新着記事一覧 | いつだって貴族

平安神宮・神苑で花見

宿に近い平安神宮・神苑を散策する。紅枝垂桜が満開で見事なものであった。苑内の茶屋で春の陽射しを浴びつつ、和服姿の京美女より和菓子付き抹茶で一服する。こういう時間が1日に一度は欲しいものである。昼食はANA ホテルで6人による巨頭会談となった。京都駅までのシャトル・バスのサービスも付き、車中では学友のケインズ理論の講義を聞くという、ゆったりとした旅となった。伊丹経由で帰宅。連日数キロは歩き、時々休んだとはいえ、鎮痛剤は１日１錠で激痛は幸い起こらず、希望が出てきた。

2010年04月08日

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花冷えや　哲学の道　命あり　

史跡聖護院御殿荘（ここ10年間で4回目の宿泊)に別れを告げ、藤原良房（９世紀）の別荘であった白河荘（3年ぶり・2回目）に移動する。「哲学の道」を6人でカフェに立ち寄りながら散策する。桜が満開の当り日であった。　　花冷えや　哲学の道　命あり　銀閣寺を巡って昼食。近くのギャラリーを兼ねたコーヒーショップで再び休憩、談笑が続く。夕食でははらわたがよじれる。思い出してみると、学生時代も現役時代も、みな後悔すべきことや悪いことをしてきたものである。高齢者向けのいい懐石料理であった。

2010年04月07日

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京都に遊ぶ

以下、日誌風にまとめる。卒業50周年記念の大学の同期会が京都であるため、伊丹空港経由で出かける。京都駅に6人で集合、いつもの顔ぶれで、概ねいつものコースである四条通りを通過、祇園・加茂川の満開の桜を見て、定宿・聖護院に着き学友達に会う。学部同期200名弱、生存160余名、出席は過去最低の53名であるが、考えてみると良くぞ半世紀も元気に生きてこれたものである。総会、三上先生の講演、先生に仮原稿提出、大宴会、乾杯の音頭を担当、歓談・・・と続く。半世紀をかけて、みな成長してきていることを感じる。

2010年04月06日

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小論文の推敲に励む

午前中、短時間登庁。夕刻より室の歓送迎会が行われる。関係者全員の人柄が卓越しており、心穏やかである。「いつだって貴族」の職場人生は、あと1年少々で終了するが、最後のステージが気分よく過ごせることはまことに幸せである。6日夜に提出予定の「室町貨幣経済」をベースとする小論文の推敲が、朝方4時まで挑んだが結局間に合わず、一部未完のまま仮提出することとする。久しぶりに頑張ったという感覚がある。

2010年04月05日

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息子の入学

明後日の夜、半世紀前の大学の恩師に見て貰わないといけない原稿があるのでピッチを上げる。結局、間に合いそうにもないが、完成度をせめて90％には持っていかなくては・・・。娘のパートナー、つまり義理の息子が、明日大学院の入学式に臨む。社会人大学院生がようやく世間的に認知される時代になってきたが、それでも40歳を超えての博士課程挑戦なので、相当の頑張りが求められる。それにしても羨ましい話しである。

2010年04月04日

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朝型はいい。

一昨夜は3時間睡眠であったが体調は別に悪くない。昨夜はあまり無理してはいけないと思い、11時に就寝したがたまたま４時に目が覚めたので、思い切ってそのまま起きた。朝型の利点は絶対的とされているが、なるほど効率が上がる。なかなか調べる時間の取れなかった義満像に触れた。中世を通じて、彼ほどの自由人、国際人、野心家は他にはいないであろう。新しい友人を得たような感覚がある。昨日も今日も、腰の牽引と愛犬の散歩。坐骨神経痛の痛みはあるが、激痛はしなくなった。

