いつだって貴族

全2827件 (2827件中 2401-2450件目)

< 1 ... 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 ... 57 >

• 目黒の人々との交流

  今日は目黒区と当市の友好都市協定の締結があり、いくつかのイベントやパーテイーが午後から夜にかけて行われた。目黒との交流は室町時代の中期に、目黒の豪族・目黒氏が奥州にくだって当市の東部に移り住み、現在も子孫が住んでいるところから、ここ30年ほど米の関係者や小学生が相互交流を重ねており、現在両区市は防災協定も結んでいる。各界各層でのこういう交流は行われれば行われるほど、幸せと元気が拡がって行く。パーテイーでは目黒側４人と同じテーブルで話しているうち走馬燈のように色々思い出した。「いつだって貴族」は長いこと目黒に行っていないのですっかり記憶の彼方になっていたが、考えてみると思い入れの一杯詰まった土地柄である。なんと言っても、昭和の終わりに数年間両親が住んでいた元競馬場・目黒４丁目、この界わいは奧の小路まで歩いたものである。４人のうち某特別職と若手議員のお二人の住まいがこの元競馬場の近辺であった。盛んに乗り降りし又遊んだ目黒駅近辺、親父の葬儀をした円融寺、良く買い物に行った碑文谷のダイエー、大鳥神社の近くにかって保有していた小さなマンション、お袋が入院した厚生中央病院、大鳥神社の近くの寄生虫会館、寄生虫会館に縁のあった伯父・・・、次々と思い出す。「いつだって貴族」も、目黒とはほんとうに縁が深かったのである。

  2008年05月31日

  コメント(0)

• 秋田行き

  昨日は公用で、秋田市で開催された会合と研修会に同僚と出席した。秋田県入りは10余年ぶりである。夕食前に千秋公園を散歩する。秋田の政治、経済、社会、文化の一切が、数百年変わらずにこの城を中心にまとまっている。そういえば、昨日の会合で挨拶した秋田市長佐竹敬久氏は秋田藩主佐竹氏の一門であるから毛並みは一流、この21世紀においても城主に近い存在であるからスゴイものである。赤れんが郷土館の近くにある魚料理店で秋田らしいもので腹を一杯にし、ワンショットバーに立ち寄って駅前のホテルに戻る。本来なら今日は、久しぶりに北秋田市の親戚を訪問することを予定していたのであるが、間際になって午後に会合が入ったため朝早くまたトンボ帰りである。ちょいとついていなかった。列車は動く書斎、若干頭の整理が進んだのがプラスの側面であった。

  2008年05月30日

  コメント(0)

• インドネシア

  現役時代にも普通にあった平均的な公私の生活が続いている。なかなか手も抜けないし、飛躍もできないという中途半端な状況である。しかし、悪い事柄は何もないというのは幸せなことである。睡眠を削ればやりたいことも少しできるのであるが・・・。待望のインドネシア行きが、親族３家族間で調整が続けられており、これは元気の出る要素である。何やかやとそれぞれの家族に予定や事情があり、調整が一苦労である。九州に飛ぶような感じであるから、少しずつずれ合っても致し方ないことであろう。気軽に動くのが古稀の醍醐味なのである。

  2008年05月28日

  コメント(0)

• 古稀の極意ーやらねばならぬこと

  この土日は休日であったが、最後のやらねばならぬことと割り切って、昨日は所属団体総会の最後の準備（総会成立の確認作業と今年度計画）に終日費やし、今日は全必要書類を揃え総会に臨んだ。ホテルの最上階レストランの別室であるが、いつもの如く軽食のみで４時間もサービスして貰う。総会といっても県外のメンバーも多いので、実際の出席者は10名弱。難局にはあるがすべて合意、和気あいあいのうちに終了した。後始末は残っているが、緊急に期限に追われる状況ではなくなったので、先ずは一段落である。やらねばならぬことの中で、やりたくないことが終わりに近づき、当面めでたしめでたしである。やりたいものの中に入る、やらねばならぬことは許せるが、やりたくないものは極限までやらない方法・手段を講じることこそ、古稀の生活の極意である。

  2008年05月25日

  コメント(0)

• サラリーマン生活みたい。

  昨日は庁内の打合せが２つ、今日は丸１日関連新法の研修会。なんか、いよいよサラリーマン生活の再現のようで勝手が違うことになってきた。いわゆる、やりたい仕事とやらねばならない仕事との葛藤である。

  2008年05月23日

  コメント(0)

• 理想の小中校は？

  役所の仕事で山間地の多い郊外の小中学校を回っている。三世代居住が多く、地域と学校の協働がうまく行っており、なんと言ってもいじめも暴力もなく、子供達がのびのびとしている。現代の日本では考えられない平和な風景である。こういう状況の学校を一般には逆境にあるというのかも知れないが、「いつだって貴族」はこのタイプの学校が大好きである。過疎地の学校にいても、それが一種の逆境にあることを本人も家庭も先生も聡明に良く認識した上で学校生活を展開させれば、都会の一流校と何ら遜色のないものとなる。 今日行った分校に近い小学校などは生徒数数十名、過去には大槻義彦教授を輩出し、今年は東大入学を果たした卒業生がいる。地域の力が総合的にすべて結集されれば、大規模校よりも理想に近い学校に近づけることも夢ではない。

