グラスホッパー
先日マンガを読んでいるとタイトルは不明ジャック・クリスピン曰く・・・誰だろう?電車の中で読んだ本、身体の大きいのが鯨、いちいちうるさいのがセミ、黒と黄と呼ばれるカップル(合わせてスズメバチ)という殺し屋が出てくる本。このセミの上司が こういうのを上司と言うのかは不明セミに対して、この人間を殺せ、とかの指示をする者。彼の口癖が ジャック・クリスピン曰く・・・「信頼を得る為にはミスするな」「死んでるように生きたくない」というような台詞が何かにつけ出てくる。特に何てこと無い小説だがこのジャック・クリスピン曰く というのだけは強烈に印象に残る。家に帰ると、くしゃくしゃになったサンデーを探し出し、ページを捲る、、、このマンガの原作だった。内容はかなり違うが。あまりにかけ離れた業界の話でピンとこないが、このたった一つ光るものがあるだけで、面白くなる。ついこの伝説の元ミュージシャンというのを検索したが、ジャックというのは見つけられなかった。おそらく作者が作り上げた架空の人物。本のタイトルは グラスホッパーバッタだね。バッタは群れを成すと凶暴になる。体型まで攻撃的になる。人間も同じだ、というようなことを言っている。(写真)今年はバッタの写真は記憶にない。これはコオロギ。 変な色のコオロギがいるよ、と持って来たもの。 クリスピン曰く「コオロギだって脱皮する」