな。わが保育園でも、シングルの方や一方が単身赴任など、さまざまな人がいる。みんなギリギリのところでがんばっているよな。中にはちょっと保育園にまかせっきりじゃない？って思うような人もいるけど。仕事と家庭の両立、そして子どもの健やかな成長、どこまで仕事との兼ね合いを見極めていくのか。私はまだまだひよっこのワーキングマザーだな。この罪悪感っていうのかな、ぎゅい～～んとした気持ちは絶対忘れないで行こうと思う。

  2005.04.25

• 

  秒読み　幸せな時間。(画像付）

  今日はなんたって、暑かったなあ。ここのところ子供ら体調崩してばっかりで、少々おこもり気味だったので。思い切って家族で外出してみました。行き先は・・・ディズニーランド！・・・ってかっこよく決めて見たいけど。ごめん子ども達よ。私ら夫婦は出不精。ほんのり近い広い公園へ行ってみました。自転車2台　ちびすけのファーストシューズ　麦茶　あかちゃんせんべ　デジカメ　虫かご二つ　持ってれっつらゴー！あんよあんよのちびすけも、ようやく1歳になります。一年前はお腹の中にいて羊水に浮いていたちびすけが、自分の足で大地をつかまえているってすごいね。眠くても這い上がってあんよあんよ。嬉しくって広場の端っこのほうまで移動。方向転換できないから、てってけてってけどんどん小さくなるちびすけ。だいじょうぶかぁぁぁぁぁ～、かえってこいよ～～。周りにいる人も、歩き始めのちびすけに声かけてくれるの。それがうれしくって、ちびすけ得意顔。【　得意満面ちびすけ。ファーストシューズはいていざ出陣　】【　気がつくと尻は枯れ草だらけ。この時期のフリースは禁忌だね。どんどん遠くに運ばれていくちびすけ。足が勝手に動くのかあちゃん。オレどこへ行っちゃうの？】兄ちゃんたちはひたすら虫取り。自転車2台もってきたのによ。他のお子様達は球技などをしているっちゅーに。黙々と職人のような兄ちゃんたち。【なんかちょっと悪い事しているように見えるね。(笑）虫かごの中は泥だらけだけど、弟君超満足そうにかえってきました。】途中、うちの父や母がわざわざ公園先まできてくれて、ちびすけのお誕生お祝いとしてファーストシューズ２足プレゼントをくれました。そしてはっぴバースデーのお歌もプレゼント。あと本。これは私達夫婦にとプレゼント。うちの父はどう見ても子煩悩から遠いイメージの人なんだけど、孫が出来てから育児開花したひとなんだな。（孫の力は偉大というかなんというか。私達の授業参観に来てくれたような人ではなかったんだな。）それが、この本をプレゼントですって！じいちゃんこの本で感銘したって。娘の私がびっくり。父からこんな本が贈られるなんて、本当にびっくり。でもその気持ちがすごく嬉しかったの。夫婦で大切に読んで、読み返そうと思います。 【父が送ってくれたのはこの本。”子どもが育つ魔法の言葉”です。（著者： ドロシー・ロー・ノルト ）。この本でどんな出会いがあるかしら。今から読むのにドキドキしています。】・・・そしてお昼は、主人の実家と合流して卒園・入学・誕生パーティ。義両親と義姉と外食しました。そこでもお義母さんが「いままで大変だったね。ごくろうさま。よくがんばったね」って声をかけてくれました。なんだかじ～んとしちゃった私。こっそり涙がこみ上げそうでした。「もしも学童でなにかあったら、私達も協力するからね」だって。気持ちだけでも心強いです。みんなに祝福された子ども達。そしておいしいものに囲まれて、幸せな時間を過ごせました。

  2005.04.03

• 卒園によせて

  花粉多きこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか？「目んたまの裏側と鼻の粘膜が非常に厳しい状態。」が続いており、アイボ○で目を洗浄しながら、ノーマスクで過ごしています。２歳ぐらい発達段階になれば、「マスクの下はいつものきよぞうさんに違いない」と思ってくれるけど、０歳児ちゃんだと「あの白い布の下の得たい知れない人は誰だ」状態になってしまいます。非常に厳しいですけど、保育園ではノーマスクで過ごしています。だって、嫌われたくないんだもの。（かなり必死に）結局兄ちゃんの卒園式はですね。嘔吐は止まったものの、少々ぐったり目のちびすけをおんぶし、お猿モードな弟君の手を引き、家族で出席しました。父ちゃんはスーツ、私もそれなりの格好したわけですけど。おんぶしちゃったら、おしゃれも何もあったもんじゃないですね。弟君は厳粛な雰囲気に４０分で退場。でもせっかくの兄ちゃんの晴れ姿、父ちゃんにしっかり見届けてもらって、漏れる声や音を頼りに、廊下で卒業式を堪能しました。やっぱりね、９ヶ月であずけたあの彼を思い出してしまいました。慣らし保育を他人（ファミリーサポートの人）にしてもらわなければならなかったあの時、私も父ちゃんも必死(父ちゃんは何と新卒でした）だったけど、小さい彼はもっと必死だったよね。（今だに自分で休みを取れなかった事に後悔しているんです）寝かしつけて暖かい布団からこっそり抜け出て行く夜勤。父ちゃんが側にいるとはいえ、朝起きたら家族一人減るってどんな気持ちだったのかなあ。きっと不安だったよね。前職場の時、病気の時の休みがとれなくて、座薬を入れて保育園に行かせた事数回。父ちゃんと私の３交代シフトで工夫は最大限したけれど、今思えばこれは虐待に近いのではなかろうか・・・なんて後悔していたりして。（で、今現在の職場になって熱を出す事は皆無に等しくなってしまっている）思い出すことは、自分が今でも後悔している切ない事だらけ。実家とは当時離れていたけど、父や母にも駆けつけてもらったり。。。ちょっとセンチメンタルなきよぞう。だけど子どもはこの瞬間にも自分の足で歩き、自分の目で見て何かを感じ育っているんだなあと思ったら、すごくすごく健気で愛しい…そんな気持ちになりました。幸いにして９ヶ月より周りの人間関係は良くて、彼なりに苦しい事があっただろうけどきっと楽しかったに違いない。（と親も前向きに信じ感じる事が必要よね）卒園式を終えて号泣している兄ちゃんを見て、そう確信しました。涙と鼻水が混じった笑顔で無事に卒園する事が出来ました。私はちびすけと弟君で泣くところまでいけなかったですけど。りりしい兄ちゃんを見て、「兄ちゃん最高」って親ばかの頂点に達していました。(笑）その後謝恩会、懇親会（私は０時でかえってきたが、朝の５時まで続いたらしい）と続いて、担任の先生は号泣しっぱなしでした。私もちびすけがこのままいれば６年間お世話になるわけで、兄ちゃんも含めると１２年間の在園となり、その時のお別れ時は非常に厳しい状態になるんだろうなあ・・・と想像してしまいました。その時は心置きなく朝までいくぞ。(笑）今日はお休みです。勤務先の保育園では新しく出来た相談室兼保健室みたいな所（私専用のお部屋が出来たんです！）のお引越しも済みまして、「兄ちゃんの区切りにもなるから３１日は１日休んであげなさい。」との園長先生のありがたい配慮を頂きまして。でも、兄ちゃんは保育園を休みたくないらしい（どうやら公園へ散歩しに行くのを友達や先生と約束していたらしい）ので、午前中だけ行かせてあげようかなと思っています。そして１日からは学童保育の生活が始まります。今までの空間とはちょっと違うところへ、彼が慣れてくれればいいなあと思っています。大丈夫かな？今までの人付き合いのスキルをフル活用してもらいたいです。まあ、大多数の友達が学童に入るわけですし、低学年までは揉まれて下さいな。本日はゆっくり過ごそうかと思っています。最後に父ちゃん、あなたとは本当に二人三脚でここまで着ました。彼の保育園生活から日常生活、病気の時、人間的な成長の助け、本当に私と兄ちゃんを助けてくれました。子育て同士としてすごく心強く、暖かく、そして頼りがいがありました。本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いいたします。おまけ♪朝、「今日で保育園も最後。５年間よくがんばりました。お母さんもとっても嬉しいよ。今日お世話になった先生やお友達にありがとうって感謝の気持ちを伝えてね」というと、私はじ～んとしてしまい涙ぐんでしまいました。ふと兄ちゃんを見ると、兄ちゃんも鼻の頭真っ赤にして涙ぐんで、「お母さんやばいよ。めやにが出ちゃうよ・・」いやいや、目やにじゃないでしょ、涙でしょ！なんていって、涙混じりに大笑い。天気もいいので１５分の道のりを親子３人で歩いて登園しました・・・。

  2005.03.31

• かえすがえすも残念

  昨日帰宅後、ちびすけおんぶしながら家事してるとね。「ぼたぼた・・・」って、なんか液体のようなものが流れる音。なんとちびすけのハナから口から、あふれ出る・・あふれ出る。汚いお話でございますが、私の背中から周囲の壁から床から、すべてがアレまみれ。どこから片付けていいのか途方に暮れてしまったわたし。兄ちゃんたちはつられ○ロしちゃうので、遠ざけまして。それからが、消化液放出パレード。つらい・・・つらいすぎる。かわいそう・・・かわいそすぎる。そういうときに限って、ちょこっと残しておいた味噌汁が冷蔵庫の上段から降って来たり、飲もうと思っていたコーヒーをぶちまけたりしたりして。上から下から本人も、周囲もつらい状況が今まで続いています。吐き気止めの座薬も効いているんだか、効いていないんだか。とりあえず、ミルクは飲むと吐くのでしばらく中止。重湯に少々の塩を入れたのをひとさじづつ飲ませているところです。とにかく私の上で吐くから、そして下痢も水だから、汚れ物がすごい。昨日の夕方から８キロを４回まわしても追いつかない。こりゃ、すげーぞ。私の仕事はお休みを頂きました。翌朝は元気になっているかな？と望みをかけたのですけど、だめでした。今日で最後、卒園していまう園児もいて、どうしても会いたかったんだけど。（私は自分の子どもの卒園式があり、卒園式に出れない）欠席連絡のとき、スタッフに伝言を伝えるのみにとどまりました。明日の卒園式は、多分ちびすけと弟君とお留守番かな。そして謝恩会からは父ちゃんとタッチ交代して私が参加。熱だけならおんぶしていけるけど、嘔吐と下痢では他の人に迷惑かけてしまうからね・・・。う～～、かえすがえすも残念。ほんと残念。彼の晴れ姿、１０ヶ月からの保育園生活の集大成をこの眼で見る事が出来なくて残念。父ちゃん、うまくビデオとってきてね。たのむぞ。～ちょっとたそがれちびすけ。兄ちゃんたち泥団子づくりにいっちゃった。～

