1464324 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

遠方からの手紙

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

DAZN のサッカー無料… New! alex99さん

世論調査の限界? New! 七詩さん

怒りも当然だろうな FAM5220さん

40年以上前に見てい… AZURE702さん

立花孝志という男 まろ0301さん

翻訳立国トラドキス… 人口500万人の国さん
真理を求めて 秀0430さん

Comments

effelpist@ kilovermek.es effelpist &lt;a href=&quot; <small> <a href="http…
クロワッサン@ Re:物言えば 唇寒し 秋の空(10/08) 空ではなくて風なのでは??
夢野久作孫@ Re:玄洋社とカレーの関係(04/07) ‪本来の玄洋社は国権派ではありません。戦…
http://cialisvipsale.com/@ Re:あなたが思っているほど、人はあなたのことなど気にかけちゃいない(09/17) bijsluiter cialis 10mgpredaj viagra kam…
小林先生@ Re:恐妻家と愛妻家のはざまで(07/18) 失礼ながらよくまとまっているせいか たい…
akkun @ Re:岡崎次郎はどこへ消えたのか(10/01) 向坂逸郎(?)って悪いヤツだ! そういう欲…
大津 真作@ Re:岡崎次郎はどこへ消えたのか(10/01) 実は岡崎次郎さんには、岡崎三郎さんとい…

Freepage List

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2008.01.01
XML
カテゴリ:雑感

 今朝は、いちじ雪が降った。
もっとも、太郎の屋根や次郎の屋根に積もるほどではなかったが。

 昨夜は、窓の下でずっと猫がにゃーにゃーと泣いていたが、今朝は声がしない。
だれか優しい人にでもひろわれて、あったかいこたつの中で丸くなっているのだろうか。ちらっと見た感じでは、やや肥満したブタ猫ふうの三毛であったが。

 正月と言えば、やっぱりこの歌である

   正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

                       一休禅師    
     

 一休さんといえば、以前はあきるほど何度もくりかえしアニメが再放送されていたものだが、最近はさすがに見なくなった。一休については、評論家の加藤周一が、彼の想い人の回想という形式で、 「狂雲森春雨」 という短編を書いている。

 ちなみに、Google でひいてみると、これを小林一茶の俳句と勘違いしている人が結構いた。これは五・七・五で終わる俳句ではなく、七・七の下の句がついているから短歌なのである。 

 といっても、人のことはいえない。
 実はGoogleで確認のためにひいてみるまで、上の句しか思い浮かばず、自分も一茶の句だと思い込んでいたのだから。

 一茶の句といえばこっちのほうだ。

   めでたさも中くらいなり おらが春 

 さてさて、平成の御世もついに20年めを迎えたということで、昭和もいよいよ遠くなっていくようである。

 昨夜は除夜の鐘を聞くのを忘れた。おかげで、煩悩は去年から持ち越したままのようだ。


追記:

さらに調べてみると、上の歌は 「門松は ~ 」 という形で引用されている例もあった。
おまけに、そもそもの出典がはっきりしないらしく、一休本人の作ではなく、一休と親交のあった遊女から一休に送られたという説や、「一里塚」 という言葉が使われていることから、室町ではなく、江戸時代の誰かの作だという説もあるらしい。

今のところ、これ以上は分からない。 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.01 18:41:45
コメント(15) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X