2010年04月03日

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新たな環境

今日は4月１日なので、入庁式・異動発令があった。新人には30歳の巨漢、院卒、アルバイトもいたりして、バラエテイーに富んでいる。不況は人材を得るチャンスでもある。部屋でも交代があったので、辞令を交付する。式後、市長室で歓談、部屋での新旧引継ぎに立ち会う。70代になって自力で新たな人間関係や環境を得ることはかなり億劫なものであり、ありがたいことである。学友間でデノミ問題が浮上した。常識的論理的には些細なテーマであるが、よく考えてみると、意外に国を変える、日本人の精神構造に大きな心理的影響を及ぼすもののような気がする。見識ある諸氏のご意見を伺いたい。嬉しいエイプリル・フールになるか！

2010年04月01日

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今年もはや3ヶ月

今年もはや3ヶ月が過ぎた。この調子では、うかうかしていると一年もあっという間に終わることになる。一日一日を大事に行こう。孫達は今日も、フルの予防注射、プール見学、交通公園見学と忙しい。孫のお父さんは今日の朝、成田着、来週合流の予定。来月のキャリア・カウンセリングの日程詳細がようやく決まる。何やかやと時間を取られる。

2010年03月31日

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日記と日誌

昨日今日と、午前中のみ登庁、打合せ・諸整理。孫の相手をしたり娘と諸々雑談していると、あっという間に時間が過ぎる。昨日から、来月のキャリア・カウンセリングのコンサルタントの手配をしているがどうやら決まりそうである。「いつだって貴族」の師匠・久恒先生が今日書いているブログによると、上記のような書き出しの日記は「日記」とは言わず「日誌」というのだそうである。ここしばらくは余裕がないので、開き直って「日誌スタイル」で行くことにする。来月5日までに、数ページ分の硬くて超真面目な原稿をまとめなければならないからである。内容は将来の我が国の金融資本にも関連することである。

2010年03月30日

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平和な週末

孫達も展望タワーに行ったり、ライブラリーに行ったりして楽しんでおり、小さい孫のいる生活にも慣れてきた。彼らは兄弟では英語で話し、大人とは日本語を話しており、実に器用である。ネイティヴの英語の先生を探すことになった。恒例の犬の散歩と腰の牽引、そして99歳でおばあさんが亡くなった近所の家にご焼香に行く。いつも思うことであるが、人が亡くなるのはよくないことである。室町時代を探索していると、やはり京に住みたくなる。500年前の土倉街と現代の金融街が、ほぼ同一地区であるのも面白い。歴史は続いている。

2010年03月27日

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自由を満喫

今朝は２センチほどの積雪である。雪だるまが2つ庭に並んだ。小さい孫がいると、生活にこういう変化が生じる。今日と明日、役所は休むことにした。休める時に休まないと、もはや人生が人生でなくなるからである。来月、キャリア・カウンセリングの予定が2日間もあり、その段取りもしなければならない。レポート作成も含めると、6日間はそれに取られるので命懸けである。メンバーの1人が大学で講師を務めることになったので、駒が揃わない可能性もあり問題である。ここしばらく室町時代の経済史にのめり込んでいて、就寝が翌日の朝4時過ぎになってしまった。意外に面白いのであるが、個人的な楽しみだけではこんなことは続かない。国の将来を思う気持ちがそうさせている。

2010年03月25日

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躍進、また躍進！

年に何回かある市長への報告のため昨日はその準備をし、今日はその本番であった。核になるテーマを個人・組織の「存在価値」におき、関係者一同忌憚のない意見交換を行い有意義な時間であった。時節柄、庁内では人事異動の発表があり、それが話題となっている。グループ内でも異動が生じたが、それぞれ該当者本人にとっても全組織的にもプラスの要素が大きく、活躍を祈りたい。「いつだって貴族」自身も存在価値を高めるために自らにカツを入れてゆくことにする。娘親子も転入関連手続きの一切、健康診断・予防注射、幼稚園の入園手続きと、忙しいながら順調に進んでいるようである。かくて、「いつだって貴族一族」は、環境激変と若返りでさらに躍進である。