  2005.03.25

• はじめの一歩！

  はじめの一歩！よっとこらっしょ！ついに出ました出ました。ちびすけの第一歩！・・・といっても、保育所だったようですけど。担当の先生が、親以上に喜んでくれて。保育日誌に、「ちびすけくん、本日１４時２６分に、一歩出ましたよ！」って、実況中継入りで。一歩でて、まわりが喜んで、本人は足が一歩出ちゃったのとまわりがワ～～～ってなったのとで驚いたのか、号泣したようですけど。(笑）私も家で一歩が出るのを見たくて、何度も立たせてみるけれど。そうは簡単に歩いてはくれませんでした。ついこの間生まれたような気がするんだけどな～。来月の７日で１歳。早いな～。うれしいな～。さみしいな～。そうそう、１２インチの自転車手に入れました！４歳になってまだ身長９３センチ、体重１２・８キロの弟君。運動神経は抜群なほうなので、兄ちゃんの自転車に乗りたいんだけど。なにしろ相手は１８インチ。どうやっても足が届かない。もうひとつ１６インチももらってあるけど、これもだめ。でも、自転車に乗りたい気持ちは日増しに高まる。三輪車ではだめなの。ブレーキがついている自転車じゃなくちゃ。・・・ってことで、地域雑誌にのっている「譲ります」コーナー。後ろに手押しハンドルがついているとっとこハム太郎の黄色い自転車。今日早速とりに行ったら、すごくきれいでした。譲り主さんも、「あまり乗ってないんですよ～。よかったらつかってください」と。がんばって車に積んでもって帰ってきました。玄関に鎮座する自転車を見て興奮した弟君。そうだよね、すごく自転車ほしかったものね。乗りたかったものね。たとえ新品ではないけど、腰抜かすほど、よだれがたれちゃうほど喜んでくれました。私も雨の中がんばって本当によかったな～って、嬉しくなっちゃいました。子供の嬉しい顔みると、がんばれちゃうよね。明日は勤務先で新入園児説明会です。徹夜＆残業で何とか資料も完成しました。新しい子ども達。一番小さい赤ちゃんは２ヶ月半。一番大きい子は３歳児が入園してきます。どんな出会いがあるかな？どんな楽しい事があるのかな？みんなが毎日楽しく、健康に送れるように、サポートしていきたいです。私達のまごころ、新入園児ちゃんとその保護者の方に伝わるといいな～。がんばるぞぃ。

  2005.03.11

• 今日の立ち直り。

  昨日の愚痴日記させていただきました。読んでくれた上に、レスまで付けてくださった皆様本当にありがとう。こんなくだらない事だけど、でもみんなが声かけてくれて、かえって冷静になれたりもしました。ほんと、楽天って素敵。ほんと恥ずかしいくらい昨日はカッカしてしまって。朝起きてもちょっと引きずってしまいました。なので。そんな日はアレよね～～。っつーことで、量りをとりだし、ボールをとりだし。ひたすらホットケーキにむけて、小麦粉を計量し、ベーキングパウダーを投入し、卵を割りいれ。ガンガンにボウルいっぱいの生クリームを泡立てる頃には、怒りは消滅。生クリームを一口味見して、気分はるんるんになってきました。すごいぞ、生クリーム。さすが、生クリーム。兄ちゃんと弟君には、昨日の私の大人気ない態度を誤りました。「母ちゃん、昨日は突然起こっちゃってごめん。あなたたちのこと、愛しているからね」なんて言ってみたりして。父ちゃんには・・・とりあえず笑顔でおはようから始めてみました。今日の父ちゃんはちょっとやさしかったりするけど気のせいかな？みんなで出来立てのホットケーキを食べて満足。私はおてんこもりの生クリームに心から満足。おいしいものって、心が柔らかく丸くなるよなぁ。明日から又一週間、気合入れてがんばるぞ。今週末の新入園児の説明会にむけて、まずは資料作りをしなくてはな。えいえいおー。

  2005.03.06

• ほんと、何様よっ！

  あまりに腹が立つので、ここで毒吐くぞ。す～、は～、せ～のっつ。週末になって、やっとの土曜日。この２ヶ月続く朝から子供の病院のはしご。日用品の買い物。お昼帰って急いで昼食作って。急いで食べて。子供寝かせて。午後から保護者会。ここまでは、みんなどの人もやっていることよね。私にとってもいつものことだったのですが。だけどここから。保護者会から帰れば、「夕飯何にする？」これが一番悩む。むー、疲れたしな。作りたくないしな。微々たるけど給料も入ったし、外食したいな。提案してみると、「もうこの時間（１８時）じゃ無理だよ。あるもので作ろう。」と父ちゃん。つくろうなんて、簡単なこと言ってくれるよな。でも、しょうがないか。子供達と外出るのも大変だし。ああいいよ、あるものでいいなら作ろうか。気は進まなかったけど、私も思い直して取りかかる。じゃあ、これは？いやだ。じゃあ、これは？う～ん、いいけど・・・。結局ワカサギがあって、フライの方がいいというので、気が進まない上に”衣を付け油で揚げると”いう作業をしようかと、がんばってみる。パン粉が無かったけど、食パンをミキサーにかけたりもして。ついでに健康を考え、ひじきの煮付けもつくってみる。お腹がすいたと騒ぐ子供達が先に食べさせるんだけど。二人とも、一口食べてご馳走様。なんだって？がんばってつくったワカサギのフライはたったの一口。「卵がおなかにあってきもちわるい」と、のたまう兄ちゃん。皿の上には、小山になったワカサギ君たち。ご飯もお味噌汁ものこってる。ひじきも一口も手を付けていない。「え～、おいしいでしょ？もうちょっと食べてよ～」必死に言う私に、父ちゃん言い放つ。「だって、食べられないものは食べられないでしょ。食べたくないんだもの」ぷっつーーーん。かっつーーーん。こんだけがんばって作ったのに、まずいからもう食べないと？それでよいと？なあ、父ちゃん？お前ら、何様じゃ。何者じゃ。ああそうかい。じゃあ、一生自分の食べたいものだけ食べて、成人病でも何でもなればいい。毎日焼肉食べてりゃいい。健康を考えて作る私の手料理なぞ、金輪際口に入れるな！！父ちゃん、「口に合わなくても、もう少し食べてご覧？」とか、なんとかフォローしてもいいだろう？一生懸命作った私を見ていたでしょ？がんばって気を取り直して作っていたの見ていたでしょ？それなのに、そんなに冷たい事言うの？もう、子供達みても、父ちゃん見ても腹が立って腹が立って。ちびすけだけが癒しだったよ。最近父ちゃんはパソコンに夢中。私の話しは、左から右が多くてね。それも腹立つんだよな。あんたの伴侶は、パソコンかよ。ほんとに。寝るのは深夜の１時２時。まあ、自分の時間は自由だけどな。私はその時間から、ちびすけの夜泣きに付き合う訳だしな。・・・・と、吐き出したのですごくスッキリ♪多分明日は笑顔の母ちゃんでいられると思います。今日うれしい電話がありました。私が尊敬している元職場の先輩からです。その先輩は、仕事が速く正確で、頭がいい。私が女性外科へ転科したとき、プリセプターとして指導してくれました。その先輩も結婚し、５歳、３歳、そして今年双子の女の子を出産し、４人の子供のお母さんとなりました。その先輩のところへ、又これ私が人間的に大好きだった婦長が遊びに来るので、こない？とのお誘い。この婦長さんも、胸部外科からバリバリの婦長さんで、私も戦々恐々としていたけど、人間的に本当に素敵な人で、いろいろな相談に乗ってくださったり、若い私の言い分を聞いてくれたり（今思うと恥ずかしいです。）。すぐ行く～～～といいたいけど、平日だったので断念。もうちょっと子供が大きくなったら、ぜひ会いに行きたいです。こんなうれしい電話があったから、毒も薄くなりました。ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。レスなし、素通りで結構ですので。

  2005.03.05

• びっくり。

  外は一面の雪。今日はちびすけをおんぶし、兄二人の手を引きながら歩いて登園。そして家へ戻って自分の荷物をとって、歩いて職場へ。全工程歩きは予想以上につらかった。おかげで遅刻。読みが甘かったとしか言いようが無い。雪が降ると子供は遊ぶ・・・その時間を足すのを忘れてました。途中弟君は転ぶし、号泣するし、動かないし。母も号泣したかったですぅ。びっくり。ちびすけ座っていて、たるんだオムツが気になったみたい。小股にある座ってたるんだ自分のオムツを思いっきり引っ張ったんだよね。したらね、すっこーんってひっくり返ったの。ひっくり返るなんておもいもよらなかったんだろうね、ちびすけ的には。鳩が豆鉄砲食らったような顔して、大号泣。私はその過程を見て、大爆笑。弟君の脅し文句。私に怒られて、すごく憤慨した弟君。そして私に投げつけたことば。「もういいからねっ！ここにあるもの、ぜーんぶぜーんぶぜーんぶ食べちゃうんだから。すごい食べちゃうんだから！！」ぷぷぷ、それが脅してるの？うん、でも確かにこわいかも。全部食べられちゃったらね。(笑）兄ちゃんは無事学童決定通知がきました。これで、安心する事が出来ました。友達もいっぱいいるし、とりあえず安心。まあそこへ通うかどうかは、彼自身の選択だろうけど・・・。弁当作りがまってるぞ。

