らるごenらるご

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• 息子の優しさに涙

  何度もお話しているように、私の二男は自閉症です。とても心のある優しい（親バカではなく、本当に)品の良い自閉症者（児から者に)です。毎日バタバタ忙しくしている私に、今日給料日の息子は、「お母さんに、楽をしてもらおうと、毎月給料からお渡ししているんだよ。無理しないでね。」と声をかけてくれました。ありがとう。毎月、そっくりそのまま、貯金していることは内緒にしています。（貯金分と食費分として徴収。貯金分は目に見える形で示しています。食費分はそのまま貯金にしています)毎日頑張っている息子たちを誇りに、毎日爽やかに、他者のために働きたいと思っています。人を助けるために、命を使う、そんな生き方をしていきたいと思っています。

  2013年09月30日

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• ハートステップカレッジ　オープンセミナー

  ハートステップカレッジでお仕事。オープンセミナー「感情のコントロール　〜怒りの発生・子どものトラウマ〜レジュメ全部は掲載できないので、昨日使用した詩は最後に貼り付けておきます↓あまりに有名な詩です。詩というより指針になります。関わる大人の感情のコントロール如何で、子どもを伸ばすこともできるし、反対に…。未来を作っているのが、子育てだと、そう認識して子育てをしてもらえる環境にしていきたい。いつもそう思っています。●子どもを育てる魔法の言葉　(ドロシー・ロー・ノルト　石井千春訳）けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになるとげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる｢かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる親が他人を羨んでいると、子どもも人を羨むようになる叱りつけてばかりいると、子どもは｢自分は悪い子なんだ」と思ってしまう励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる広い心で接すれば、キレる子にはならない誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ愛してあげれば、人を愛することを学ぶ認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる分かち合うことを教えれば、子どもは、正義感のある子に育つやさしく、思いやりをもって育てれば、子どもはやさしい子に育つ守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

  2013年09月29日

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• クラスだより：音楽療法クラス

  ミュージックセラピー通信音楽療法クラスにお便りを出します。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊会員の皆様へ 　　タイトル：子どもは未来の可能性！　今年もリトミックによる「音楽療法」のセッションが始まりました。初めて参加してまだまだ慣れない子、「やっぱり、継続は力なり！」が実感できている子！様々ですが、それぞれが期待を持って参加して頂いていることと思います。スタッフ一同、誠心誠意、個々の課題クリアの為のお役に立てるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。子どもは皆育つ力、成長する力を持っています。そしていつか花開きます。必ず、必ず、必ず、どの子も成長します。乳幼児期は、その芽が育つ基礎の時期です。目に見える成長だけではなく、目に見えない(今、伸びようとしている)力を最大限の親の愛情という栄養(温かく見守る力)で、支えてあげて下さいね。子どもの伸びる力を信じて、子どもの成長を応援できる親へと成長しましょう。子どもを褒めて認めての繰り返しです！私たちも応援しています。下記に音楽療法のねらいを記します。でも、それを可能にするには、親子の楽しいふれあい。その中で子どもの可能性や力を育てていくことが一番重要なのです。よろしくお願いいたします。■スタッフ紹介監修・指導:池田信子（日本音楽療法学会認定音楽療法士、上級プロフェッショナル心理カウンセラー、日本家庭教育学会認定家庭教育師）指導：田嶋美鈴、北河京子、神谷麻里子、福井洋子、大木聖、山本里美、筒井和子、二村理佳　＊全員が教員、目視は幼稚園教諭、保育士免許有り。または、医療系の資格を所持しています。■発達リズムの目的：発達の進化にしたがって体を動かすことにより、小脳から神経細胞を活性化させる・緊張をほぐす(人間関係･環境･身体)　・体の意識とリズム感覚の空間を認知・拍子間を感じる　・身体バランスを整える　・リズムを意識する　・空間認知、手先の機能改善　・運動の音楽をイントロで聞き分ける　・言葉と動きの即時反応、把握動作の機敏性の促進・力のコントロールの調整　・協応運動、即時反応の促進、体の機能改善・アイコンタクトを取る(コミュニケーション能力の向上、社会性の向上)・クールダウンしながら、次への活動の変化に対応する準備をする(場面の切り替えをする)・「リズム」と「言葉」と「音」の複リズム獲得　＝　・手と目の協応運動の促進上記に示したように、様々な音やリズムを使って、上記にあげた沢山の目標を少しずつクリアしていきます。しかし、一気にできるようにはなりません。発達のバランスが悪いというのは、いろいろな場面で不器用さが目立ってしまいます。積み重ねていくことで、少しずつ「こんなことができるようになった」と実感されることと思います。お子様に、心からの応援をよろしくお願いいたします。　　私には、皆さんにいつもお話ししているように、今年社会人4年目の自閉症の息子がおります。人とどうしても成長度合いが違って(←障害を持っているから当たり前なのですが…、それでも…)親として切ない思いは山ほどしてきました。周囲の方の心無い言葉や環境に何度も涙を流しました。それでも、日々成長していく息子を見ていて、かけがえのない尊さを感じました。最近は、毎日一人暮らしをする自分の計画を話してくれますが、たくましくもあり、心配でもあり、寂しくもあります。私は、二男の育児で、30人くらいの子育てをした感があります。そのくらい苦労も心配もしました。しかし、その何十倍もの喜びや楽しい思いを頂きました。普通では味わえなかった人生を歩ませてもらえるわが子にはただただ感謝です。「来世も必ずお母さんの子どもに生まれて来てね」とお願いすると、真面目な顔と丁寧な口調で「それはよく考えておきます。またお返事します。」と…(苦笑)。とても品のある自閉症の青年に育ってくれました。母親業、これが私の一番の仕事です。子育てほど、楽しく面白いものはない。心からそう思わせてもらえるようになったのも、素敵な宝を持ってきてくれた自閉症の息子のおかげ。一年の一番最初のお便りですので、少し私の事も書いてみました。これからもよろしくお願い致します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音楽療法士　池田信子