2010年03月24日

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米国の文化国家入り

娘一家の内、娘と孫の2人が一足先に帰国、我が邸に合流した。昨日土曜の午前0時発の夜行便でジャカルタから成田まで7時間弱飛んで来たが、日本に着いてから強風による不通などに引っ掛かり、我が邸まで7時間強かかって到着した。孫は3歳と5歳の男の子であるが、子供がおとなしくしている筈もなく、世の若い両親は実に大変である。この「大変さ」はいつの時代も変わらないのであろうが、希望と期待に満ちていた右肩上がりの時代と異なり、現在の右肩下がりの社会と空気の中では不安と萎縮が増幅され、少子化は進むばかりである。無能な政治家と小粒な経営者が揃った日本では、個人レベルでの幸せを求めるだけの人間しか育たないことになる。出来る日本人は海外居住・海外ビジネスを志向し、日本と距離を置くことになろう。ところで、米下院はオバマ米大統領が掲げる医療保険制度改革の関連法案を２１９対２１２の僅差で可決したという。弱肉強食の狩猟民族が、曲がりなりにもようやく文化国家の仲間入りである。

2010年03月22日

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ガードマンと同居

短時間であるが市長との打合せがあり登庁。また、来週提出の某レポートの推敲も終える。いよいよ明後日、娘一家が帰国・合流するので最後の準備として、犬の就寝用ハウスを「いつだって貴族」のベッドの横に設置し、愛犬の入室を本日以降認める。愛犬はこんな幸せがあっても良いのかという風情である。それを感じて我々人間も幸せな気分である。これで夜間警備は万全である。

2010年03月19日

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反省会

今週は連日、変則ながら出勤で忙しい。従って、ブログも省略である。春の議会が本日で終了、今までで一番充実した討議が行われ、本日は賑々しく反省会である。議員、職員の皆さんとも、友好を深める。連日、腰の牽引と最低限の著述だけはやってきた。息子の次男坊のお宮参りの写真が来る。なかなか良い出来である。帰国する娘一家の関連で諸々メール交換。証券会社の担当者から異動の挨拶がある。社命により、今年東京で語学研修、来年MBA取得で米国留学という。国際金融マンを目指し命懸けで取り組めと常に激励して来た青年なので、これはすなおに嬉しい。

2010年03月18日

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嵐の前の静けさ

木曜の大雪のあと今日で４日間晴天が続き、日陰の一部を除けば雪は残っていない。春を思わせる日差しである。来週は結構公務があるので、この４日間は休養である。坐骨神経痛は一進一退であるが、鎮痛剤は一日１錠程度で抑えている。こまごましたメール、電話、雑用の類も最小限にし、ブログも返上、とにかく忙しいながらもこの平穏なひとときを大切に過ごす。昨夜は久しぶりに「火の魚」というＴＶドラマを見る。最近はこういう人間ドラマが少なくなった。１週間後には、当分の間我が邸に滞在予定の娘一家が海外から到着するので、目に見えない準備が色々生じている。今でも時間的に目一杯の生活なので、男の子２人がいる世界はどういう展開に相成るか、まさに見ものである。

2010年03月14日

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本当の学校教育

積雪３０センチの朝となった。今冬で初めてのことである。車の腹をこすりながら役所に辿り着く。午後、「本当の学校教育」について隣室の仲間と飛び飛びで１時間半ほど議論し、完全に意見が一致する。あとは、国でさえ出来ない難しい問題をどうやって具体的に実現するか、である。

2010年03月10日

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室町時代のバンク・「土倉」

今日はいきなり真冬に戻ったようである。午後からは雪が舞い始め、明朝は大分積もりそうである。腰の牽引と雪にはしゃぐ愛犬の散歩に出た以外は、書斎にこもっての諸々ＰＣ生活である。こういう天候のとき、職を失っている人々の心情には筆舌に尽くせない辛さがあるはずである。飽くなき挑戦と自力での運命の転換を祈りたい。室町時代の本格的金融業者、土倉についていろいろ調べる。約600年前の出来事であるが、現在の銀行、サラ金、貸金業規制法、拝金主義等、現代の金融制度や社会の風潮を見ている様で、実に面白い。