  2008年05月21日

  コメント(0)

• ゴミを出さない社会

  今夜は、ＰＨＰ関連の月例会があった。スピーカーは環境ＮＰＯ・ＡＣＴ53仙台の佐藤さん。スタイルの良い美女で昔ＪＡＬで勤務していたというから、スチュワーデスだったのだろう。ごみを出さない暮らしをすることを、具体的な活動の中で提唱しているユニークなグループである。市の担当課長に話をしたら、いずれ招請したいということなので、多分再会できるであろう。「100人のうち53人（半分以上）の人が変われば世の中は変わる、ごみ（53）について知恵・アイディアを出し合い積極的に行動（ACT）しようという主旨とのことである。小枝で作ったマイ箸、手製のマイ箸袋など、印象に残った。　　

  2008年05月20日

  コメント(0)

• ひたすら黙々と過ごす。

  この土日の２日間、所属NPO（キャリアカウンセラーの団体）の総会のためと、別の所属団体（PHP）月例会の準備の為に、黙々と過ごした。間接的な社会貢献といったところかも知れないが、限度を越えているように思える。ただ、会員と打合せのためなどで電話で話すのは楽しい時間である。それにしても、この真面目生活はもうしばらく続く。

  2008年05月18日

  コメント(0)

• NPOの決算終了で、ホッ！

  ここ３日間、役所の仕事で難題が出現したり出歩いていたりしていたし、また所属NPOの総会の準備もあったりで、まさにサラリーマン時代の再現のような生活であった。こういう状態ばかりだと、黄金の古稀生活もかなりバランスを欠くことになる。人生は楽ばかりではない。昨日会計事務所から届いた所属NPOの決算書が一見おかしいので、今日は夕方の愛犬の散歩も取りやめ必死で元帳をチェック、結局前年度の決算処理の影響ということを確認し、ほっとする。まだNPO関連の仕事が続くので、この超真面目なサラリーマン生活はもう少し続く事になる。

  2008年05月16日

  コメント(0)

• 古稀年齢に配慮

  明日から今月いっぱいは、役所の仕事とNPOの総会関係の準備でほぼ埋まってしまう。そこでこの３日間は、溜まっていた細々したメール、手紙、買い物、書類作り、調べ物、振り込み等の雑事をただひたすら片づけていた。自分でも時間が掛かりすぎると思うが、愛犬の散歩と整骨院行き以外、余裕のある時間は過ごしていないし、それだけ掛かるのだから仕方がないのである。今月後半は役所とNPO、来月は役所と著作という、それぞれ２大ワークで構成して行くことで割り切ることにする。ブログも極力省略である。やはり、古稀という年齢には配慮する必要がある（あまり、その気はないのだが・・・）。

  2008年05月13日

  コメント(0)

• 中学校の評議員

  所属NPOの総会案内状のうち、何人かのＥメールの利用を拒否している方の分を、郵送で送付する準備をする。こういう作業は若い人なら苦もなくこなすのであろうが、若いとは言えないまして貴族にとっては、意外な時間を食うのである。３週間ほど前の或る交流会で親しくなった中学校の校長先生から過日突然電話があり、中学校の評議員になって欲しいという話があった。聞くと、１年に２日ほど学校運営に関し意見を求めるだけだということなので、つい気軽に引き受けてしまったのであるが、今日それに関する提出書類が一式郵送されてきた。並みの校長らしくない爽やか青年タイプの先生であったので、つい気が合ってしまったのである。それにしても、私立中学校にこの制度があるのは知っていたが、公立中学校にもあるとは知らなかった。たまたま子供達が卒業した中学校でもあり、社会貢献の１つではあると思うが、こういうことをやっているとキリがないことも事実である。「いつだって貴族」は、文科省や県の教育委員会が余計なことをし過ぎないのが最良の学校運営であると常々考えている人間であるので、文科省が期待する評議員像でないことだけは確かである。委嘱を受けたら、せいぜい校長先生を元気付けてあげたい。

  2008年05月10日

  コメント(0)

• 一長一短

  連休明けのこの３日間、午前は役所、あとは主に所属しているNPO関連の業務で時間が埋まった。今月下旬に予定している所属NPOの総会の案内を出すのであるが、開催日・時間・場所の調整や微妙な留意事項があったりして、内外関係者との打合せ・文書作成には意外に手間ひまがかかるものである。メーリングリストを使って、３枚の文書を深夜にやっと送信し終えた。ブログやメールの処理もすっかり遅れている。当然、著作も・・・。ボランティア活動などの細かい気配り作業は、老化防止にはなるが全くもって面倒でもある。

  2008年05月09日

  コメント(0)

• 五月晴れ

  爽やかな五月晴れで、早起きして庭を散歩。竹の子が芽を出し食べ頃である。皆でゆっくりと朝食を取り、また散歩をする。ＧＷの真っ只中なのでかなり高料金なのであろうが、他の日では休みが取れないからか、とにかく混んでいる。まずは、成長した息子のおごりにさせて貰う。午後、若い一家は元気で大阪に向かった。この３日の連休を除いて、ここ半月休みらしい休みがなかったが、明日からもゆっくりとは休めそうにない。この中でいかに即決即行をこまめに積み重ねて行くかで、「いつだって貴族」の人生は決まって行く。めげてはいけない、くじけてはならない。