  2013年09月27日

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• 試験問題

  いくつかの専門学校に出講しているので、考査の時期になるとたくさんの試験問題の作成に忙殺される。今日は、２つの問題用紙と解答用紙を作成。机上ではない勉強をしていけるように授業は展開できますが、考査は考査。絶対に出すよといったところしか出さないし、自分で工夫したノートは持ち込み可にしています。まずは、ノートに書き出す、それこそが勉強なので。頑張れ、みんな(^0^)/

  2013年09月26日

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• 音楽療法学会　続き：記念講演

  記念講演「音楽がつなぐ人と人、音楽をつなぐ人と人　～ソーシャルキャピタルと音楽～」島根大学の藤井先生からご講演頂きました。ソーシャルキャピタル＝社会関係資本*ソーシャルキャピタルは、1990年代にアメリカの政治学者ロバート・パットナムによって定義された社会の中で醸成される、人と人との「信頼」「協調性」「規範」「互酬性」「ネットワーク」「誇り」など、多様な意味で用いられ、東日本大震災以降は、「絆」を意味する概念として今まで以上に注目されている、とおっしゃられました。大学の授業の中で、とても難しく定義を覚えた記憶があるが、なんだ、そうだよね、そうそう、と改めて理解しました。会場である米子市や鳥取県にゆかりのある音楽家たちの、ソーシャルキャピタルの歴史をひもときながらの捨てかな話でした。３・１１の震災直後、帰宅できずいた小学校の生徒たちの話。体育館で、保健室で、誰彼なしに歌いだした「うた」。最初は校歌であったり、そのうち「かたつむり」であったり「ふるさと」であったり、と、はやりの曲ではなくて、いつも学校で歌っている馴染みの曲。それに励まされ、時間を過ごしたとのこと。「うた」には、生きる力がある。そう思わされたエピソードでもあります。