2010年03月09日

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室町幕府

今日は役所で午前中だけ仕事をしようと考えていたが、真面目にやっていたら夕方近くになってしまった。おかげで仕事が進み明日は自邸待機とする。自分の人生を好きなように構築せずしては、自分は自分でなくなるからである。室町幕府・室町時代のことを少しずつ調べる。このあたりの知識は希薄であるので、結構面白い。

2010年03月08日

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銀行史

今日は雨の日曜日、何人かに電話をかけたりかかってきたり・・・。日本や世界の銀行の歴史について色々調べる。こういう経済史の類はもともと興味はなかったのであるが、目的があって調べていると意外に面白い。

2010年03月07日

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珍しく頭がさえている

いよいよ今日から、何と３年間もほとんど塩漬け状態にあった「室町時代の貨幣経済」について、論じることにした。或る人との約束だからである。或る程度まとめるのに１ヶ月はかかるであろう。しかし、理由があって注力を傾けたい論考なのである。珍しく頭がさえている。

2010年03月06日

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低次元の話

自分と孫達ほか身内への本を何冊かアマゾンに注文、来月の京都行きに関連した諸々の打合せ、腰の牽引、愛犬の散歩など、ありふれた一日であった。趣味に関わる一連の原稿について、追加・見直しを行う。相変わらず世間では、クロマグロがどうの、クジラがどうのと、低次元の話しでもめている。すべてが部分最適の発想である。こんなことでは人類の未来は明るくない。個別資源の管理を各国の利害、短期的視点で論争していても何も解決はしない。問題は国際協力による生態系の持続に関わることだからである。

2010年03月05日

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「財力」と「正義の実現力」

午前中、市議会に少しだけ付き合い、あとは書類整理、その他・・。日本の再生・民度のレベルアップは、多くの国民・市民が被選挙権の行使を意識する時に実現すると考えるが、しかし残念ながら、日本にはまずその土壌が少ない。松下政経塾の市民版・小型版・変形版が国中に何千何万と生まれてよさそうなものだが、結局レベルの低い党人・議員の影響下から出てくる政治家が多すぎる。「財力」と「正義の実現力」の両方を持ち合わせる日本人がいないというところが、日本の不思議、日本の限界なのであろうか。

2010年03月04日

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知音につながる自伝のモデル

今朝ＮＨＫ・ＴＶを見ていて、「Ｐｈｏｔｏ　５７５」というのを知った。要するに、写真と俳句を組み合わせた新しいジャンルである。句に風景や人物を加えるのでよりリアルであるし、感情移入がよく理解できる。暇人の極致といった感もあるが、素晴らしい世界である。昨年還暦で中学校長をリタイアされた櫻井先生から、現役人生を通して書き留めてこられた随想、詩、箴言、小論文などが一杯詰まった「知音」というタイトルの自家本を頂いた。定年を期に多くの人々が自分史や趣味の世界を本にして出版されるが、先生のものは「完全な自伝」であり、そのレベルの高さ、内容の豊富さは群を抜いている。何故なら、これほど１つの個性とじっくり向き合うことの出来る媒体は珍しいからである。自伝のモデルと言えよう。２週間前の孫の誕生祝賀会の時の集合写真が送られてきた。久々の豪華写真である。

2010年03月03日

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来月は京都でお花見

午前市議会に付き合い、午後半日レポート書き。そして、腰の牽引。２月に続いて４月も再度の関西旅行、今度は京都である。ＡＩＲのチケットを購入する。往復３万１千円、買い方で安くなるものである。それにしてもこれからは、友人達との旅行もだんだん減ってゆくことを覚悟しなければ。

2010年03月02日

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不勉強が露呈

今年も２ヶ月が早くも経過、弥生３月である。郵便局で振込み、車の給油、腰の牽引、見積書の作成・送付等の雑件処理。久しぶりに愛犬ミコと散歩。金融業の生産性についていろいろ考えるも、不勉強が露呈する。