  2005.03.04

• どうしたかというと。

  水曜夜からの発熱。結局どうしたかというと。木曜日は、仕事が休みだった私の母に急遽来てもらいました。母も大切な休みなんですけどね。場所見知りするちびすけのために、朝早くから来てくれました。主人の母は体調崩していて申し訳なかったので甘えてしまいました。おかげで、金曜からはじまる保護者会資料を何とか作り終えることが出来ました。そして、本日はどうしようもないので私が休みました。もうこれは開き直るしかないものね。職場の皆には「本当にごめんなさい」と言うしかありませんでしたけど、「だいじょうぶだよ～」って皆は言ってくれました。園長も、「しょうがないから、休んであげなさいと」本当に、申し訳なく、そしてありがとうございます。ちびすけは木曜は３９℃の熱がありましたけど、夜には３７度。今日の朝は３７・５℃と、落ち着いてきました。食欲も戻ってきて、今は一人で遊んでいます。なんとか大丈夫そう。ほっ・・・・。それより、インフルエンザに関する記事にびっくりです。インフルエンザが変異したとかしないとか。ちょっとづつマイナーチェンジはしているとは思うのですけど。本当に怖いです。（記事こちら）ちびすけがかわいいの。私が横にゴロンとなるとね。わさわさとハイハイしてきてね。せっせと添いパイの準備するの。私の横に自分もゴロンとなってね。「ばー、ばん。あおうあおう。」って何かしゃべるんだよね。で私が「パイパイ？」って聞くとね。もー、ちょー喜んじゃって。でもね、詰めが甘いの。足と頭の位置が逆ですから。残念！あとはね、弟君とちびすけがなんか静かだな～と思って。そーっと覗きに行くと。なんと二人でこっそり、パックンチョ食べてました。私が「ああっ！」って声上げたらさ。ちびすけ焦っちゃって、「おえっ」とかなってんの。(笑）おいおい、１０ヶ月児にチョコをあげるのは辞めてくれよ～、弟君。弟君としては、自分ひとりだけでなく、かわいいちびすけを共犯にすれば怒られない・・・と思ったんだろうなあ。うん、確かに怒ることができなかった。

  2005.02.25

• お家へおこもり。

  今日は朝から雪と冷たい雨。朝起きて一面銀世界にちょっとビビリ気味。父ちゃんは朝から元職場友人の結婚式へ行きました。私達の青春の地「湯島　本郷」での披露宴らしいです。本郷、懐かしいなあ。今どうなっているのかなあ。あの辺よく歩いたし、よく食べたし。もうちょっと子供が大きくなったら父ちゃんと二人散歩したいです。「北きつね」のラーメンでしょ、陽山洞の焼肉でしょ、黒船亭のオムレツでしょ、すみれ亭の韓国家庭料理でしょ・・・。私達の味覚を育てたあの町に・・・。ちびすけ、つかまり立ちがお盛んで、特に立っている人につかまる傾向があります。つかまられると、動けないのよ。ちびすけのあの小さい足の裏で支えているのかと思うと、私もついでにひっくり返りそうで。でも、あの小さい手にすがられちゃうと、もうメロメロで。あとは、座っている人の髪の毛をむんずとつかんで、立つことかな。めちゃめちゃ痛くて、本気で怒る私です。どんなに鬼のような顔しても、ゲラゲラわらってるちびすけ。この恐怖をわかる月齢はまだ先か・・・。おお、父ちゃんから帰るコールです。これからお迎えに行ってきま～す。

  2005.02.19

• 

  対等に喧嘩はったるで。(画像付）

  本日は兄ちゃんのランドセルと、弟君の誕生日プレゼントを買いに行きました。ちびすけは付き合ったって感じかな。おじいちゃん、おばあちゃん、おばちゃん（私の妹）と一緒です。兄ちゃんのランドセルの”天使の羽シリーズ”はマリンブルーしかなく、あえなく断念。他のシリーズの”紺色”を購入しました。弟君は、新ライダーシリーズの”響鬼”の変身セット。ちびすけは、ニコニコ笑っておしまいでした。(笑）ちびすけは生まれて１０ヶ月。だけどね、６歳と４歳の兄ちゃんを泣かします。対等に喧嘩張ります。わからんちんだから。自分の本能赴くまま。ひたすら、ひたすら。兄ちゃん達が「やめて、ちびすけ！」と言ったって、泣いたって、号泣したって、わからんちんのちん。うちでは誤飲が心配なので、「レゴデユプロ」を使用しています。その中のシリーズで「おままごとせっと」を楽しんでいます。これが優れものでね。小さなベット、台所シンク、おなべ、お布団、３世代の家族、便器、手洗いに至るまで、レゴ用ブロックで再現されています。二階建てや平屋など、おうちを構成することが出来るんですよね。これ、保育園で見かけて親が惚れちゃいまして。車や三輪車なんかもあるんですよ～。って、そのお家を壊すことが今、ちびすけのお仕事。兄二人が綿密に話し合いながら作ったマイホームを、ガシガシ乗り上げて壊していきます。兄二人も、「ちびすけモスラがやってきた～！」なんて、最初のほうは余裕見せながら、笑ってるんだけど。でも、わからんちんは、どんな状況もわからんちん。兄達に気持ちの余裕が無くなって来ていても、おかまいなし。兄達はちびすけには手が出せない人たちなので。泣いてみたりする。号泣してみたりする。懇願してみたりする。でも、相手はわからんちんですから。笑顔で、破壊ですから。(笑） これが、デユプロの一部です。誰かの作り途中。今ボックスにある部品を取りに行っているんじゃないかな・・・。あぶないぞ～。 おれが、ちびすけモスラだぜ。ガツガツやってやるぜ。隙を見せる奴等が悪い。俺、悪くない。

  2005.02.11

• 

  こわい女とゴージャス歯磨き

  今、外はびゅーびゅー風邪吹いてますね。寒い寒い。父ちゃんは、歓送迎会。子供たちは眠って、私一人の時間。うふふのふふふ。お布団から半分顔出して、ノートに向かっています。私の脇にぴったりとくっつくちびすけ。妙に動かせず、ちょっと身体がつりそうよ・・・。先々週はちびすけの熱。それから弟君。ちびすけの水疱瘡は疑惑解明となりましたけど、代わりに兄ちゃんが熱出して。そしてまた昨晩からちびすけが熱を出し始めました。火曜日は、小児科に皮膚科に耳鼻科のはしご。３人になると、病院めぐりに病気祭です。にぎやかだぞ。でも発表会もなんとか出れました。ちびすけの舞台デビューにおおわらい。（されるがままで、ぬいぐるみみたいな、ちびすけ。）弟君のがらがらどんは、しっかり者の女の子にリードされながら。兄ちゃんのワニは、主役をくっちゃうぐらい、ある意味人気がありました。発表会は生活全般を送る保育園において、賛否両論（保育時間の長い子供にとって、練習は過酷とか・・・）あるけど、親としては家庭で出来ないような、こういう経験の場を与えてくれて、客観的に子供の成長を感じることが出来るこの機会が、すごく大切だな～と感じています。そして、昨日は午前中仕事してそのまま渋谷まで研修。「乳幼児保育のための感染症予防シンポジウム」すごく意義のあるおもしろいお話でした。それより～、お昼よね。一人だし、何かおいしいもの食べようと思ったんだけど、時間なくて。本当は暖かいものが食べたかったけど、コーヒーも飲みたかった。で、匂いに負けてコーヒーののめるようなところ入ったんだけど。ベーグルやさんはおしゃれでよかったけど、これっぽっちも満腹にならないのに、高いんだよね。それほどコーヒーおいしくないし、タバコくさいし。これだったら、手前のラーメン屋さんに行けばよかったな～。くそ～、悔やまれる。非常に。で、帰りはめまいがするほどお腹がすいちゃったので、渋谷青山通りをベーグル口に入れながら、小走りで帰りました。黒いコートに黒のスリムパンツのイデタチで、シナモンベーグルに喰らいつきながら、ひたすら青山通りを歩く女。こわいな～。そして、ちびすけの歯茎ブラシ。正月ぐらいから使い始めているんだけど。（兄ちゃんの歯ブラシを横取りするようになったので、自分用のをあげました。）マウスガード付のやつ。私は一本９０円ぐらいのやつつかっているのに。歯が４本程度のちびすけは、一本４００円ぐらいするの。安全のためだけど、ずいぶんだな～。一本の歯につき１００円かぁ。でも、すごく気に入っているようで、何かにつけ「キュッキュ」言わせて磨いているようです。ちょこんとお座りして磨いているさまは、またこれかわいいんだな～。 これがオレッちの歯茎ブラシさ。かっこいいだろ。これで歯茎を磨けば音がするってモンだぜ。お座りが基本だからな。後ろがレゴで散らかっているのは、ご愛嬌でな。