  2008年05月06日

  コメント(0)

• 豪遊

  ３日連休の中日の今日は、孫中心で遊び、また持ってきて貰ったお嫁さんの小学校時代のアルバムを見せて貰う。現在の面長な顔とは全く異なりおかっぱの真ん丸で可愛い。もっと驚いたのはお嫁さんの方のじいじ、ばあばの美男美女振りである。こんな若々しいカップルであったとは想像もしていなかった。ということは、これはお互い様ということになるのであろう。午後、仙台近郊・秋保温泉にある緑水亭という、秋保では一番高いところに建つホテルに入る。９階の部屋からの眺望は最高、広大な山林の庭があり濃淡さまざまな新緑の風景を堪能する。夕食は「いつだって貴族夫妻」の部屋で、活きているアワビほか豪華な料理を若い美人の仲居さんにサービスして貰う。主役はやはり孫であるが、やはり美人のお姉さんには目がないらしい。これだけの量を残さず平らげる事ができるのは何と言っても全員健康の証拠、先祖や偉大なるものに感謝である。食後、ロビーで軽音楽主体のミニ・コンサートを聴く。若女将が武蔵野音大出とかで、８人のメンバーの殆どが同大出身である。かがり火の露天風呂はただ１人、後はバタンキューであった。

  2008年05月05日

  コメント(0)

• 親子３代

  今日は実質的な連休３日間の初日である。午後３時、息子一家が大阪から到着。孫は２歳半の男の子であるから当然電車好き、わざわざ空港から３台の電車を乗り継いで来る。見知らぬ風景の中での散歩、そして警戒心むき出しの番犬がいるから、眠さも吹き飛んでご機嫌、孫一色の日となった。子孫の初代カップルと２代目が久しぶりに加わったわけであるから、「いつだって貴族邸」は年に一度のお祭りである。孫は良く話すし、２桁の数字、アルファベットも大方言える。お嫁さんの方のじいじは「天才である」と格付けしたらしいが、「いつだって貴族」の幼少の時代でも考えられないことであるから、じい馬鹿同士であることには変わりはない。

  2008年05月04日

  コメント(0)

• 貴族邸の大掃除と片付け

  息子夫婦が２歳半の孫を連れ連休に来訪する。当然のことながら、貴族邸のクリーニングは避けられないことであり、「いつだって貴族」の担当は主に和室の客間の片付けである。今は丁度所属ＮＰＯの総会の準備の時期であり、これも平行して進めているが、客間の座卓には昨年の総会の資料がずらりと並べたままである。つまり、１年間座卓の周辺は基本的に手付かずということである。まあ、こういうケースは通常の日本の家庭ではあまりないことであろう。しかし、現実に存在するのである。「いつだって貴族」の余裕のない生活、いや、ほんとうはずぼらな性格の象徴である。ついでに、写真立ての写真を入れ替えたり、置きっぱなしの書類の入った段ボール箱を片付けたりして、ようやくまともな部屋に変身した。いつもこうなっておれば快適生活なのであるが、即決即行をサボっていた証拠である。午前中には車の12ヶ月点検もして貰い、安全安心装備の完了である。夜は所属団体の雑務を諸々やって、残り３日の連休に備える。

  2008年05月03日

  コメント(0)

• 「即決即行」

  今年も３分の１が早くも過ぎた。しかし、見るべき成果・実績は上がっていない。肝心の著作と図解が遅れに遅れている。一昨日の反省にもとずき、昨日、今日と極力「即決即行」を心掛けている。例えば今日の実績。朝一番で病院に行った際持参の新聞を読むのは当たり前であるが、今日はその前に、１ヶ月前から面倒で先送りしていたＮＰＯ関連のちょっとした法律・条例を資料持参でチェック。帰宅後、即関係官庁に問い合わせの電話をし確認する。もし今までのように丁寧に役所に実際に出向いていたら、午後は全滅であった。おかげで午後は役所に出て懸案事項の打合せ、月末出張のスケジュールも明日に回さず即決め、切符手配も即依頼する。車の整備も明後日の午前で、予約を取る。夜は溜まったスクラップや写真の類を整理、必要に備える。さあ、少しは状況が改善されて行くであろうか？

  2008年05月01日

  コメント(1)

• 抜本解決が必要だ！

  ここ３日間のうち、月曜の日中は役所に出ていたものの、あとはフリータイムである。然るに見るべき成果は、先週末のキャリア・カウンセリングのレポートのまとめだけである。整骨院に行ったり、愛犬と散歩をしたり、秋吉敏子の旦那ルー・タバキンの買ったばかりのＣＤを聴いたりはしたが、ＴＶは大して見た訳ではなく、飲んだ訳でも外出した訳でもない。にもかかわらず、アッと言う間に３日が過ぎてしまう。結局、友人・知人からのメールの集中と返事、所属団体の諸連絡、遅延したブログの発行、溜まった新聞、溜まった書類やメルマガの整理、原稿の整理といったものの処理に時間が掛かっているのである。これらをスピードアップしないことには、殆ど生きている意味すら希薄になってくる。しかし、世の中にはこんな事はさらりとかたづけている人はごまんといるわけで、何とか解決しなければならない。さあ、どうするか、である。やはり、真剣勝負が必要なようである。

