キャリア・カウンセリング事業の打ち切り。
業務を受託しているキャリア・カウンセリング事業が、国の予算削減のため今年度で終了することになった。設備も取り払われ、関係職員の皆さんも仕事がなくなるという。それにしても労働行政の中には、パフォーマンスや天下りのためと疑われるような事業が残る一方、確実に実績を上げ且つどこからも高く評価されてきた我々のような事業が消えて行くのは社会的な損失である。今まではメンバーが手一杯のため他への営業活動が出来なかったが、また新たな挑戦が出来る。尤も自費でカウンセリングを受けようという人は希有であるし、公的機関は縮小の一途であるから、営業は結構難航することになろう。一昨日の午後、3人のカウンセリングを行った。全員先週のセミナーの受講生であるため旧知の仲、いい支援が出来たと思う。