2010年03月01日

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食育、心、文字の歴史

昨日今日と一転して春から冬に逆戻りである。坐骨神経痛もあり、この土日は書斎派で過ごす。毎日少しずつ資料を整理・破棄している。昨日は食育について、今日は心、文字の歴史について、コメントの一部をまとめる。内容はいずれ公にする。PHPの仲間が亡くなった。ガンであったが、マチュピチュに登り玄米療法にも挑戦していた。みんなの希望であった。合掌

2010年02月28日

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キャリア・カウンセリングの見積書案作成

今日は役所で昼食を挟んで４時間ほど仕事をし、腰の牽引をして、昼間は終わる。１日中、キム・ヨナと浅田の戦いで日韓は揺れたが、株式市場にまで影響するのであるから、何人も敵わないすごいパワーである。ただ、あくまでも応援は、それぞれのファンとして、また人類の美の極致として讃えればよいのであり、それを超えては人間は単に群れをなす獣に過ぎないということになる。どちらの個性も能力も素晴らしいものがある。某女子高向けＨ22年度キャリア・カウンセリングの見積り案を作成、理事仲間に連絡する。

2010年02月26日

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暖冬の１日

朝のうち一部未完の裏の戸口の補強工事が行われ一連の防犯工事が終了した。玄米酵素の代理店から発送の連絡が来る。糖尿病やガンになった仲間内では人気の高い免疫強化食品である。市への納税申告と納付を済ませ、あとは役所で仕事。急に暑くなり４月並みの温度である。そのせいか、坐骨神経痛が比較的落ち着いている。一件落着と思いきや、夕刻女子高からキャリアカウンセリングの見積り要請を受ける。　

2010年02月25日

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法人税申告が無事終了

役所も通院も取止めて申告書を仕上げ、午後税務署で申告を終える。空いていたせいか親切にいろいろ教えてくれる。県税事務所にも申告完了。この開放感はなんとも言えない。PHP関連友の会の最後の引継ぎ事務処理を終える。新聞を読んで２時就寝。

2010年02月24日

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ささやかな社会貢献

「いつだって貴族」の小さなちいさなカンパニーの税務申告書を記入作成する。今月が期限になっているからである。こういう仕事は嫌い且つ不慣れであるので、もたもた、よたよたである。おかげで、半徹夜となってしまった。あまり見るべき成果もないまま、今回も７万円の均等割りの税金納付というささやかな社会貢献で終ることになる。

2010年02月23日

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春の市議会がスタート

春の議会が今日から始まった。職場の打合せ、昼食時の歓談も楽しく、また議会もいいスタートを切った。基本的な環境はいいのであるが、足を引っ張る要素がなかなか減らない。月例会に出る時間が取れないので、ＰＨＰ関連団体の役を降りることは決まったが、依然後処理で時間を取られている。他にも時間を取られるものがいくつも控えている。いくつになってもなかなか自由が得られない。この種の苛立ち・もどかしさをどう処理すべきであろうか。

2010年02月22日

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幼稚園のうたまつり

ホテル眼下のヨット・ハーバー、そして広大な堺港、気分の良い朝の風景である。中国の旧正月・春節のせいか、レストランの客の半分は中国からの観光客である。観光立国も重要な選択肢として確かに必要となってこよう。10時前から2時まで、今回の訪問のもう１つの目的である上の孫の幼稚園の発表会を見に行った。堺市民会館の大ホールで開催されたが、250名の園児に対し１階の約900名の席が家族でほぼ埋まっていたから、かなりの熱気である。我が一族も孫１人に大人５人が付いて行ったから、ひとのことは笑えない。幼稚園の「うたまつり」というイメージからあまり期待もしていなかったが、合奏や演舞が主体でなかなか面白かった。特に年長組によるドヴォルザークの交響曲「新世界より」の演奏には驚かされた。年少組の孫はシンバル担当でリズム良く叩いていて、結構やるものである。孫は紳士淑女でペアを組む社交ダンスにも登場、おかげで楽しませてもらった。夕方、久しぶりに天王寺にある菩提寺を訪ね、墓参りのあと住職夫妻、故老僧の夫人と話す。いつ来ても気持ちの落ち着く空間である。伊丹から最終便で仙台へ、JALから客が流れて来ているのか、またもや満席である。いささかくたびれたがいい時間が持てた。皆が元気で仲の良いことが一番の幸せである。