  2008年04月29日

  コメント(0)

• 女子高生のキャリア・カウンセリング

  先週末に続き今日土曜も、５人のカウンセラー仲間で丸１日私立女子高校でキャリア・カウンセリングを行った。先週は初めての高校生向けカウンセリングであったので少々戸惑ったが、今日は要領が分かったのでバッチリである。それにしても、一人ひとりケースが全く異なるので、脳細胞をフルに回転させねばならない。寝不足も重なり、かなり疲れた。

  2008年04月26日

  コメント(0)

• 秋吉敏子・ジャズピアノ

  先週末のカウンセリングのまとめをし、役所に顔を出し、整骨院でマッサージをして貰い、あと愛犬の散歩をしたら、もう昼間は終わりである。今日は知人に誘われ、「いつだって貴族夫妻」で夕刻から某中堅企業がメセナ活動として年に数回開催している食事付きコンサートに出掛けた。本日は２年ぶりの秋吉敏子で、ここの会場で秋吉の華麗なピアノを聴くのはもう４回目である。席を共にしたもう一人の連れは先般来知人と化した現役の女性ヴァイオリニストＫさんである。ところで、秋吉敏子は今年７８歳になるという。それでこの迫力であるから「スゴイ」の一言に尽きる。一昨日ドイツでのダンナとの公演から帰国し、昨日は山形県でソロ演奏、そして今日だから、そのタフさには恐れ入る。彼女の旦那のサキソフォン奏者、ルー・タバキンはドイツから米国に帰ったという。こういう生活もあるのである。ドイツでの販売の残りということで、ダンナのＣＤを付き合いで１枚買う。ネットで調べると、彼は1940年3月生まれであるから、なんとまだ68歳、秋吉敏子より10歳年下である。ジャケットで見ると随分でかいオッサンであるが、彼女から見ると多分可愛いのであろう。

  2008年04月24日

  コメント(0)

• 信濃路・３日目

  朝タクシーをチャーター、宿の近くにある安楽寺の国宝・八角三重塔を訪ねる。鎌倉末期の匠の技には感心する。上田の中心に出て、真田大平記舘をゆっくり時間をかけて巡る。彼の作品よりも、池波正太郎自身が作品になっているような気がする。昼食は、彼が良く行ったとしてエッセイにも書かれている「カレーハウス　ベンガル」を訪ね、いかにも戦後の小説家に似合いそうな落ち着いた雰囲気の二階で、まさにそのカレーライスを食べる。又記念館に戻り、他に客の誰もいないラウンジで、コーヒーで一服、上田駅解散となった。車中、池波氏のエッセイ「日曜日の万年筆」を読む。最近にない良い旅であった。

  2008年04月23日

  コメント(2)

• 信濃路・２日目

  朝のコーヒーのあと、宿から歩いて千曲川のたもとに降り、ピンクに鏤められた風景を楽しむ。タクシーを借り上げ、山道をドライブし、「重要伝統的建造物群保存地区」の海野宿に立ち寄り、真田一族の上田市へ行く。人口は16万数千人というが、近年の合併前は12万人だったというから、その割には立派な町並みである。昼食は「刀屋」という蕎麦屋で売りのソバを食う。「刀屋」は江戸時代に刀のツバを作る鍛冶職であったことに由来しているという。池波正太郎もよく利用したらしいが、安くて旨いせいか満席である。午後は、上田城跡の内外を時間をかけて散策する。夕刻、上田電鉄で別所温泉に移動する。ここも桜はまさに満開である。宿は「花屋」、文化庁有形文化財指定の旅館で、大正ロマンが溢れている。露天風呂、日本庭園、懐石料理、いずれも満点である。大いに語り合う。ここはもう一度来てみたいところである。

  2008年04月22日

  コメント(0)

• 信濃路・１日目

  年２回、学生時代の仲間５人で国内外旅行をしているが、昨秋の甲府・諏訪に続いて、今春は小諸・上田へ足を運ぶことになった。昼過ぎに小諸駅に集合、駅近くの小諸城を散策する。冠雪の浅間山が見事であるが気温は25度、桜が満開で随分と人が出ている。藤村の千曲川を高台から眺望する。藤村記念館に寄り、作品、遺品から藤村を偲ぶ。高濱虚子記念館では虚子庵を覗き、夥しい虚子の句に触れる。「松虫に恋しき人の書斎哉」早めに、創業110年・藤村所縁の中棚荘に落ち着き、自然一杯の露天風呂と懐石料理、そして交遊を楽しむ。全員目出度く古稀を迎え、老青春を謳歌する幸せがある。

  2008年04月21日

  コメント(0)

• 缶詰の日曜

  明日から３日間、信濃路の旅に出る。今日は天候は曇り、静かな休日であるので、昨日のカウンセリングのレポートをまとめる。無口な人も中には結構いるので、ヒント提供型のコメントも含めて、何とかまとめ上げた。何しろ３日間不在になるので、その間著作も進まないし、所属団体の事務も気になるし、図解仲間の活躍も気になる。それでも、すべてを投げ打って出かけないと、命の洗濯はできない。

  2008年04月20日

  コメント(0)