  2013年09月07日

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• 日野原先生：音楽療法学会

  第１３回日本音楽療法学会学術大会2013年9月6日～8日米子コンベンションセンターBig　Shipにて大会テーマは、「音楽療法の役割を再考する～個のつながりや地域とのつながりを通して～」です。基調講演は、「人と地域につながる音楽のアートとしての技(わざ)」として、日野原重明先生のご講演でした。明治44年生まれの日野原先生は、現在102歳。壇上で立位でのご講演。本当に素晴らしいと思いました。教え頂いたことはたくさんありますが、生き様自体が、他にはない教科書だと感じました。自宅に帰ってから、勉強しなおさないといけない用語はありますが、お話の中で、「音楽は人間の生きようとする力に関わる営みであり、平和を希求する人間の心の表れでもある」「音楽は、科学としての医学以前に癒しの術(art　of　healing)である」そして、日野原先生は「平和に向かって生きている」と言われました。それは、「許しあうことだ」とも言われました。その言葉にハッとさせられました。「許しあう」。できそうでできない。言っていても心では違うこと、ってたくさんあるなと思います。「苦難は新しく生きる道」「自分は自分で運命をデザインできる」自身に問い分けられた気持ちがします。

  2013年09月07日

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• 地域子育て支援拠点

  私の研究対象である、就園前の子どもの育ちに関しての取り組みに対して、今迄の実績が役に立つ場面がありました。子育ての中で一番、乳幼児期が大事。エリクソンの発達理論でも私は一番ここが基本だと思います。基本的信頼感が培われる「乳児期」。この育ちを支援できる、その研究をずっとやってきました。地域に育つ子どもたちの健やかな成長に強力に寄与できる、そんな人になれるよう努めます。

  2013年09月06日

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• 今日は岡山：音楽療法学会

  今日から始まっている第13回日本音楽療法学会に。講習会は、申し込みそびれてしまい、明日からの参加。今回は、発表もないので、気楽に基調講演、記念講演などで学びます。仕事の関係で、今日米子まではいけないので、今日は岡山で泊まり。明日は、7時5分発の「やぐも１号」で(^^)/

  2013年09月06日

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• ハートステップカレッジの講座

  今日は、ハートステップカレッジ「チャイルドタッチセラピスト」養成講座で、講師を務めました。子どもの発達系が私の担当ですが、ハートステップの講座は系統的に学ぶことができ、自分のこれまでの振り返りもできる素晴らしい内容になっています。ハートステップカレッジhttp://www.heart-c.co.jp/

  2013年09月04日

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• 家庭教育研究会

  豊橋市で、家庭教育の勉強会を開催しだして、講師養成を目指しています。日本家庭教育学会の支部発足に向けて、また地域の家庭教育力の向上のために、たくさんの講師を生み出していきたいと思っています。関心がある人は(株)Salusまでご連絡ください。

  2013年09月03日

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• 夏休み終わり

  名古屋リゾート＆スポーツの授業開始。３年生は、前期の考査をしました。保育士・幼稚園教諭になる学生たち。明るく、思いやりを持った学生たちです。生き生きと自分の人生を歩み、そして、子どもたちにも専門的支援ができるようになるように、私のできる精一杯の関わりで指導していきたいと思っています。名古屋リゾート＆スポーツ専門学校http://www.nag-rs.3935.net/

  2013年09月02日

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• フラワーセラピスト養成講座

  自身が勤めるハートステップカレッジで、フラワーセラピスト養成講座を受講しています。いつも、お花と遠い分野で働いておりますが、だからこそ、自然に触れることが大事です。今日はアロマの効能の勉強。違う分野は本当に面白く学べます。ハートステップカレッジhttp://www.heart-c.co.jp/flower/

  2013年09月01日

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• 発達支援講座

  豊橋中日文化センター発達講座http://www.chunichi-culture.com/toyohashi/kouza/kodomo.html親や支援者、色々な立場の方が学んでいます。

  2013年08月29日

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• 新規事業の打ち合わせ

  安城市にあるデイサービス。新しい事業の打ち合わせに。デイサービスの課題に取り組みます。らるご子ども教育研究所http://www.largo-child.com/

