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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:歴史と文学
おはようございます。 今日でサマータイムは終わり、また日本との時差は8時間に戻りました。 ちなみに今日で終わったのは時差だけではなく、水泳の選手クラスの秋休み強化トレーニング週間もです。 この2週間、大変でしたよぉ~ 学校の先生の苦労、大変だろうな~
さて、前回の問題に対してまたもやたくさんのご回答有り難うございます。 残念ながら今回は正解、または正解に近いものはありませんでした、あれはちょっと難しいですよね・・・・・・・・・・・と、ともに、多分そういうことで罰されるということが想像つかない内容なんです。 あれは、なんと
下手糞な音楽家が見せしめに受ける罰
-----------なのでございました
この時代の街音楽家といえば、吹奏楽などの俗にいうラッパ吹きが一般的だったようで、ヘタクソなラッパ吹きが受ける罰・・・・・・・・・・・・などといってたら、今の世、たくさんのブラスバンドがこの刑を受けることになるのでは?
この私も鉄製のピアノ鍵盤に縛り付けられて、見せしめ????
・・・・・・・・・・・・
えっと、話を進めましょう 前々回の記事に、身持ちの悪い女性がうける罰もある、と書きましたがその罰に使われた道具はこれです。
意地悪な人々などはこの髪を引っ張ったりして、はやしたてます。
ありません!!
おまけ・・・・・・・・・・・
***帯 これを留守にする夫が女性に着用させ、鍵は男性が持っています。 ちなみにその逆、その男性用***は・・・・・・・ ありませんっ !!! 和泉式部も日本の平安の世に生まれててよかったことです。 もし彼女が中世のヨーロッパにいたとしたら、和泉式部日記などという作品は生まれてこなかったことでしょう・・・。 そのほかの刑罰の道具
原作に描かれている役人の格好、このマスクを連想させるところがありますが、
なぜこのようなマスクをつけて処刑するかというと、死者と目を合わせないため、死者の目から放たれるある種の魔力(と信じられてた)から守るためなのだそうです。 恐怖心をあおるためではなかったようでした。(← 私はそうだと思っていました)
実際に処刑に使われた剣
ドイツの中世の歴史、生活習慣を知る上でも参考になりました。もっとじっくり見たかったのですが時間がなかったのと、あと一緒にいた彼氏が退屈しては悪いと思い、さ~~~っと見るだけで終わってしまったのが残念でした。 このあと市庁舎のほうへむかい、彼氏は景色をカメラに収めるために塔に登り、私はといえば市庁舎の地下にある牢獄見学をするために、それぞれここで別行動となりました。 その地下牢獄の話は次回に・・・・。 最近、話がダークですみません。
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Last updated
2009.10.25 16:04:06
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