2010年02月21日

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孫と初対面、そして祝賀パーティー

仙台空港を10時前にANA機で出発、満席である。お互いに忙しかったので久しぶりの夫婦お揃いの旅行となった。昨日と今日の日経を読み終わったところで伊丹着、お嫁さんのお父上に車で出迎えてもらう。坐骨神経痛がここ数日不調で左脚が痛む。堺市の息子宅で生まれたばかりの孫に対面する。生後４週間なのでほんとに小さいが端正な顔立ちで元気な男の子である。幼稚園から孫、休日出勤の息子も帰ってきて、すっかりじいじ・ばあばになる。夜は歩いてすぐの所にある「弥助」という創業80年の老舗の寿司屋の座敷で、息子一家と両方の両親総勢８名が揃った合同祝賀会となった。祝賀の趣旨は二人目の孫の誕生、上の孫の幼稚園の発表会、息子の特定侵害訴訟代理業務試験の合格、全員の健康、その他諸々である。座を仕切ったのは４歳の上の孫で、実に愉快且つ豪華な時間となった。お嫁さんが手配してくれた堺駅の隣のリーガ・ロイヤルＨに泊まる。送ってきた４歳の孫が部屋を見たいといってのぞきにくる。小さい子の知識欲はすごいが、諸々の反応の早さにも驚くことが多い。部屋も余裕たっぷりで、24階からの港の眺望はなかなかのものである。

2010年02月20日

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大阪行き旅行の準備

今日のメインの処理事項は、大阪行き旅行の準備と少しでも著作をということであるが、通院、銀行、郵便局巡りに加えて、故同窓会支部長の奥様からの電話、所属NPO専務からの電話、所属団体関係者からのメールや電話などで相変わらず仕事が出てくる。ガードマンである愛犬に留守対策を説明する。

2010年02月19日

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家の小工事

私邸の防護レベルを高めるために、北側全面に格子はめの工事を午前中やってもらった。まるで刑務所のようである。泥棒に入られても取られるものは一切ないが、邸内中かきまわされたのでは叶わないので、センサーライトも付けた。全く無駄な出費である。夕方、ＰＨＰ関連の友の会に出席する。メンバーには大分迷惑をかけたがようやく役をはずして貰った。若干後処理があるがほっとする。月に数時間のことであっても、絶対時間のない「いつだって貴族」にとっては、身を削る事になるからである。坐骨神経痛の恢復につながれば良いが・・・。

2010年02月18日

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キャリア教育の欠落

今日はランチを含めての異業種交流会を挟んで、銀行、郵便局、買い物などに出歩いていた。最近の交流会は発言者も多く比較的明るい話題が多いが、JAXA研究所長の話しでは、施設見学者は小学生ばかりで中高生がいないという。学校や家庭のキャリア教育はどうなっているのであろうか。国の衰退の兆しのような気がする。

2010年02月17日

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脳細胞と免疫細胞が活性化する

PHP友の会関係の雑用がほぼ落ち着いたので、ようやく頭の訓練としての著作に少し手をかけることができた。第１次分として、かなり膨大なテーマ、そして怒涛のような原稿量であるが、とにかく作業としてではなく趣味として楽しみながら進めることにしよう。この間は脳細胞も活性化し、免疫細胞も活発に活動することであろう。それにしても、明日の昼間はまた諸々の用事が数えると８件もあり、著作は夜しか出来そうにない。自由人なのに自由がないとは、これいかにである。