• キャリア・カウンセリング

  今日は休日であるが早朝から出かけ、５人のカウンセラー仲間で丸１日私立女子高校でキャリア・カウンセリングを行った。中学生から高校生になったばかりの段階であるので、成熟度差には個人的な開きが相当あるが、実務的なコースの生徒なので将来の夢だけははっきりしていて頼もしい。ただ、たまたま出合った職業に安易に固執している傾向が見られ、これを本物の且つ現実的な夢に近づけていくには、これから本人もカウンセラーも長丁場の勝負になる。目的もなく、又他人事のように通学している同世代の生徒に比較すれば純心であり、出席率もなんと100%であった。秋にまた再会するが、その間の成長が楽しみである。

  2008年04月19日

  コメント(0)

• 広大な過疎都市を行く

  今日は宮城県北部・栗原市の新幹線駅前にある施設で役所の会合があり、関係者一同早起きして出かけた。議事およびランチの後見学会となり、映画「東京タワー」の撮影が行われた鉱山の社宅跡を巡る。昭和前半の見慣れた家並みであるが、いよいよ遺産に分類されつつあるとは・・・。その後、細倉鉱山の坑道跡を見学する。実際の坑道は総延長600キロというから驚きである。栗原市は２年前、10町村が合併するという荒業を演じたところであるが、無理もない。昭和45年のこの地域の人口が105千人、それが現在80千人強である。細倉鉱山及びくりはら田園鉄道は近代化産業遺産になったが、同時に過疎化が進む地方都市の象徴でもある。平成の大合併のテスト・ケースであり、行く末が興味深い。

  2008年04月17日

  コメント(0)

• 官制異業種交流

  今日は毎月１度、ランチを挟んで市役所内で開催されている、市内の主だった団体・組織・企業の代表者の集まりがあった。但し今月は人事異動のシーズンにつき、特別に歓迎会を兼ねた夕食会である。もう40年近く幅広い層を束ねてきた親睦会で、全国的にも珍しいらしい。普段互いに付き合うことの少ない世界の人達であり、付き合い方では人脈も拡がり勉強にもなる。

  2008年04月16日

  コメント(0)

• 花見

  今日はほぼ１日、所属団体の仲間10名ほどと満開の桜の下で談笑を重ね、更に桜並木を数キロ歩くという健康デーであった。場所は毎年来ている白石川・一目千本桜、あまり有名ではないが、実は東日本随一の絶景である。おかげで下半身は随所が痛い。

  2008年04月13日

  コメント(0)

• 精神的休養中

  今週後半の３日間は、役所にちょっと出て人事異動で動いた人達との挨拶と、遅々として進まない著作に手を入れることで終わってしまった。細かい出来事は相変わらず尽きないが、新品のタイヤに履き替えたことで気分一新である。時間的な余裕は依然として出来るはずもないが、今は精神的休養に徹することにしたい。

  2008年04月11日

  コメント(0)

• バランス力のセミナー

  所属団体の例会で「バランス力」についてスピーチをした。独自の切り口と準備不足が重なり、冴えたものには至らなかった。バランスを取る例が、きれい事に過ぎて良くなかった。何とか２桁の参加者となったが、みんな、病気、ビジネス、趣味で、忙しい。いやはや、バランスを取るとは難しいものである。

  2008年04月08日

  コメント(0)

• 元気の出るニュース　３題

  息子のお嫁さんからメール、連休に孫を連れて一家で遊びに来るという。今年の連休は短いのできっと混むことであろうが、それはそれで良い。ホットなひとときをエンジョイしよう。孫はまもなく２歳半、可能性のかたまりのような存在であるから、周りはみんな元気になる。日経に、永遠のプリマ・プリセツカヤが、京都の上賀茂神社でボレロを舞った記事が出ていた。「いつだって貴族」とは何の関係もない話であるが、彼女の年齢が良い。1925年モスクワ生まれと言うから、いま83歳である。能装束で即興の舞台という、年齢や既存のアートを超越した所作は見事であったに違いない。元気の出る話である。「バランス力」を図解で表現することをここ数日試みていたがついに諦め、１つの例で表現して一旦終えることにした。論理が未完であると、流石の図解もお手上げである。それでも、とにかく「一図完成」したので、元気が出てくる。

  2008年04月06日

  コメント(0)

• 放送大学はなかなか面白い

  今日は明るい陽光のもと、「いつだって貴族」邸の庭の梅は満開、椿も咲き始めた。午後は本を読んだり図解を描きながら、ＣＳラジオ放送で放送大学の授業を流し聴きしていたが、意外に中身が充実していて面白かった。昔、会計関連の授業を入学までして聴いたことがあるが、教科書を完全に読み上げるだけのあまりにひどい内容に退学したことがある。今日は過去の放送分を流しているのであるが、ギリシャ哲学、看護学概論、中国史、臨床心理学、ベンチャー企業論など、変化に富んでいて飽きが来ない。とても聴講などしている時間は取れそうにないが、流し聴きくらいはときどきできそうである。それにしても、巨額の金をかけたインフラを実質数万人の学生しか活用していない現実、この国にはもっと強力なリーダーシップがあってよい。

  2008年04月05日

  コメント(0)