  2005.02.10

• クビの皮一枚。

  先週はちびすけの熱で５日のうち３日半お休みを頂きまして。今週はみんな元気、さあがんばるぞーと仕切りなおしたところ。そいでもっての火曜日の午後。早速弟君の担任から電話です。下馬評にはかすりもしなかった弟君です。どうした？弟？！「きよぞうさんですか？弟君がぐったりしています。お昼もまったく食べません。熱は３８度５分です。お迎え大丈夫でしょうか？お願いします。はい、了解です。はい、ぜんぜん大丈夫ではありません。はい、かなり厳しいです。ほんと、首の皮一枚ですから。でも、子供はもっとつらいんだから。はい、すぐ迎えに行きます。・・・そんな心境。行くと青い顔してぐったりモードの弟君。今にも泣き出しそうです。つらかったんだね。朝、「もっと食べないと倒れちゃう」って怒ったこと、すごく後悔してしまいました。何にもわかっていない母ちゃん。ごめんよ～。で、病院行くと、「インフルエンザかも、明日検査にいらっしゃい。」と。タミフルと抗生剤もらって帰ってきました。タミフルは飲ませなかったけどね。＊タミフルの安全性について、私は依然疑問があるし、（認可されて３年。小児に使われ始めてまだ３年。こんな歴史の浅い薬はちと怖いのが本音。厚生省の安全宣言は突然覆されることがある。特に死者が出てからだから。）耐性菌の問題なんかも考えると、インフルエンザと確定しないうちから飲むのはあまりいやだなあ。で、恐る恐るまた園長へお休みの連絡を入れました。今週は保健行事がてんこもり。検査の依頼も出来てないし。もうこれ以上休めないけど、でもどちらのおじいちゃんおばあちゃんも都合でだめ。これは、親である私が休まなければどうしようもない。クビになってもしょうがない。園長は、「大丈夫よ、水疱瘡も出ていないし、なんとかなるわ。お大事にね。」と、了解してくれました。他の職員は皆がんばっているのに、私だけお休み・・・本当にごめんなさい。で、夜中、弟君は高熱にうなされまして。「ねえお母さん、ほらあそこに紫色のタコがいるよ。」「ほらほら、動いているよ。」「？？？？？？？？？？？？」もしかして、脳症の幻覚？！すごく焦っちゃいました。タミフル飲ませおけばよかったかな・・・とか。でも、首がちゃんと動くし、寝息も正しいし。様子見ながら、朝まで眠りました。で、本日検査して、インフルエンザは陰性でした。あ～よかった。あ～、飲ませなくてよかった。・・・で仕事しながら、こんなこと日記で更新していると、今（現在１４時）ちびすけの担任から電話。「なんだか～、顔とかおなかとか発疹が出始めまして・・・。水疱瘡かもしれません、お迎えお願いします。」しぇーーーーーーーーーーーーーーっ。シャーーーーーーーーーーーーーーっつ。もう、これクビですね。ほんと、確実。今、あまたの中はぐるぐるいろんなことが回っています。どうやって、病院つれていこう。どうやって、算段つけよう。・・・・・・・もう、だめだこりゃ。（チョーさんのように）

  2005.02.02

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  私の持論（画像付）

  ３夜連続で４０．３度を記録したちびすけ。う～ん、なかなか熱が下がらないなあ。突発かも…と思いながら様子を見ているけど、この３日は心配しながらなので本当に長いです。喉を覗き込んで赤くないけど、黄色い鼻が大量に出始めたので、昨夜からもらってあった抗生物質を飲み始めました。（この時期の風邪はほとんどがウィルスだと思うので、よっぽどの症状が無い限り抗生物質は飲ませない方針）熱の割には母乳やミルク、水分が飲めているし、おしっこもうんちも出ているので、そう心配はしてないけど。やはり４０度を超えるとうっとりした目になってくるので、胸がキュントしてしまいます。熱が４０度超えようが、飲める物が飲めて、出せるものがきちんと出ていれば、熱さましも飲ませない方針ですが、３夜目になると夜の細切れ睡眠で体力を奪われるのも心配なので、昨夜から飲ませ始めました。カロナールといってアセトアミノフェンの粉末タイプ。座薬のように５０mgか１００mgかの二者択一ではなく、体重計算で処方してくれるので私は好きです。[この体勢なら寝れるのよ。この時４０・６度。おでこで温泉卵が出来るぜきっと。] 私自身も１週間寝不足が続いていたせいか猛烈な眠気が襲う中、寝入りばなのちびすけのご乱心に、ぷっつーーんと切れそうになってしまいました。だって、パイを噛みましたから。そしたら父ちゃんちびすけを預かってくれ、私は夢のかなたへ。いつもの習慣で午前２時に目が覚めて横にちびすけがいないことに焦った私は、急いで１階に下りると、父ちゃんの腕枕にすっぽりとつつままれたちびすけが。父ちゃんと仲良くいびきをかいて寝てました。周りには哺乳瓶が散乱し、母乳を持たない父ちゃんがちびすけと格闘し、最後は父ちゃんの勝利で寝たであろう形跡が見られました。ちびすけ連れて行こうか…って思ったんだけど、あまりに二人がよく寝ているので私はそのまま甘えさせてもらって、自分のお布団に戻りました。朝起きて「昨日はありがとう」って言ったらね、「大丈夫だよ、いつもお母さんがしているこどだもの。よく寝れた？」って。なんだか、いつも私を見ていてくれたんだっておもうと、すごく嬉しかったと言うかなんというか。おかげで久々に心も体が軽くなりました。今日も仕事を休みました。職場も水疱瘡が出始めたらしく、大変な状況だけど、「自分の子供も大事よ、大丈夫なんとかなる」って、園長が言ってくれて。そして同僚も皆、理解を示してくれています。（示してくれていると私が勝手に思っているだけかも）私が以前勤めていた大学病院は、介護休暇や有給はしっかりあったけど、三交代勤務で代替要員もなく、突然の休みを取ることはかなり難しかったのね。途中で帰ることも、かなり難しい状態だったの。だから、兄ちゃんにも父ちゃんにもそしてうちの母にも迷惑をかけ、つらい思いをいっぱいさせてしまったように思い出します。だけど、今はパートで有給とかそういうのはあまりしっかりしていないけど、こういう融通は園長の采配でかなり利かせてくれる。身分の問題もあったし、責任と言う問題の違いもあると思うけど、根底にはその風土というか考え方と言うかがまったく違うのは肌身で感じます。今、男性の育児休暇も制度上あっても利用できないその背景には、その考え方や雰囲気も多々あるよねぇ。だからというか、産休明け復帰をしてもこの職場に意地でもしがみついているのはそういうことかも。細く長くはたらけそうで。私の子育てのバランスをとりながら働けそうって感じがするから。そして、今いっぱい助けてくれている園長始め同僚たちに、今度はわたしがきちんと恩返ししたいと、心から思えるからね。国家公務員とか、バリバリ助産婦と言う立場、そして給料面でもすごく恵まれた職場を捨てるのは、すごく勇気が要ったけど。今の職場にめぐり合えたから、私は長い人生のペースダウンの時期だと思って、割り切ったらすごく楽になりましたああ、なんだかつらつらと取り留めなく恥ずかしい。人生いろいろ、でも「子供や家族のために悩んだ決断なら間違いは無い」というのが私の持論。これからもぐちぐち悩みながら、方向探しながら、でも一歩でも半歩でも前進んでやるってかんじ。色んな人をパクらせてもらって、今の生活そのまま私のキャリアにしてやるってかんじ。これ、私の進み方。おお？ちょっと強気？きよぞうさん？[でも、同じ４０度でもこんなにげんきなの。兄ちゃんがいないうちに、遊んじゃえ。えいえい。] [母ちゃん、やっつけたよ。ほらね。すげえだろ。]

  2005.01.27

• 最悪だ…かあちゃん。

  もうほんと、今日の私の精神状態はひどかった。子供たちのやんちゃもすごかったけど。私のいらいらもすごかった。自分でいやになるくらい。人前でもガンガンおこったよ。もう、自分の声でわーわーしちゃうかんじ。よくないなぁ～、私。最悪…母ちゃん。それでも、兄ちゃんは私の機嫌をとろうとするし。弟君も、はじけながらも、私を喜ばそうと、かわいい声だしてる。今私の左にはちびすけ、右には兄ちゃんと弟君が寝ているけど。兄ちゃんは歯軋りが、弟君は「あいっ、あいっ、やって～」って寝言言っている。今日の私の八つ当たりで、うなされているんだろうか。そんな子供たちを見て、不憫に感じて、私涙が出そうです。未熟な母ちゃんは、まだ未熟なまま。気がつくと、もう子供たちは私をおいて大人になっているんだろうなあ。後悔と、ため息の連続・・・あ～あ、今日という日をもう一度やり直してやりたい。子供たちのために。

  2005.01.22

• 残念！　夜泣きですから！

  我が家での笑い。 残念！　お口とお尻の匂いが一緒ですから！ ぼく、パイ飲んで酸っぱくなって、アミノ酸だかなんだか作りまくってますから。切腹！これで、我が家は大爆笑。つられてちびすけ大爆笑。我が家も流行に乗っているというものです。そして、母の叫び。　残念！　お熱が出ちゃいましたから！残念！　夜泣きですから！ オチもなにもあったもんじゃなくて。（そのまんまじゃないか）ちびすけ熱出して、治ったと思ったら弟君熱出して、治ったと思ったら、兄ちゃん具合悪くって、治ったと思ったらちびすけまたお熱・・・。そしーて、夜泣きの日々。私は長い長い夜に備えて、ひたすら21時に就寝するわけですけど（睡眠不足で自分が倒れてはいけないと思うから）、夜中の12時からがつらい。そして、朝方疲れ果てて寝るともう起床時間。ちびすけは気持ちよさそうに熟睡。そんな日々をほぼ3週間経過しました。父ちゃん最近パソコンにはまっているじゃないですか。（たらじろうを見れば一目瞭然ですよね）それで夜中の1時ごろまでやっているから、ちょっと皮肉言ったら、「自分の睡眠時間削って好きなことやって何が悪い！」と逆切れされまして。たしかに。ごもっとも。でも、私はその削る睡眠時間さえないんだよ！！って、叫びたい気持ちでいっぱい。でも、まあ、父ちゃんも出来る範囲で一生懸命なので、それ以上は叫ばずに飲み込んだけど。そんなこんなで、更新できずにいました。上2人も夜泣きはすごかったから、これも旬のものだとおもうんだけど。そのたびに寝パイのため、朝になると自分のパイは伸びきった風船の様・・・。(あえて想像は控えてください・・・）そして、ちびすけ寝ぼけながら噛みやがるっていうの。いたいっちゅうの！でも目をつぶりながらでもパイをさがしてくるちびすけ。パイなしでは生きられないってか？やっぱりかわいっちゅうの！（それで自分の存在価値を認識し感じている母・・母もまたパイが無くては寂しいのです。。。）そんな中昨日はちびすけの熱で呼び出しです。これも、季節物しょうがない。うちの園長も、「かわいそうだから早く行ってやりなさい。大きくなるまではしょうがないよ。そうやって子育てしていくんだから。明日は休みだね。大丈夫だよ。」と送り出してくれました。本当にありがたい言葉。同僚のみんなも「大丈夫ですよ、お大事に～～～」って言ってくれるの、これがまた。こういう時って、心がきゅんとなって、嬉しくて、温かくなります。頑張れ、母ちゃんって感じで。いつか恩返しをしたいと思って、今はちびすけの為に走ります。この暖かい受けた気持ちをわすれずに・・・。そしてちびすけ、すごい顔してました。かわいそうに。真っ赤な顔して、鼻水横にガビガビになって。39度。ぎょぎょぎょ。でも笑顔。それがまたキューッとくるのよね。そして本日は親子して、療養しています。。。ちびすけ、早く楽になるといいね。がんばろう。