2010年02月16日

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惰眠の制覇

午前は毎週月曜の部内打合せ、懸案のアジェンダもなく、みな公私共に完全平和・幸福である。素敵なバレンタイン・チョコも頂く。３月末までの１ヵ月半、一連のレポートと議会出席があるだけである。レポートの１ページ目を書き始める。今度こそ、自己成長と自分の楽しみ、そして国民貢献のために、一歩一歩歩み出したい。ヤル気だけではムリで、ドリンク剤で惰眠を征伐するが、あまり効果がない。

2010年02月15日

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爺馬鹿

今日はバレンタイン・デー。息子のお嫁さんから、いつも年に１度しか食べられないような上等のチョコが他のプレゼントと共に届く。ところがカードに、先週の「いつだって貴族」の誕生日にアマゾンからギフト・カードも送ったとある。ハプニング発生！である。なぜなら、「いつだって貴族」はアマゾンからのプレゼントのお知らせを、いつものアマゾンの小サービスと思い込み、その場で抹消してしまったからである。「物」よりも「時間」を大切にする、貴族故の失敗である。アマゾンのサイトからでは埒が明かず、電話でアマゾンの係と打合せ。贈り主に連絡し再度手続きを依頼するとのことで、一件落着する。育児で忙しい彼女に悪いことをしてしまった。　孫の成長記録・２時間のＤＶＤも一緒に届く。愛嬌一杯の孫の姿と優しさに満ちたお母さんの説明と声がけによる、見ごたえのある長編録画である。それにしても孫はなかなかのハンサムで素直、10年後以降悪い女の子に誘惑されないよう早めに教育する必要がある。男も女もパートナーで人生の大半は決まる。爺馬鹿もいいところである。

2010年02月14日

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国の豊かさのものさし

毎日少しずつであるが考えるテーマが多い。ときおり雑用が入り込んで、幸せな時間を阻害するのでイライラする。坐骨神経痛にはこれが一番良くないらしい。「国の豊かさのものさし」も１つのテーマであるが、国内的には少子高齢化・人口減少を迎え、またグローバルな視点で全体最適を考慮した場合、「国の豊かさ」をどう捉えるか、「ものさし」をどこにおくか、実に難しい。仮に国際機関で一定の解決案を提示したとしても、全世界は総論賛成・各論反対、あるいは資源争奪・、環境保全などのための戦争で、人類史の塗り替えは避けられないのではなかろうか。

2010年02月13日

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犬と雪

昨夜10センチほどの積雪があった。北海道生まれの愛犬は普段は大体縁側に居住しているが、今日は戸外に出て雪景色にひたっている。散歩に出てもひたすら雪の上しか歩かない。人間の場合、三つ子の魂百までというのがほぼ立証されているが、犬も似たようなものなのであろう。

2010年02月12日

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国民の自律が建国につながる

朝、所属団体であるＰＨＰ友の会のメンバーから電話があり今後の課題を話し合う。団体の性格上会員はみな人柄は良いが、なかなか全能とは行かず、また特に時間的に制約がある人が多く、スカッと行かないのが悩みである。この点、営利企業というのはまことに便利な組織である。今日は建国記念日であるが、建国の概念・構想はそっちのけで相変わらず不毛の論争が続いている。明日は休むことにしているので４連休である。自分がやりたいように生活できるというこの還暦生活、人生最高の舞台である。この舞台の上での演技の密度をますます高めてゆきたいものである。国の自律は不確かであるが、せめて自分の自律は計っていこう。来週の大阪行きが楽しみである。この件で、息子と打合せ。

2010年02月11日

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慰安のひととき

今日も庁外での打合せがあり、それらの中で私的な思考課題が少しずつまとまってゆくのも面白い。一連の業務が一段落したので、夕方から同室の仲間達と焼き鳥屋で２時間半ほど愉快な時間を過ごす。楯の川というヨーグルト酒が結構いける。