• 個人的カウンセリング

  午前中役所に出勤するつもりでいたが、左手人差し指の第2関節の表面にコブが出来ているのに気付いたので、馴染みの外科医院に行った。相変わらず混んでいて2時間待ちであったが、おかげで溜まった新聞を読破出来た。医師の判断で、1ヶ月ほど更に様子を見ることになった。1－2ヶ月前に自邸の柱に強くぶつけた様な記憶があるので、それが原因ではないかと想像する。午後から近所の喫茶店のコーナーで、40代の女性の個人的なカウンセリングをする。2年前にも頼まれたことがあり良く分かっている方なので、3時間の楽しい時間となった。非常に前向きで且つ素直な性格であり、希望する専門事務職もいずれゲットできるはずである。それにしても、若い時代のバックグラウンドとカウンセリングについて、改めてその重要性を感じるケースであった。人は誰でも、そしていつでも、人生を経営する感覚が求められている。 夜はバランス力について、その図解表現を考える。永遠のテーマのような概念なので難しい！

  2008年04月03日

  コメント(0)

• ものごとの本質

  今日は年度初め、全国で入社式や入庁式が行われる日である。「いつだって貴族」は生まれて初めて入庁式なるものに立ち会った。10余名の新人職員が入ったのだが、全員が一人ひとり宣誓をするのを興味深く拝見した。前に出て来て宣誓するしぐさ、声の調子・スピードが全員かなり違う。まさに個性の陳列台といった感じである。どういう公務員に育てるか、育って行くのか、将来に期待したい。それにしても、昨日定年退職した人数分だけ今日は入庁した勘定になる。どうもお役所的発想の典型のような感じがする。将来に禍根を残すことにならなければ良いが・・・。ものごとの本質を見抜いているとは到底思えない。今日からガソリン暫定税率の廃止で日本中が混乱しているが、道路特定財源ほか、すべての特別会計に手を触れないで大騒ぎをするなどは、小学生並みの算数ごっことしか思えない。特別会計は一般会計の5倍もあるというのに監視の目は届かず、国も地方も問題先送りのオンパレードである。この国からは、ものごとの本質を見抜く「脳と良心」が消え去ったということのようである。

  2008年04月01日

  コメント(2)

• バランス力

  今日は3月末、今年もはや3ヶ月がすぎた。また、いわゆる年度末である。午前中、同職場の4人が集まり、来月と来年度の予定のあらましを確認する。年間で一番ゆとりのある時期であるので、極力「個人力」を蓄えることにする。休養という、環境を変えた中で、公務のことを別の視点から意識している形は決して悪くない。「いつだって貴族」は最近、「バランス力」というものを意識し考えている。バランスを取った考え方・生活は、個人にも家庭にも、そして社会にも、欠くべからざるものである。バランスを取るとは、決して平均や中庸を意味するものではない。ある時は意識して一点に集中し、ある時は投げ出すということも入るのである。簡単に答えは出るものではないが、バランスを取ってゆくことこそが人生であり、経営・政治である。バランスを「どれ程強く意識するか」「バランス力をどれだけ発揮するか」が、幸せを実現するか、見失うかの境目となる。

  2008年03月31日

  コメント(0)

• 休日の研修会

  早めに起きて、東京に花見に出かける「いつだって貴族夫人」を新幹線の駅まで車で送る。休日であるが、今日も別の所属団体の連合組織の研修会があり、ほぼ1日を費やした。トップから、「まず、自己啓発・自分作りを！」という檄が飛んだ。着眼点はいいが、これは一種の逃げかも知れない。いつも組織活性化や組織拡大がワークのテーマになるが、ここは図解思考的に「全体と部分の関係」で大きく根本から考えないと、永久に堂々巡りの様な気がする。破壊・選択・集中と展開するにしても、伝統の呪縛はあまりに大きすぎる。今日は愛犬の散歩が朝夕2回なので、体力研修でもある。

  2008年03月30日

  コメント(0)

• 実り多い休日

  ここ１週間役所の仕事は中断し、身辺の雑事に集中ないし追われてきたが、やっと今日は充実感を覚える日であった。午後から昼食を取りながら、所属しているカウンセラー団体の理事会。全員仕事に追われ（？）ている割には元気で、爽やかな気持ちになる。来月実施する某高校のカウンセリングに対する意思統一と、某公的機関への見積り書提出に関して、みっちり３時間話し合った。夕刻、図解仲間の1人と落ち合って歓談する。彼とゆっくり話すのは初めてであるが、人柄・気性はメール等を通じて良く分かっているので、すべてオープンに図解談義を楽しむ。彼は「いつだって貴族」より２回りも若いが、図解力は師匠格、かつ信頼出来る紳士であるので、学生時代からの親友といった感がある。充実したひとときであった。考えてみると、彼との今回の歓談に至るまでには、少なくとも5年間の歳月と何人もの人の交流の積み重ねがある。一人ひとりの縁と、連続したつながりの不思議さを感じる。

  2008年03月29日

  コメント(0)

• 億劫な事務作業

  先週受講したコミュニケーション講座の講師からお礼のハガキを頂戴し恐縮した。流石にコミュニケーションの女王、達筆である。「いつだって貴族」の周辺にはハガキ愛好者が多いので、利き手である右手が使えない「いつだって貴族」としては甚だ困るのである。折りをみてＥメールで返書を書くつもりである。そうでないと、せっかくの出逢いが無となってしまう。 書き慣れないNPOの見積書を作成する。ああ、秘書が欲しい！　明日の午後、急遽NPOの理事会を開催することになったので、普段未整理で且つ目を通すこともない資料を調査確認する。又しても、ああ、秘書がいたらなあ！