  2004.12.01

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  危ないっ！！やっちゃった！！（画像付）

  危ない！！！きゃ～～～～～～～～～っ。ついに、ちびすけ１階和室の縁側から庭へ転落！！朝からカーテン洗いや台所の片付けなどを父ちゃんと分担制でやっていました。私もやりだすと、周りが見えなくなっちゃって。普段だったら閉めている網戸も、掃除の後の換気を兼ねカーテンを乾燥させたくて全開。普段だったら危険を知らせてくれる兄ちゃん達も、ブロックに神経全開。落差３０センチ。下は土とはいえ、玉砂利を敷いているので、痛かった。丁度腹ばいの姿勢で大泣きしていました。洋服ドロンコ、お顔もどろんこ。鼻の頭とおでこ擦りむいていました。もう泣いているちびすけを抱きしめ、後悔ばかり。後悔したって、言い訳したって、ちびすけが怖い思いをして、痛い思いをしたのは変わらない。ごめんよ～、ほんとうにごめん。あやまったって、しょうがないよね。痛いよね、怖いよね。１２月の保健だよりに「子供と事故」なんて特集した私。「ヒヤリ　ハット　を積み重ねた先に取り返しのつかない事故が待っているんです！」って偉そうに書いた私。あんたじゃないか。書いているあんたが気をつけなきゃ。・・・ということで、出勤先の保育園でも、預け先の保育園でも、みなさんに本日の出来事を伝えました。そういう事が本当にふえていて。ちいさいおもちゃがついつい床の上にあったり。コンセントが目線の位置にあったり。ファンヒーターの噴出し口。紙とビニールが好物なちびすけ。この間、ウンチの中から新聞紙の破片が。。。収拾のつかない１階の和室。兄ちゃん達のプレイルームを兼ねているデンジャラスゾーンだけど、どうにかしなくては。次はちびすけの命は無いかもしれないもの。３人目だからと気を抜いている場合（気を抜いているわけじゃないんだけど・・・）じゃないよね。気を引き締めさせていただきます。かわいいちびすけの身にこれ以上何かあったら、たまらないですから・・。 デンジャラスゾーン和室にて。私の穴から出てくるお水がしょっぱいの。ついつい気になっちゃってね、ベロで確かめちゃうの。ううう、しょっぱいしょっぱい。これなあに？

  2004.11.23

• 2回目の慣らし保育。

  そろそろ満6ヶ月になろうとしているちびすけ君の2回目の慣らし保育。兄ちゃん達の保育園へ晴れて転園です。ここまで本当にあっという間だったな～。退園のその日、0歳児の先生達が送り出してくれた時、母ちゃん感極まって泣いてしまいました。妊娠、出産、産後、色々心配しながらここまで無事にこれたこと。いつも気になって覗いていたベビーベットにはもうちびすけはいないということ。あいかわらずちびすけがかわいいということ。。。感無量だったんです、本当に。いろいろな人の愛情をいっぱいもらって、だっこにおんぶに、大好きな担当の先生のぬくもりもいっぱいもらってね。前回は2ヵ月半、慣れるも何も周りに染まる・・・そんな感じでしたから、慣らし保育なのかなんなのか。しかし今回は、色々判り始めている月齢。人見知りも出てきて心配でした。で、先週の金曜日初日、兄ちゃん達の通う保育園へ行ってきたわけですけど。。。「ちびすけく～ん、よろしくね～」と、今度担当してくれる先生に抱かれたちびすけ。にやりと笑顔をつくり、ふあ～～ぁんと立て抱きされて、いつもと変わらない（母はそう見えた）ちびすけ。その後もミルクを飲んで、寝て、うんちして、マイペースに初日の２時間を過ごしてくれたようです。今週一週間は私の勤務は２時間だけ。その間に、ちびすけに便乗して私もゆっくり休もうと思います。連日の夜泣きで、少々疲れ気味。親知らずが痛み出してきたしね。兄ちゃん達の運動会も無事終わりました。障害物競走など、ちっちゃいからだで必死に頑張っていた弟君。３歳児ぐらいだと、まだ２月生れは厳しいけど。彼なりに、進化成長している姿がすごく嬉しくて。靴の底がはがれてペラペラしていたのをものともせず。両手両足しっかり振って、頑張っていました。兄ちゃんは、組体操でも鼓笛隊でも、大活躍。もうもう涙無くしては見れませんでした。練習は連日大変そうだったけど。当日の晴れやかな顔。それが全てを物語っていました。障害物競走では跳び箱を飛び損ねて顔から落ちてしまいました。シャイな兄ちゃん、恥ずかしがるかと思いきや。一緒にスタートした子供たちがゴールインしてしまい一人取り残されても、跳び箱まで戻ってもう一度チャレンジしていました。気持ち的にたくましくなった兄ちゃんに、またもや涙。会場からの拍手もすごく嬉しかったです。そんなこんなで、子育ての醍醐味をかなりの濃度で満喫した週でした。その子なりの成長を感じられると、明日から少しやさしい母ちゃんになれるかな・・・・？・・・と思ったのですが、早速雷落ちまくっている今日この頃ですから。

  2004.10.03

• 湿疹のその後。。。

  湿疹がひどくて、本日違う皮膚科にいきました。だって、良くなったり悪くなったり。なんだか奇妙な湿疹だし・・・。・・・てさ――――――ー。見事とびひへ移行していました。ごめんよちびすけ。滲みるだろう。痛いだろう。痒いだろう。落ち着かないだろう。抗生物質と軟膏と始まりました。なんとお間抜けな。これでも私保育園の看護婦ですばい。おひょひょひょう。そして転園先の面接にも行ってきたよ。人見知りぎりぎりの微妙な空気を発するちびすけ。さて、どうなるかな。お休み・・・とれるかな、母ちゃん。

  2004.09.27

• 夜泣きにね、湿疹でしょ・・・。

  今丁度、兄ちゃん、弟君、父ちゃんで出かけました。近くにあるシネコンで「仮面ライダー」を見る為です。一番張り切っているのが、父ちゃんだよねぇ、やっぱり。昼も食べてくればいいのに、帰ってくるだと。まあ、ちびすけとゆっくり過ごそうっと。ちびすけ、そろそろ満6ヶ月。下の歯2本、歯ぐきが割れて見え始めました。ううう…歯茎君ともお別れ。歯の無い顔はすごくかわいかったのに。でもこれも成長の一過程か。いいよ、そのままの赤ちゃんでいていいよ！！そして本題の夜泣きですけど。場所見知りの人見知りで、その夜は夜泣き…。順調な経過をたどっております。(笑）今までわからなかった事が、急にわかるようになったんでしょうね。「あっ、ここ俺っちの家と違う！！ふえぇぇぇぇん！！」ってかんじかな。人見知りで散々泣いた後に父ちゃんが抱くとピタッと泣き止むちびすけ。そんなちびすけに父ちゃんメロメロ。これも親孝行の一環でしょうね。人見知りや場所見知りを経験することで、親側からも子供側からも、愛着形成促されますよね。そういう日の夜は、何しても泣き止まない夜泣きなんだけど、それも一時期、今のうちに堪能しておこうかね。（これは母ちゃんの負け惜しみ！？）そして、湿疹だかあせもだか。私の食べた動物性蛋白質がよくないのかな。わきの下や首の周り、口の周り、おなかの前面。湿度が高くておんぶが多いのもいけないのかな。きれいにしているつもりなんだけど・・・。良くなったり悪くなったりの繰り返し・・・。湿疹見ると、母ちゃんがブルーになっちゃうよ～。ちびすけ君、今週の金曜日から兄ちゃん達の保育園へならしに行きます。明日は面接です。「ちびすけくん、待ってるよ～」と色々な先生からラブコールをもらってちょっと嬉しい母。今までいた保育園とは兄弟園だから雰囲気似ているし、毎日送迎では一緒に来ているけど、人見知りに場所見知りのちびすけくん。6ヶ月児とはいえ、どうなることやら・・・。そうそう、一人で寝る宣言をした兄ちゃん、2日目に戻ってきました。(笑）寝る直前までは「一人で寝るから布団をひいて欲しい」と言っているけど、やはりだめらしい。いいよいいよ兄ちゃん。そんなにあわてなくても、あと何年かすれば嫌でも一人で寝たくなるからさ。もうちょっと兄ちゃんのぬくもりを感じさせてくれな。弟君、すごく聞き分けのいい事があったりして驚いています。でも、すごく聞き分けの悪い事も多々ありますけど。今までは、100問中100問拒絶という状態だっただけに、進歩です。母ちゃん思うには、弟君の自我が少し確立された所で、余裕が出たのではないかと。他者を受け入れる余裕が出来たというか。だから、段々他人の言っている事が判ってきたんじゃないか、そんな気がします。そういう余裕の上で甘えてきたりすることもあって、その甘え方にも成長を感じたりしています。それでも、日々戦いですけど。兄ちゃんが逆立ちすると、弟君も真似するんだけど、頭で立っている有様。ガムはじゃんじゃん噛んで飲み込めるのに、肉は噛まずに出してしまう有様。そんな弟君だけど、愛しいものです。父ちゃんと私は、この間ユ○クロでズボンを買いました。私のサイズで買えば、父ちゃんは楽勝にはけるので、思い切って5本。10500円のお買い物なり。洋服代に1万円・・・久々の散財です。でも、ちょっとウキウキな今日この頃。