  2013年08月26日

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• 療育キャンプ

  らるご子ども教育研究所http://www.largo-child.com/で、発達障害の子どもたちのためのキャンプ開催。株ファミリに業務委託し、参加者３０人本当に色々な子どもたちの成長が楽しめた二日間でした。参加者のみなさま、お疲れさま

  2013年08月25日

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• 日本家庭教育学会　

  今年度から日本家庭教育学会常任理事に就任。日本家庭教育学会http://hesoj.com/初めての理事会。家庭教育学の構築に直接寄与できること。自身の立場の責任感、また責任感を感じます。今日は、常任理事会。明日２４日は、全国理事会があります。私自身は、研究発表もします。実践者として、研究を積んでいくことは私にとってはごく当たり前。実証がない、活動は対象者に還元できないばかりか、やればやるほど危険も増す。専門家、その「専門」に、とことん責任を持っていきたいと思っています。今年の研究テーマは、「家庭教育の可能性-行政との協働からの考察-」です。

  2013年08月23日

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• 交通児童館：ミニ講座

  交通児童館のミニ講座のお仕事でした。豊かな幼児期の育ちが人間の心を育てると題して、感情のコントロールや遊びの大事さをお伝えしました。0歳児の子を持つお母さま方がたくさんいて、可愛らしい姿にふれ、パワーをもらいました。乳幼児期の基本的信頼感の芽生えは、その後の人生に大きく関わります。子どもの心を大事に。目に見える成長だけでなく、心の成長を見守ることのできるお母さま方になれるように、今日も「家庭教育」の視点からお話ししました。

  2013年08月20日

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• 命の授業

  珍しくテレビを観ました。「命の授業」内容は一言では言い表せませんが、学んだことは、「生きることは、人のために自分の命を使うこと」。

  2013年05月22日

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• 息子個展

  場所：ギャラリー公園通りhttp://www1.odn.ne.jp/g-kouen/ゆうワールド!開催! 　2013年４月６(土)，７日(日)、　豊橋市美術館向かいの「ギャラリー公園通り」にて、2年ぶりの個展を開催します。今年は、今までの作品や、アニメスクールで作った動画もお見せできると思います。10時から16時まで。どうぞお出かけください。　個性あふれる　素敵な世界観をお楽しみください。 お問い合わせ：いけだ 09039347244　 enlargomt@yahoo.co.jp ＊今までお越し頂き芳名帳にご記入頂きました方、またお越し頂きたい方にご案内申し上げています!　是非、お越し下さいね(^^)/

  2013年04月06日

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• 療育キャンプ

  30日(土)、らるご子ども教育研究グループとNPO法人ほがらか共同開催させて頂きました療育デイキャンプが大盛況に終了いたしました。 豊橋市伊古部町にある「少年自然の家」で、6歳～12歳(事情により13歳が１名参加)の発達障害(疑い含む)の対象児たちが、自ら考え、行動するきっかけの活動になったと思います。 申込者３８名中1名はインフルエンザのため欠席でしたが、37名の対象児たちが、怪我もなく元気に活動に参加しておりました。 指導は、株式会社ファミリにお願いし、メイン指導者に体操教室でお世話になっている岩館コーチが、そして、各班４，５名で１名の指導者がつき、丁寧に関わって頂きました。 丁寧というのは、手を出しすぎず、子どもたちの自主性の最大限のところで活動に参加できるように、というように関わって下さっておりました。 まず、各チームに分かれて、チーム名を決める、その日の日程の説明●昼ごはんの食材探しゲーム　場所のヒントが書いてあるカード(7枚)　をみんなで探す　約束は、皆で協力しあって探すこと見つけた子が先生を呼んで見つけた事を報告したり、水分補給も適度にとりながら危険なところは、班の先生が教えながら、皆で地図を見て場所を確認しながらやっておりました。お茶を飲む時間を設けて、適度に休憩をしたり、クイズには、先生とじゃんけんなどをいれて、体に触れ合ったり集団で動く行動をしたりと、結構いろいろやれていて、見ていてたのしかったです。 時々外れる(やっぱりなあ、という子達ですが・・・)に声をかけるという感じのことはサポートしました。ゲーム後班に分かれてカレー作りゲットした野菜を包丁で切ることを班ごとに分かれて、順番に切っていました。先生のお手本をよく見て、着る順番もきちんと守れていたし、学年の小さな子もも全員参加していました。火おこしのあとの蒔きくべも体験し、本当に楽しそうな表情で、目をキラキラさせて、新しい体験に興味しんしんでやってるといった様子が印象的でした。カレーは、ほとんどの子が２杯３杯とおかわりをし、ルーがすぐなくなり、ご飯のおかわりだけになっても、しょくよくがあるといったかんじでした。昼食後は、いくつかのコーナーに分かれて、簡単なルールでスポーツゲームを楽しみました(ボーリング、目隠し迷路、松ぼっくりなげなど)。その間、休憩に、マシュマロを焼いてクラッカーにはさんで食べるというコーナーも設けられ、子どもたちは10時から１５時までの５時間、心と体を使って十分に活動できたと思います。 また、泊まりも夢じゃないな、と思いました。 以上簡単ですが、ご報告です。 そうそう、泊まりは、８がつ２４－２５日に行います。