  2008年03月28日

  コメント(0)

• 古稀の生活も気ままとはいかない/パート２

  今日も、以前カウンセリングをやった40代の女性から再相談の依頼、PHPの来月の行事の打ち合わせ、諸々の打合せ・メール、それに来月の旅行の切符の手配、愛犬の散歩などが入り、すべて気ままに過ごすことが出来なかった。どれも本来、やりがいのあること、楽しいことばかりである。幸せすぎるからであることは分かっているが、時間の貴重さ・濃密さを考えると、やはり正直気は焦るのである。車のタイヤ交換、整骨院通いさえままならない生活である。そもそも、「いつだって貴族夫人」もまともな睡眠時間は取れないでいる。一体全体、世間の古稀の人々はどうやって生きているのか、じっくり聞いてみたいものである。世間では「自分史」に人気があるようであるが、「いつだって貴族」はそれには興味はない。関心があるのは、これから残された人生、つまり「自分の未来史」をどう自分で作り上げて行くかである。

  2008年03月27日

  コメント(0)

• 古稀の生活も気ままとはいかない

  役所の仕事が年度替わりで一段落しているので、今週は思い切って休んでいる。働くということはまさに一長一短である。今日はずぼらな「いつだって貴族」にしては珍しく税務署に出す追加書類を一気呵成で作り、夕刻税務署に確定申告を提出、すべて終了した。「さあ、好きな時間を過ごすぞ」と気持ちよく帰ってきたら、雑事が押し寄せ苛立ちが募る。加入しているNPOに、突然の見積もり要請　別件の打ち合わせの日時調整　会員からの相談などが相次いで入り、メール打ちが深夜になってしまった。努力して生み出した貴重な時間がつぶされると、本来歓迎すべきことも苛立ちの元となる。著作も図解も一切進まない。

  2008年03月26日

  コメント(0)

• 一点集中力

  マイ・カンパニーは赤字極小法人なので、確定申告書の作成は簡単である。「いつだって貴族」にしては珍しく朝から一点集中、市税・県税については申告・銀行窓口納付も両方済ませた。国税は申告のみであるが書類上一部不詳個所があり、質問も兼ねて税務署を訪ねた。今は暇なときであるので相談もゆっくり出来る。今週は原則今年度初の「不労週間」であるので、たまっていた雑事を片づけ、興味・関心事に挑むことができる。とにかく、何ごともまず1歩を踏み出せば、次の1歩、又1歩と、歩を進めることができる。 気になるのは、著作と図解である。毎日すこしずつでも歩を進めなければ・・・。

  2008年03月25日

  コメント(0)

• お金・2題

  趣味のマイ・カンパニーの法人税申告納税期限が3週間も過ぎてしまったので、馬力を上げて計算のみやっと終了させた。今時珍しく手入力・手計算なのでどうしてもミスが生じ、それを発見するのに丸一日かかった。やれやれ。「いつだって貴族」の日常活動のベース作りと、社会に対する感謝・参画がまず第一であり、稼ぎの実現はまだまだ先である。先日友人に教えて貰った「世界お金持ち番付」（　http://www.globalrichlist.com/　）で、年収レベルをチェックしてみた。為替や物価水準でかなりの変動はあろうが、大方の傾向は掴める。それによると、年収6百万円の人で58百万人目、上位0.96%、年収12百万円の人で38百万人目、上位0.63%である。しかし、Top 1%が年収$47,500 となっているので、現在の為替レートで行くと、年収5百万円で上位１％になってしまう。同じ基準で、年収250万円の年金受給者が上位10%であるから、人類全体の生活水準の実態や格差を考えると、日本は結構恵まれている事が分かると同時に、破滅的な地球の将来も見えて来る。

  2008年03月24日

  コメント(0)

• 仕事から解放、そしてほんとうの仕事へ。

  先週から今週と、仕事乃至仕事に関連した事柄、そして雑用でほぼ目一杯であったが、ようやく一段落した。 午前、市長への報告が終わり、関係者と歓談して、今年度の仕事は終了である。来年度の仕事への地ならしでもある。あとは、法人税均等割で社会貢献をする、趣味の会社の申告を済ませれば、しばらく解放される。半年ぶりの休暇となる。さあ、ほんとの仕事をヤルゾ！

  2008年03月21日

  コメント(0)

• コミュニケーション講座

  我が邸から歩いて5分のところにある市の小ホールで、市主催のコミュニケーション講座が開催された。テーマは「これで分かる話し方のコツ」、講師は志伯暁子氏、フリーアナウンサーとして超著名である。話し下手日本一の「いつだって貴族」としては、すべてプラスになる。この種のものだけは、考えただけではだめで、やはり勉強と実践が欠かせない。終了後、旧知の市の職員を交えて歓談する。もう少し著作が進んだところで、彼女の私塾へ通学したいものである。話し方も結局図解と同じで、全体と部分の関係である。奧は深い。

  2008年03月20日

  コメント(0)