  2004.09.26

• 大人になったちびすけ/近況報告

  昨日の「９.１１　ＮＹテロの真実の物語」ドラマを見ました。いつもはパソコンで１階に下りてしまう父ちゃんもひっつかまえて、そして子供たちとも一緒に。その現場を知っているご本人の恐怖や不安からすれば、画面しか見てこなかった私は、ほんの何千分の一ほどの物も知っているかどうか。それでも同じ年頃の三兄弟を育てる母として、一人の女性として、自分の身に置き換えて見入ってしまいました。。。今日の新聞には「91カ国　2749人の犠牲者」と出ていました。その悲しみを抱える遺族の方は、この数字の何倍も何十倍も膨れ上がる事を考えると・・・そして今現在だって行われている戦争・内戦・での犠牲者。何が正しくて、何が悪いのか。その正義はすごくむつかしいなあ。。。でも、むつかしいからといって考えることを辞めてしまうことだけは、したくないなあ。。ちびすけ、満五ヶ月が過ぎ、色々大人になりました。まずは、おしゃべり。今までは「あ～く～ん」のような唇や舌を使わない母音中心の”クーイング”だったのが、いつのまにか舌を動かしながら唇を閉じたりして、「ぉばぁっ・・・」とか、「んばあぁっ」とか（表現むづかしいなあ）いうようになりました。この時期、唇閉じる練習しておかなきゃね。本当は十月から離乳食を始めようと思ったのに、あまりにも食べたいサインがお盛んだったので、根負けする形で離乳食を作りはじめました。現在はつぶし粥などをあげていますけど、ゆっくり丁寧に進めて生きたいと肝に銘じています。弟君の時はめんどくさいし、いつか上手に食べれるだろう・・・なんて適当に早めに展開してしまったので、モグモグ期がしっかり出来ませんでした。いまだに咀嚼が下手で、硬いものを飲み込めない弟君、この離乳食の失敗が原因だろう・・・と後悔しているからです。ちびすけ君は現在初期のごっくん期。なるべく上顎に塗り付けないように、彼が唇を閉じてスプーンのものが吸える様に工夫しています。そしてしっかり口の中で食べ物を舌で転がすように。この練習が中期食につながっていきますものね～。ちびすけくん、食べたい意欲満々なだけあって上手にできるようになってきましたよ～。いっぱい食べて、いっぱい大きくなろうねちびすけ。あと、人見知りが始まりました。それがおかしくて。見なきゃいいのに、どうしてもじっくり見ちゃうのね。これが人見知りの特徴なんだけど。この間は、ＴＶに映った画面いっぱいの「久本雅美」さん。あまりの迫力に、大号泣。何回も号泣するからもうおかしくって。ここでも大人になったのね、ちびすけ。兄ちゃんは鼓笛隊、大太鼓に決まりました。毎日張り切って練習しています。昼寝もなくなって、けっこうしんどそうな顔してる時あるけど、本人は充実感があるらしく。このしんどさをいっぱい味わっておくと、本番後のやり終えたと言う達成感を味わうことが出来るぞ～～！！小学校行ったらもっと試練が待っている！がんばれ！兄ちゃん！弟君は、「めっきらもっきらどおんどん」にはまり中。「ちんぷく・・・まんぷく・・」今、呪文をどうしても覚えたくてね。おたからまんちんにも会いたいし、しっかかもっかかにも遊んでもらいたいしね。喘息の発作も起こしていません。少し強くなったかな？私のほうは、色々ありますけど。いいバランスでやっています。ひとつひとつの問題を丁寧にクリアーしていきたいな。甘いものつまみながらがんばります。

  2004.09.12

• 転園届け/日々徒然なること

  お久しぶりな更新です。毎日盛りだくさん。週末になると、超モリモリ。なかなかパソコンまでたどり着かず。楽天にたどりついても書き込めず。ご無沙汰いたしておりました。そんな間にもご来場くださった方、本当にありがとうございます。後ほどゆっくり訪問させていただきますね～。早いもので、ちびすけは満五ヶ月。来月は転園です。昨日転園届けを出してきました。入園して３ヶ月ちょっと、入院したあの１週間以外は熱も出さず登園する事が出来ました。来月からはまた一から出直しです。来月で満六ヶ月。そろそろ母乳の免疫が切れて、熱出し始めるだろうな～。保育園では、畳でゴロゴロ、散歩でにこにこ。散歩に出ると、保育園で一番小さい赤ちゃんだから、みんなが声をかけてあやしてくれます。手を握ってくれる人、目を合わせて話してくれる人、変な踊りを見せてくれるお友達、抱っこしようとしてくれるお姉さんなどなど。赤ちゃんってどこ行ってもお得ですよね～。お買い物へ行っても声かけられますもの。子育て経験のある人は、声かけずにはいられないんでしょうね。子を持つ母としてはすごく嬉しい瞬間ですね。・・・と言う私も、ちびすけと同じぐらいのお子さんがいると、声かけずにはいられません。(笑）弟君がねここ最近すごく落ち着いてきました。やっとやっと長い長い激しい反抗期から脱出したようです。とにかく彼のプライド、自我を尊重できる場面では、まず認めようと。父ちゃんとその都度方向確認しながら、彼と向き合ってきました。彼の心と頭の容量を増やす為には、惜しみない抱っこと読み聞かせと。なんてかっこよく書いているけど、実際は腹立てて怒鳴ったこともあったし、あんまり聞かないと頭小突いたし。(笑）でも色々な場面で同級生や彼より小さい子への（自分の弟限らず）優しさ、年長さんと堂々と渡り合っている姿を見る事が出来て、なんか嬉しいんです。こいつ、人間関係気付こうとしているんだな～なんて。そうすると彼の行動も信じる事が出来て、私自身の余裕が生まれるのかな。兄ちゃんは組体操に鼓笛隊の練習が始まりました。怒られながらもついて行っている様。先日自分から「大太鼓をやりたい！」と宣言したらしいです。引っ込み思案な兄ちゃんからは想像も出来ない大躍進。そうね、決まる決まらないは別として、自分の意思表示は大切だよ。決まるといいね、兄ちゃん。そんなこんなで、軌道に乗り始めたきよぞう一家です。まだまだグッタリ・・・な毎日ですけど、日々気合入れて頑張ろうと思います。もうちょっと、新聞読んだりパソコンしたりできる時間を作りたいんだけど、起きている時間は子供たちへ、夜は授乳で、まだまだ自分の時間は作れないようです。来週もがんばるぞ。

  2004.09.05

• 濃厚　濃厚　。

  昨日今日と、兄ちゃんたちのいない日常。もうちびすけと、濃厚な時間をすごしております。それはそれは、むちんむちんの。ぱふんぱふんの。でろんでろんの。しゅぱしゅぱの。おおたまらん！・・・ってかんじ。満足したのか、ちびすけ爆睡中。そして母ちゃん草むしりの巻です。こんな一日も良いものだな。

  2004.08.13

• にょほほほほ。

  にょほほほ、本日より一泊、上の２人が私の実家へお泊り保育。もう、おじいちゃんおばあちゃんに大感謝！早朝の虫取りや市民プールなど盛りだくさんなよう。三男の為になかなか思いどうりの夏休みをさせてあげられないので、ここで思いっきり発散してきて欲しいです。・・・私は三男と共にお留守番。ここで来週からの気合と体力と英気を養わなくては！！冬用の分厚い毛布を風呂の浴槽の中で汗だくになりながら、踏み洗い。９月号の保健だよりの作成。８月の保健統計。庭の草むしり。などなど、気になっていた事項を消化して、すっきり読書を楽しむつもりです。・・・でもね、兄ちゃん達がいなくなっちゃうと、三男がぐずるぐずる。いつも一人で遊んでくれるのに、兄ちゃんたちがいないとだめなんだ～。最近夜２～３回起きるから、寝不足で機嫌悪いしさ。兄ちゃんたちの偉大さを感じる今日この頃。でもやっぱり子供３人で移動するよりとっても身軽・・・を実感している今日この頃。

  2004.08.12

• 人生色々・・・。

  いやあ、色々ありました・・。楽天では仕事の愚痴ってはいけないような気がしているのですけど・・・。ちびすけの入院には、正直参りました。ほんとに、色々考えました。自分自身もちょっとお疲れだっただけに・・・。そして、兄ちゃんの流血事件・・・。（弟君と遊んでいて、頭切って、後ろ振り返ったら血だまりが出来ていて、仰天した・・・）色々あるね～。一筋縄では行かせてくれないね～。でもね、父ちゃんと色々話しながら、考えを整理していってね。家族の状態をみながらもね。もちろん、こども達を優先順位一番としてね。もうちょっと、頑張ってみようかなあと。それにしても父ちゃん、心底惚れ直したぞ。めそめそ泣きながら思いのたけを支離滅裂に話す私に。きちんと道筋を立て、冷静に一緒に考えてくれた。本当にありがたかった。。。ありがとう父ちゃん。そんな風に思っています。皆さんの所へも回りたいのですが、まだまだそんな余裕もなく。まずは、生活に全力です。母ちゃん、黒酢飲んでがんばるぞ。おかげで出産前の体重に戻ってしまいました。明日も夏空・・・気合をいれて。

