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カテゴリ:数学
今晩は~ 、暑いですね~ みなさま、暑さに負けないで頑張っておりますか?? さて今日はタイトルのとうり、世界最古といわれる数学クイズ・・・・(いや?)を提供します。念のため原文のドイツ語を載せておきますね。(といってもホントウの原文はエジプト語) Es gibt sieben Häuser, in jedem Haus wohnen sieben Katzen. Jede Katze frisst sieben Mäuse, von denen wiederum jede sieben Kornähren gefressen hat. In jeder Ähre sind sieben Samen. Wie viele Objekte sind es? 家が7件あって、それぞれの家に7匹、ネコちゃんが住んでいます。 ネコちゃん一匹につき、ネズミを7匹食べちゃいます、そのネズミも一匹につき7個、米粒を食べました。それぞれの稲穂には7つの種子(でいいんかいな?)がついています。これらの数(家もネコもネズミも米粒も全部あわせて)の合計はいくつでしょう?? なんで、これが世界最古といわれるかというと、イギリス人のヘンリー・リンドが、1858年に、エジプトでパピルスに書かれてあったこのクイズ問題を発見し、このパピルスの巻物は推定、紀元前1650年にかかれたもの、その上、このクイズには、これは200年前に」出された問題である という覚書があり、これらを計算すると、今から3860年前に書かれた問題ということになるからです。 さて、私達現代日本人の頭脳は今から3860年前のエジプト人の頭脳に対抗できるか否か、みなさま、是非、挑戦してみてください そういえば、ネコちゃんInエジプト、とくればバステトですね。 ネコちゃんが神様になってるのなんてエジプト神話以外にないですね、どこの神話にも。 ペローの童話には、ネコ先生という題で、ネコちゃん登場しますけれど、神様ではないし。この童話はドイツでは日本にも親しまれてるように、グリム兄弟の長靴をはいたネコと、題名を変えます。 ちなみに、長靴をはいたネコは、ドイツ語で、Gestiefelter Katerとなります。 おっと、話がそれました、みなさま、このクソ暑いのに、クイズなんか解いてられっか~などと、お怒りにならず、ちょっとガンバッテみてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.04 04:46:56
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