喘息の外来
正月明け、次男を定期的喘息外来に連れて行きました。テオドールは早く切りたいとの意向で、今月から減量です。ただし、花粉症のアレルギー反応がランク最高なので、要注意。まだまだ容態を見ながらですけど。抗アレルギー剤(オノン)と、ステロイド吸入は5月ぐらいまでやっていきましょうと、治療が少し変わりました。やった!少し改善の兆しが見えてきたかな?すごく嬉しいです!すこし、喘息治療指針が変わりましたよね。日本小児アレルギー学会はここテオドールの取り扱いについて。テオドールの血中濃度によっては、痙攣を起こしやすいとか。あとは、飲んだ直後は気分不快があるとか、イライラ・もぞもぞ身体の疼きがあるとか・・・。これは、飲んでいる本人しかわからない症状ですが、次男は毎日のことなので、抵抗無く飲んでくれていました。でも、きっと薬から開放されたら本人楽なんだろうな・・・なんて想像していて。色々な文献を読んで、早く減らしたいな~と思ってはいました。でも、苦しい発作との天秤を賭けると・・・信頼しているドクターの意向に賛成だったわけで。こうやって公認で減量できるのはすごく嬉しいです。ほんと!いつもだったら発作だらけの11~1月。なのに、1月現在に至って、大きな発作なし!すごく調子が良かったです。風邪をひいて熱を出すことがあっても、大発作まで至らず。やはり5歳目前にして、体力が付いてきたのでしょう。あとは、スイミングで飛躍的に肺活量が増えたこと。きっと気道粘膜の鍛錬にもつながったのでは・・・と感じています。たったの4ヶ月ですけど、水慣れ的なところと彼の呼吸状態を見て、スイミングの効果をすごく実感しています。当の本人と長男は、最初2ヶ月はすごくスイミングが嫌でした。連れて行く私も気合が必要なくらい。でも、頑張って褒めて褒めて褒めまくって、いいイメージを徹底して伝えてモチベーションを高め(時にアイスクリームという手も使いつつ)、なるべく小まめに連れて行くようにしてきた結果。今では、楽しく通えるようになりました。最初の方はほんと絶望的で、「子どもが嫌な習い事ほど、意味が無い」と思っていた私にとって。次男にとってのスイミングは、テオドール・ステロイド吸入以上の治療なんだから!と思い、やめるのをなんとか留まりながら粘った4ヶ月。親の踏ん張りも必要なんだと学んだわけです。こうやって楽しく通える時が来るんだな~って。冬のピークが越えたら、暖かくなっていくでしょう。そうしたら、スイミング通いももっと楽しくなるかな?どうかな? 面白かったな~と思ってくださった方はクリックしてくださったら嬉しいです。 人気blogランキングへえws