学校のこと
学校や教育のことを書いていている日記が多くて、自分はどうだったろうと思った。 小学校の頃の先生は皆個性的で学校へ行くのが楽しくてしようがなかった。以前にも書いたが、ほとんど毎日絵を描かせる女先生、今じゃ考えられないけどカッコヨカッタナー。酒ばかり飲んでる先生なんてのもいた。皆それぞれ熱心で生徒から好かれていた。 中学に行くと一変した。最初の中間テスト、国語の点数が1番だった。それから国語の若い女の先生に目をつけられた?べたべたとなんか贔屓する様な行動が始まり、嫌でたまらなくなった。顔が嫌いだったせいもあり、国語が嫌いになり、わざと悪い点数をとったりしたが、通知表は5のままだった、、、教師不信、女性不信の始まり。また別の英語の先生(ババア)。駅伝メンバーに選ばれ、毎朝7時ごろから校庭を走っていた。そのころ授業前に掃除をする時間があり、汗だくでそのチャイムと同時に教室に入ろうとしたら、先生に「何してたの」と聞かれ、走ってましたと答えた。すると後になって、他の先生から「おまえ口答えしたろ」「逆らったんだって」などと言われるようになった。何してたって聞かれて、普通に答えたらダメなのか?って感じ、、、ババア不信の始まり。こんな先生ばかりで嫌になったが、後に就職してから、同級生に教師になる人が多く話を聞くうちに分かるようになった。教師というのは非常に狭い世界で働いている為、世間とはズレテル人が多い。もちろん素晴らしい先生もいるが普通の会社で働くのとは違う、麻痺してくるのも当然かと思うようになった。 学校は共同生活・友達を作る場、勉強は塾でと思えばいいんじゃない。教師がそれはおかしいと言うんであれば、塾の先生以上に教える技術を磨くしかないと思う。あとは制度として、学習指導要領?、飛び級などを内部にいる先生達から発案し変えていかないと変わらないような気がする。 小学校を見に行くと、皆先生を完全にバカにしてる。うちの子もそう、でも塾には喜んで行っていた。象徴的だったのは、飼っている自慢のカブトムシやクワガタを先生に見せるんだと言って、塾の先生に持っていった、小学校の先生ではなく、、、学校はどうなるの?(追記)ちょっと先生に対する偏見かな、いい先生ゴメンナサイ。 躾は親の責任。子供を叱れないバカな親が多すぎ。(写真: メダカの学校。浮き草は秋田の沼からとってきたもの名前不明)