  2004.06.22

• 復帰して１週間のこと。

  うふふ、本当に嬉しいです。掲示板のメッセージ。すごくすごく元気をもらいました。本当は皆さんのところへお礼のレスをしたいのですが、毎日がいっぱいいっぱいの私は、ＰＣの時間制限で…１５分。みなさんのＨＰを見るので精一杯・・・。すみません、みなさんの所へそっとお邪魔させていただいています。そして、ちびすけひよこ組の巻。保育園では本当にマイペース。（あたりまえか）飲んで→ご機嫌に遊んで→ぐずって→飲んで→出して・・・。現在満２ヶ月。この世に出て一段落。３～４ヶ月に寝返りなど大変換をする為の、準備時期。おしゃべりする為の発声練習中。あきらかに機嫌のいい時の声は、唇や舌を使わない母音が中心のクーイングをしています。「ア～ク～ン」「ウ～ク～ン」みたいな。そんなときは私もたまらず、彼に応えるのですけど。そうすると、私や関わった保育士をじーっと見て、観察するちびすけ。そして、また話し出す・・・。ことばのコミュニケーションを勉強中です。うふふ、一歩一歩人間に近づいているなあ。家に帰ると朝も夕方もいっぱいいっぱいですけど。兄ちゃん達がお風呂に入っているほんの３０分ぐらいの間。そして、おっぱいを飲んでいる時。この時は母ちゃんを独占できる時間。その時間は、ここでは文章で表現しきれないくらいにすんごい濃厚な時間を過ごします。べろべろんで。ぱふぱふで。むちむちで。おいしい・・・みたいな。私自身が満たされる時間ですね～。今の所誰も体調崩すことなくきています。私も黒酢を朝晩飲んでがんばっています。ただこんな時期に突然のアレルギー。目が痒くて、鼻が駄々漏れ。詰まっています。どうしちゃったのかな～。この時期ってなんのアレルギーかしら。でも、食欲満点。今日も飯がうまいです。。。

  2004.06.11

• 復帰したよ…疲れた～。

  生後５６日の３男坊をかかえ、復帰しました～。いやあ～、疲れました。でも、疲れた体にはやはり黒酢だね。毎日黒酢飲んでがんばりましたよ。（といってもまだ３日だけど）でも、復帰して毎日が回り始めると、ちょっと安堵も。考えるより産むが易し。やってみると、意外とどうにかなるものだな～。同じ職場にいて、母乳をあげつつですけど。どうにかリズムもできてきたし。哺乳瓶ものめているし。（６ヶ月になったら転園だから、必須だものね）ここにきておしゃぶりもたしなんだりして。担当保育士さんは私と同年齢で７ヶ月の妊婦さん。初産婦さんだけど、子育てばっちり。彼女の愛情をたっぷりもらいながら、ちびすけ過ごしているようです。私はほとんど色々な部屋へ行っていますので、ちびすけのところにくるのは授乳の時だけ。でも、そのほうが私にとってはかえって気持ちが切り替わっていいかもしれませんね。だって、泣いていたらやっぱり気になるもの～。でもちょっと横目でみたりすると、ベッドルームにいるちびすけ。上でクルクル回るベッドメリーにじゃれている。手足ばたばた、ふっつふっつ(腹筋の息遣い）・・・みたいな。おうちにベッドメリー無いから、かなり新鮮なんだろう。目、白黒していておかしいちびすけ。復帰したてで、仕事は山のようだけど。保育士のみなさん、調理の皆さん、みんなが復帰を待っていてくれたようだったのが、すごく嬉しかったです。みんなが、「待ってたよ～、何でも言ってね」って、代わる代わる声をかけてくれたことがすごく嬉しかったのね。（例えね、社交辞令だとしても、うわべだけだとしても、なんだか嬉しかったのよ・・・）園長にも、「若い子達に、子育てをいっしょに共感させてあげて下さい。母乳育児と保育との両立の方法なども、見せてあげてね。無理しないで行きましょう。先は長いんだから。」園長、いい事言うなあ。そう、私はこの仕事を細く長く続けていきたいので。だから、確実にすこーしずつ、マイペースに仕事をこなしていくようにしなければ。父ちゃんも、「きよぞうは、完璧にこなそうとしちゃうところがあぶない。家のことはしばらく適当でいいから。自分のペースが見つかるまで無理はしないこと。」と、色々家事もたすけてくれている。あとは…私。自分を追い込まないようにしないと。これがあぶないよね。張り切りすぎて、自分がダウン・・みたいな。やっちゃいそうでね。抑えて…抑えて・・・。…で早速休みの申請なんかしちゃいました。弟君の喘息通院て早退。弟君の３歳児健診で早退。兄ちゃんの最後のお誕生会で一日。まあ、マイペースでね。子供達のことは、きちんとやりたいので、割り切らせてもらって。さて、待ちに待った週末、ゆっくりすごすぞ～。

  2004.06.04

• 涙あふるる。。。

  天気良くてきもちいいですね～。ばんばん乾きまくっていいきもち。青白い顔したとうちゃん、昨日は熱もあって、風邪だったようです。でも、昼→夜の愛のうどん攻めがきいたのでしょうか。（２食続いて調子に乗っちゃったことに、父ちゃんはだまってうどんをすすり・・・従う。）がんばって、お仕事に行きました。がんばれ～。そして昨晩、洗濯物を回しながら楽天ドライブ。涙あふるる・・・経験しました。産後のホルモンはだいぶ落ち着いているので、そういう情緒不安定な涙とは違います。それはかよにょさんのところで、「あなたがわたしをえらびました」という詩を読んだんです。（詳しくはここです。）もう胸がツーんと。ハウハウ・・・ハラハラ・・・パラパラ・・・。両手が挙がっちゃってスヤスヤ寝ているちびすけを見て、大号泣。わ～んとは泣かないけど、嗚咽が出るくらい。。。なんだか、「いいんだよ、そのままの母ちゃんでいいんだよ」って言ってくれた気がして。兄ちゃんも、弟君も、ちびすけも、選んで私ととうちゃんの所へ来てくれたのかなあ・・・なんて。なんだかいままでガミガミ母ちゃんで。恩着せがましく、教えてやる・・・みたいな。自分でもやだな～なんて思いながら。復帰前ってこともあるけど、仕事も好きで、自分の時間も大切で、子供を愛しているけど、欲張りな母ちゃんで。自分自身に自信がないような。こんな母ちゃんで、外れかな・・・とか。あ～、マイナス・・・マイナス・・・の思考。寝れば次の日は明るい母ちゃんだけど、心の片隅には色々な考えが巡っています。子供達をすごく愛しているけど、伝わっているのだろうか。母ちゃんの独りよがりの愛情って、どうかしら。。。そんな心境をプラス思考にしてくれそうなのが、この詩でした。この詩はなんどか目にした事はありました。兄ちゃんを産んでからも読んだ気がします。でもね、今回三人目のちびすけを産んでから、自分の生き方や自分の子育て感を今まで以上に私自身・夫婦間で話す機会があったからか。今回はだいぶきましたね～。心がブルブルしたかんじですね～。色々感じた後の、泣いた後の、こころはすごくクリアーで気持ちいい。流した涙で不安定だった要素は一緒に流されたみたいです。悩んで～、立ち止まって～、振り返って～、戻ってみたりして～、でも前に進んでみたりして～変えようのない自分と、でも大好きな家族がそこにいて。悩んで悩んで家族の為に選んだ答えには間違いがないだろうと。自分をしっかり、多少のあつかましさと、多少の図太さをもって、これからもゆっくり歩んでいきたいな～。あっ、ちびすけ起きた。小さい足をばたばたして。口はへの字、私を呼んでいます。「あぎゅ、あぎゅ・・・」今行くよ～～。

  2004.05.26

• ＃4120ｇ　ロボトミックきかいらー。

  生後１ヶ月をすぎて、新生児と呼べなくなりました。ちょっとさびしいさもある・・・きよぞうです。ほんと、この頃の赤ちゃんって面白くって。毎日ちびすけみて、クスクスうけちゃったりしています。面白い毎日です。だってすごい音しません？およそ人間で無いような。想像できないような。この音どこから？どこ？どこ？って探すと。ちびすけなんです。例えばぐい～～～～って体を伸ばす時。 きゅいぃぃぃぃぃ～～～～。ぷし～～～～。きぃ～～～～～～。ぽふ～～～～～。ぎゅるぎゅるぎゅるぃ～～～～～。ぶふっ。みたいな。それには、金属音らしき音も。びっくりしてちびすけを覗き込むと、真っ赤な顔をして一生懸命体伸ばしていてね。ひょえぇぇぇ～、君が出していた音なのね～って、大人がびっくりするの。動きも、まだ原始反射が優位で、不随意運動に支配されちゃっているから、カクカク・・・ガチガチ。誰かに操られているような、自分が自分で操作できてないような面白さ。キーカシャン・・キーカシャン・・って、機械人間のよう。機械音のようなふしぎな音も体から聞こえるしね、これは機械人間かも？いや、かなりの確率で機械人間？絶対機械人間。生んだ私が言うのだから間違いない・・・。（な・なんなんだ・・・この自信はいったい。）だから家族で面白がっているの。　　 命名　　＃4120ｇ　ロボトミックきかいらー。 うぷぷぷぷ。ついつい、笑っちゃう。ごめんなさい、内輪のネタで。赤ちゃんて伸びをするたびに、体が大きくなるんだってね。大きく大きく成長するために、大きく伸びするんだって。じょんのび、じょんのび、おおきくなあれ、ちびすけ！　先日埼玉県草加市で、へその緒がついた赤ちゃんがゴミ袋に入れられて放置されていたんだって。もう本当に胸が張り裂けそうです。さむかったろうに。おなかすいただろうに。力いっぱい泣いても、誰も助けてくれなかったのかな。こわかっただろうに。さびしかっただろうに。