• 2人の退任者

  今日は組織を退任する方・お二人に接した日であった。お一人は「いつだって貴族」が行政委員的立場で仕事をしている役所のナンバー２である。退任式のあと、写真撮影とお茶の会で短時間を過ごした。彼は還暦になっているが、市長選を目指すので大きな目標がある。この種の目標は、時の流れ・運不運に左右されることが多いのであるが、「いつだって貴族」と価値観が似たものであればお互いに協働してゆくことができる。もうお一人は久恒啓一師匠である。宮城大の退任、即多摩大への転出であり、また世界への飛躍である。人間は命終えるまで、いつまでも「退任、即新たな出発」を継続してゆく可能性をもっているのが良い。再出発後の環境がどんな状況・立場であれ、脳細胞が活動している限りはそれが可能である。仙台の30階建てビルの最上階レストランを借り切って「大壮行会」、所属ＮＰＯや図解の仲間などと歓談した。野田一夫先生の、激励の言葉や2次会での放談は、いつものことながらエネルギーに満ちている。野田先生は80歳を超えたというが、来月からは寺島実郎氏が着任するまでの間、多摩大学長代行に就任という。出席者全員がお互いにエネルギーを交歓したひとときであった。こういう時間は特に古稀を迎えた人間には絶対に不可欠である。

  2008年03月18日

  コメント(0)

• 近隣の相互扶助組織の解散

  夕刻から近所にある公民館で、「交友会」という名の、葬儀の手伝い・応援を中心とした隣近所４１所帯による相互扶助組織の役員会が開催された。会の解散自体は昨年末に既に臨時総会で決議されており、今日は残余財産の配分方式の検討であった。加入期間等に関係なく均等返還で即決され、あとはささやかな端数の残金での懇親会となった。解散は時代の流れ・変化によるもので、別に喧嘩や金銭問題によるものではないので、やや淋しい感じは残るものの、和気あいあいの懇親会となった。地域社会ではこういった改革もちょっとした英断である。国会の間の抜けた問題先送りよりは、ずっと先進的である。

  2008年03月16日

  コメント(0)

• 研修会「アサーティブな自己表現」

  午後から駅構内研修室で２時間ほど、市主催の講座・「アサーティブな自己表現を学ぶ」というコミュニケーション講座に出席した。自己表現を非主張的でもなく、攻撃的でもなく、主張的（アサーティブ）にという主旨であるが、コミュニケーション・スキルについて興味のある「いつだって貴族」にとって、それなりにプラスになる概念であった。ちょっとした意識でコミュニケーションの流れを自在に変えることができそうで、なかなか面白い。今週は結構活動的に過ごしたが、著作と図解の進捗は一向に芳しくない。頭のスピード力が衰えたのではなく、もともと劣っているためである。これを改めるには、ただただ使って使って使い抜くことでしか解決しないらしい。幸い脳に年齢は関係なく、使うほど鍛えられるというから、心強い話である。

  2008年03月15日

  コメント(0)

• 久恒先生のさよなら講義

  「いつだって貴族」の師匠・久恒啓一先生が多摩大学に転出なさることになり、春休み中ではあったが「さよなら講義」が行われ出席した。先生の今までの人生と、考え方のすべてが凝縮された講義は圧巻であった。これで人生が変わる出席者も何人かいるであろう。テーマは「これまでの10年　これからの10年」で、「宮城大学時代の総決算」という48ページの冊子を使いながら話が進められた。テレビの取材が入ったが、長めの特集が予定されているそうで楽しみである。久恒先生は図解の世界的権威として、人類の進化に貢献される方である。ますますのご活躍を祈るばかりである。因みに、この写真は先生が壇上から会場の中央部を写されたものを借用した。前から３列目、中央で両手を拡げた赤ネクタイ姿の青年が「いつだって貴族」である。これまた、ますますの活躍を祈るものである。隣の男性は久恒先生の愛弟子「図解学校」の佐々木先生で、「いつだって貴族」のやはり師匠である。師匠がいる人生は、良いものである。

  2008年03月13日

  コメント(0)

• 歓談の中の決断

  久しぶりに所属団体の理事会を開催した。みな多忙でなかなか会えないし性格もかなり異なるが、全員自由業的立場にあることと価値観がほぼ同じなので、いつものごとく話は盛り上がる。ホテルのレストランが空いていたので、一度席は変えたが延々３時間を楽しんだ。談笑の中で、辛い話しもどんどん決断してゆく。強気に攻める仲間同志は互いに元気を分かち合う事ができる。

  2008年03月11日

  コメント(0)

• ピアノ三重奏曲

  今日は夕刻から、先々週末のコンサートで紹介されて同席した女性ヴァイオリニストがメンバーの１人であるトリオ・ドゥムカによる「ピアノ三重奏曲」の演奏会を聴きに行ってきた。入場券を購入するつもりでいたら、思いがけなく招待を受けた。メインの曲はブラームスのピアノ三重奏曲第１番である。21歳で作曲しておきながら、64歳で亡くなる８年前の1889年に推敲して発表した曲というから、相当思い入れがあったに違いない。緩急の効いた名曲である。 今日は午前中は市議会に付き合い、午後は株式大幅値下げという狂想曲が流れていたが、気分爽快である。

  2008年03月03日

  コメント(0)

全2827件 (2827件中 2401-2450件目)

< 1 ... 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 ... 57 >