2010年02月10日

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娘と同じ名前の人がいた

時代遅れもいいところであるが、グーグルを使って諸々検索をしてみた。「いつだって貴族」本人の関係では、yahooと比較し明らかに圧倒的な量的差異がある。息子のものでは、研究発表関連などで中国語訳のものが出てくるし、そのお嫁さんについてはyahooには出てこない10年前の研究発表の事実が出てくる。義理の息子についても、研究発表の類がやはり倍近く違ってくる。あと、身内や友人たちの分について見ると、私信の類が大量に表示される。これらは外部には表示されないものとは考えるが、要チェックである。同じ姓や同じ名の人間は世の中にごろごろいて珍しくもないが、姓名とも同一の人も結構いるもので、インターネットで検索すると興味深い。身内の者についてもほとんど同じ姓名の人がいるが、同じ名の女性は絶対にいないと思っていた娘の名をたまたま発見して驚いた。血筋の良いかなり有名な女性歌手だそうで、多分芸名であろうし、まあ許せるかなというところである。

2010年02月09日

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グーグル

今日は庁外ではあったが半日の打合せ業務、そして腰の牽引、こまかな雑用と、いつも通りの生活である。夜は先般来引っ掛かっているグーグル社について調べる。本業はすごい勢いであるが、企業文化から始まって太陽熱発電・風力発電等に至る発想・取組みには新しい潮流が感じられる。こういった仮説への挑戦が日本ではなかなか生まれにくくなっている。

2010年02月08日

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ＴＶ２本立て

今日は珍しくＴＶ２本立てを観た。日本歴史ミステリー「葛飾北斎と娘お栄」(1時間半）と、龍馬伝（45分）である。時代の流れとしてはまさにつながっており、しかもわずか百数十年前の出来事である。北斎の陰に隠されていたお栄のことは知らなかっただけに、これは感動ものであった。明日の仕事の下調べと所属団体の事務処理で、やはりなかなか予定通りには行かないものである。

2010年02月07日

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誕生日

今日は「いつだって貴族」の72回目の誕生日である。この冬は２、３回、1－2センチの積雪があっただけであるが、今朝は7－8センチくらい積もって見事な冬景色、誕生日を祝福してくれているようである。愛犬は千歳生まれで雪が大好き、無人の公園の中を顔中雪だらけで張り切って走り回る。笑いがこみ上げ、人も犬もまさに喜びの連鎖である。還暦も古希も過ぎると特別の感慨はなく、3時のケーキと夕食の赤飯で十二分である。72歳まで生かされてきたことについて、万物万人に感謝あるのみである。また、息子、娘それぞれの伴侶、そこにつながる親族・先祖とのご縁にもただただ感謝である。今年は一族の健康と繁栄を祝う集いが多くなりそうである。今日は親族からのお祝いのメッセージや、休日のせいか、諸々のメールがラッシュである。明日は雪景色を見ながらの執筆日和になりそうである。ネタは増えてくるが、異常な遅筆が障害となっている。　

2010年02月06日

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万全を期す

朝一番で工務店の御曹司が見積りを持参する。提案内容、価格共にベストの提示であり、即決承認とする。会社の業況について説明を聞いたが、ホテル部門・建材部門などを含め従業員数が100名に達しているとかで、この時代苦境がしのばれる。我が邸の空き巣対策は何とか最低限整いそうである。午後は庁内打合せ。日本国中お手上げ状態の「”命を大切に”の教育」がテーマとなる。何とか突破口を開きたいものである。

2010年02月05日

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つき合いも時と場合による

午前中近所の工務店に、邸宅裏側開口部７ヶ所への格子取付けの見積りを依頼する。若い担当者が訪れたが、聞くと経営者の御曹司３５歳だそうでなかなか見所がある。午後役所での執務中に隣室の論客仲間が来訪、志学教育について意見交換をする。しばらくの間ネタが続きそうで楽しみである。同窓会組織、所属団体２ヵ所から書簡が３通も届く。このうち２通は団体の招集事務に関わるものであり、憂うつ以外の何物でもない。心を鬼にして放置しているが、時間の逼迫感は如何ともし難く、人間関係の縁を絶つか否かのギリギリのところまで来ている。

2010年02月04日

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