333813 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

鏡の国の落としあな

鏡の国の落としあな

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

その他いろいろ・・・・・

(0)

物理学

(3)

自然科学

(5)

数学

(12)

天文学

(4)

哲学

(0)

日本の古典文学

(9)

和歌・短歌

(7)

詩の紹介

(3)

歴史と文学

(25)

太平洋戦争

(6)

音楽

(4)

芸術

(7)

競泳

(12)

水泳のコーチの仕事

(0)

ジョギング

(0)

トライアスロン

(4)

お料理

(3)

ドイツ、ヨーロッパの日常生活

(20)

ヨーロッパ旅行・見聞記

(35)

子供のころの話

(0)

ナンセンス

(3)

ペット

(7)

Recent Posts

2009.03.23
XML
カテゴリ:歴史と文学

こんばんは月

この間の記事にシャルル・ペローの童話集の話をいたしました。

ペローの童話には、あとに彼自身の教訓というものが書いてあるのですが、なかなかシニックで面白いのもあります。

今日はそのなかから、皆様ご存知のお話、『青ひげ』の話のあとに書いてあるペローの教訓を紹介したいと思います。

 

少しでも思慮分別があり、

世の中の裏が読み取れるなら、

すぐにこの物語が、過ぎた昔のお話だとわかるはず。

いかに不平不満のやきもち焼きであろうと、

こんな恐ろしい夫や、無理難題を吹っかける夫など

今はもういるものではない。

妻のそばで言いなりになっている亭主ばかり。

だから、あごひげがどんな色であろうと、

二人のうちどちらが主人なのか判断に苦しむ。

 

ちなみに、ペローは17世紀の人間です。

その当時でもうこの状態?

日本語で女性のほうが強い家庭を『かかあ天下』とか、または『シリにしかれてる』っていいますよね?

ドイツ語では女性のほうが強いことを ズボンをはいている、と表現します。

ズボンはその昔、男性がはくものでしたので、それを女性がはく、つまり男まがい、ってことから由来されてるものだと思われます。

でも今のファッションではどの女性もズボンをはいていますからねぇ・・・・雫

ついでに童話といえば、これを題材にしてよく幼稚園、小学校で劇をやらされました。

幼稚園のときは、浦島太郎。

私はもちろん、乙姫様の役が欲しかったのですが(理由は単純、その当時好きだった男の子が浦島太郎役だったのでうっしっし)、私にまわってきた役は、

               イカお化け でした。

イカ・・・・・・・・どくろ

 

小学校のときは、眠り姫眠い..

そのロマンチック性にあこがれて、やりたかった役はもちろんお姫様赤ハート

しかし、私にまわってきた役は王子様失恋

なんでや~泣き笑い

そのほかの劇では、ネズミだの、サツマイモだの、今なら喜んで面白がってする役柄ですが、あの当時の私には本当に、げ~失敗って感じの役ばっかりまわってきてました雫

皆様も子供時代に「カンベンしてくれい~泣き笑い」って言いたくなるような役柄がまわってきたことありますかうっしっし






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.03.24 06:00:11
[歴史と文学] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X