  2004.05.10

• どうりで重いわけ。兄ちゃん涙ぐむ。

  本日はよく晴れて、たまった洗濯物もよく乾きそう。本日産後１ヶ月目健診にいってきました。出産した４月７日から丁度一ヶ月。どうかな～。私のほうは、悪露がまだダラダラ出るくらいかな。やっぱり動いちゃうからしょうがないな。大人しくすればおさまるので、清潔にして様子見ています。あとはまだちょっと浮腫んでいて。これも動きすぎと言われたけど、助産婦さんも「三人目じゃそうもいっていられないよね～。暇見て横になれればいいね」ということ。そのほかは至って順調。ちびすけの方は、ほっぺにできた脂漏性湿疹をみて、「お母さん、ちょっと脂っぽいもの食べたでしょ？」と。ええ、ちょっと油断しておいしいもの食べちゃいました。助産婦さんやっぱり何でもお見通しだな～。そして体重測定。私は３７００～３８００ぐらいかな～と想像していました。おっぱいはおしっこがよく出ていたから足りてはいただろうと思っていたので。で、体重計覗き込むと・・・なんと、４２５０グラム。ごりっぱ。グレイト。どうりで重いわけだ。三兄弟の中で一番の出世頭のようです。身長も５センチ伸びて、５６せんち。隣に寝ていた新生児ちゃんを見ると、ちびすけがすごくお兄さんに見えたりします。生まれて一ヶ月、外界に適応する為によくがんばりました、ちびすけ。んなわけで、ちびすけも健康優良児のたいこばん。お腹もお顔もポンポコリン。スプーンでＫ2シロップを頂いて（また、喉鳴らしてゴックンゴックン頂きました）、ご満足なちびすけ。これで一つの節目を終えました。明日は、仏滅だけど、お宮参りに行ってきます。しっかり地元の神社に行ってお祓いしてもらおうと思います。そして、兄ちゃん昨日の夜涙ぐみました。「おかあさん、テレビのような地球滅亡の日が来ることある？」先日ちらりとＮＨＫで、巨大惑星が衝突し1日で地球が炎につつまれてしまったＣＧ映像を見てしまった。大人でもちょっとこわいぐらいリアルな映像。「そうだねえ、絶対無いとはいえないね。もしかして明日かもしれないし、この先一回も無いかもしれないしねぇ」「落ちたらどうなる？ここも焼ける？皆死んじゃう？」「落ちたら死ぬね。確実に。でもあっと思ったらもう死んでいるだろうから、わからないうちだろうね」そしてその後テレビでは何億年も経って、地中深くに生息していた微生物が復活する話になっていたのを思い出したのだろう。「でも兄ちゃん復活できるよね。地中深く潜ってさ。」「そうね、生まれかわって復活できるかもね。でも、もうお母さんとお父さんの子としては無理かな。弟君もちびすけも兄ちゃんのそばにはいないかもしれないね」「い・・・いやだ。弟君やちびすけがいないなんていやだ。」「毎日あんなにケンカしてるんだから、いいんじゃない？」「好きだから、けんかしちゃうの。僕弟君とちびすけのこと愛してるから。」といって、涙ぐみ始めた兄ちゃん。大丈夫といっても、どうにかなるといっても、もう６歳ともなるとそう簡単に不安を拭い取ることは出来ないね。寝る前の暗い雰囲気も不安な気持ちにさせたのかな。とりあえず、しっかり抱きしめて「だいじょうぶだよ」と言うしかなかったんだけど。きっと自分の中で想像すればするほど怖くなったんだろうね。私も突然に「家族と離れてしまうかもしれない可能性」について気付いた時期があるなあ。すごく怖くて怖くて、突然自分の保障がなくなってしまって不安になってしまった事があるなあ。そういう時期ってあるよね。まあ、それも年令を重ねるごとに不安を転換できるような力が備わって、今はその不安に潰されるようなことは無いけど。兄ちゃんにもこれからいっぱい本や経験などを通して、死とはどういうものか、生命はどういうものか、自分なりに感じてほしいし、自分を大切にして欲しいな。こればっかりは、親が保障するわけにはいかないもの。死ぬのは自分だし、生きているから絶対死ぬわけで。死んでしまうことに関して、自分なりに考えを持ってこの不安を乗り切る力を自分でつけなくては、いつまで経っても「死の恐怖」から抜け出すことは出来ないですよね。偉そうに言って、私自身死生観や生命について、語るだけの知識がないから・・・私も含め成長していきたいものです。それにしても、弟君、ちびすけの弟諸君、君達は幸せだよ。兄ちゃんが、愛してるんだって。とびっきりの言葉をもらったよ、弟諸君！よかったねえ、思いっきりケンカして、思いっきり愛情を交換してくださいね。母ちゃんたちは応援していますから。

  2004.05.07

• 暴発！！

  昨日の夜、気持ち悪くて起きた午前１時。嘔吐はしなかったけど、便秘の為かお腹が身動きできないほどポンポコリンで。うなりながら明け方、やっと眠りについたと思ったら、父ちゃんに『朝だよ～』って起こされました。父ちゃんいつものように、雨戸を開けて、部屋を暖かくして、お茶のお湯沸かして起こしてくれて助かります。。。イッツア暴発ショウ。。。体がうだうだしているところに、弟君の暴発。機嫌悪すぎ。シャツが小さくて手が通らなくて暴発。トレーナーを着たけど、前に来るはずのミッキーが後ろに来ていて暴発。パンツをはいたけど、パンツの窓に足を突っ込んでいる事が立ってわかって暴発。でも、全て自分でやりたくて暴発。しめくくりは、母ちゃんがうだる体を駆使しながら皆の為に作った肉そぼろを独り占めしたかったけど、兄に横から取られて泣いているうちに肉そぼろ全てひっくり返して、弟君大暴発。そして、兄ちゃんも悲しくて暴発。もう、朝から疲れました。こんな日もあるよな～とおもいながら。何も今日暴発しなくってもいいじゃない・・・とか思いながら。肉そぼろを拾って、また器に入れて、それで弟君に食べさせちゃいました。そんな始まりの一日。どうなることかと思ったけれど。でも、保育園では以外にもハイテンション。朝から家族を巻き込みながら、自分はすごくスッキリした様子。そんなものなのだな、３歳児・・・。

  2004.03.16

• 僕おぼえてるんだよ。

  胎児期の記憶・・・。弟君が３歳になって、質問してみました。前までは、言葉が遅いこともあって、質問の意味をよくわからなかったから、答えが返ってこなかった。けど今回は、言葉が少ない中で、色々応えてくれました。母ちゃんのお腹の中どうだった？「あったかかった」お腹の中で何が見えた？「暗かった・・・けど、赤い（？）かった」お腹すいた？「ごあ（ごはん）なかった。おなかすかなかった」お腹の中で何してた？「てて・・・見てた」あんよ伸ばしていられた？「ううん、ちっちゃくなってた」一つ一つ、天井を眺めながら、ゆっくり思い出すように言葉を紡ぎ始める弟君。・・で、私が一番気にしていたこと。弟君のときも、決してゆったりとした妊娠生活ではなかった。３交代しながら、申し送りの時はイライラストレス貯めながら、妊娠生活を送っていたので、弟君さぞかしお腹の中の居心地が悪かっただろうと、私自身気にしていた。だから、今しか話してくれないだろうと、質問した。ねえ、母ちゃんのお腹はいやだった？「ううん、きもちいかった。うふ。」なんか、すごく嬉しかった母ちゃん。今度は３人目、いよいよ出産まじか。最後３人目の妊娠、そして、最後の胎動、そして、最後のお産。いっぱい実感して、いっぱい記憶に刻み付けておきたいなあ。そして３年後、今はお腹の中にいるちびすけにも聞いてみたいな。お母ちゃんのお腹どうだった？って。

  2004.03.05

• 自宅出産への道・・・やっぱダメかも・・。

  本日３５週で、１０ヶ月の医療機関チェックでした。う～～～～～～～～～～～む。やっぱ、自宅出産は無理かなぁ・・・。ショックでショックで、かなりブルーに入っています。兄ちゃんも弟君も小さめだったんだけど。そして父ちゃんも小さめ生まれて、じいちゃんたちもみんな小さめだけど。だから、異常で小さいわけではないと思うんだけど。。。３５週現在、推定体重２０００グラムやっと。２週で約２００グラム赤ちゃんの体重は増えたけどな。あと４週でも２５００グラムに届くか、届かないか。小さいながら成長はしているようだけど、自宅出産するにはちょっとばかし小さすぎると。浮腫まないよう、冷えないよう、休息取るよう、努力したんだけどな。夜も９時には布団に入ったし。弟君のときも兄ちゃんの時も、夜勤しながら往復２時間の通勤ラッシュにもまれながらも、何とか規定の体重になったのに。今回に関しては、仕事も楽だし、夜は寝れるし、栄養たっぷり・・・のはずだったんだけど。来週火曜日に大学病院の先生に超音波外来してもらいに行ってきます。羊水量とかは大丈夫そうだけど、赤ちゃん自身に何か問題が無いか、胎盤は大丈夫か、もう一度念入りにチェックです。とりあえず、今から安静に、体を横にしておこうと思います。どうしても自宅出産したいけどね、本来出産の目的は、赤ちゃんが無事この世へ出てくること。私のこだわりが強すぎて、赤ちゃんに何かあってはいけないから。出産はイベントではないから。もしも、病院で・・・といわれたら、渋々でも、心の中では号泣だけど、受け入れなくてはならないと覚悟しています。こんなにお腹の中でアバレまくっているから、きっと元気な赤ちゃんにはちがいないだろうけど、体重が少なければ出産時や外界に対するストレス耐性は、多い子のそれより少ないし。。。受診が終わり、駅について、迎えに来た父ちゃんの顔を見て、ボロボロ涙が出てきてしまったきよぞうでした。。。

  2004.02.28

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