事件と無事
午前中、向かいの住宅の雨戸が先日から外れていることを、旧知の家主に連絡する。5人家族の住人が昨夏すぐ近所に新居を建てて引っ越したため、空き家になっているからである。即刻家主が来訪、報告があり、縁側のガラス戸が割られ鍵が外されているという。見ると施錠の部分を中心に割られている。空き家であることを知らずに空き巣が入り込んだのであろう。数メートル先での出来事であるから、まさに事件発生である。我が邸には犬のお巡りさんが駐在しているが、邸内巡回方式ではないので、抜本的に新たな対策を採ることとする。午後は税務署を訪ね確定申告をする。この時期はまだ空いているので、次々と丁寧に対応して貰える。おかげで個人の分は無事終了である。補助員の中に他都市居住の女性の友人がいて、1年半ぶりに四方山話。彼女は数年前一市民から市議に立候補し、唯一の女性議員として活躍していたが、一昨年意外にも落選の憂き目を見、現在再起を期している。彼女の再選を阻んだ市の風土、市民の責任は大きい。