  2013年03月30日

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• くすのき学園卒園式

  今日は、音楽療法指導に出講している豊橋くすのき学園の卒園式でした。我が子も発達障害があり、大変だったけど、懐かしい子育ての日々をいつも思い出します。指導に行くたびに、本当に大事なものを思い出すことがあります。下記のような祝辞を述べさせていただきました。みなさん、ご卒園おめでとうございます。今までよく頑張ってきましたね。本当に偉かったと思います。本当に心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。さて、保護者の皆さま、本日は、ご卒園、誠におめでとうございます。子どもたちの頑張りもさることながら、色々な思いを抱えながら、よくここまで育てて下さいました、その子どもを慈しむ姿にふれるたびに、心からのエールを送っておりました。今日は卒園ですが、新たなスタートの一歩でもあります。どうか、この先も子どもたちの成長を温かく見守ることのできるご家族でいらして下さい。そして、しんどい思いをされた時には、一人で抱えないでくださいね。頼りになって心強い学園の先生方に会いにいらして、心の栄養補給をしていってください。私にできる事はさせて頂きます。　余談になります。昨日、こども発達センターで講演をしてまいりました。自閉症の息子を社会人に育て上げるまでの「親ばか」な話を、です。資料のほんの一部ですが、配布資料としたものを皆さまへのメッセージとしてお届けします。どうぞお読みください。　それに少し関係するような話ですが、様々なテレビ局で放映された「とんび」をご覧になった方もいらっしゃると思います。私は、途中からですが、拝聴しました。原作も読みました。感動します。と、同時にこれは、子育ての基本であると思いました。非常にシンプルに表現されています。親はただただ子どもを慈しみ、育てる。これで良いのだと、本当に思います。心を込めて育つので良い子に育つのです。子どもにかける愛情や思いやりや励ましは、木の根っこの部分です。誰にも見えないけれど、小手先で花だけを咲かせようと思っても、根にしっかりと肥料をやっていないと腐ります。　成長とは喜ばしいことです。しかし、時には心配になったり、危険が伴うこともあるかもしれません。それを覚悟で、親として、成長していく子どもをどう見守るか、子どもの気持ちにどう寄り添っていくか、私自身も日々考えているようなところです。　これから先も本当に色々な事があると思います。しかし、その一つ一つがすべて勉強、成長の糧になっていくのだと信じて、一歩一歩進んでいきましょうね。応援しています。皆さまの幸せを心から祈っています。本日はまことにおめでとうございます。平成２５年３月２７日　　　　　　　　　　　　　　　くすのき学園音楽療法士　池田信子

  2013年03月27日

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• 人を育てる仕事

  人を育てる仕事昨日は、豊橋の保育専門学校、今日は名古屋の保育専門学校の謝恩会でした。どちらも非常勤で科目だけを教えるのですが、２年、ないし３年間の学生の成長を見てきて、特に今日の謝恩会は感動でした。スポーツ科もある専門学校で（私は保育科ですが）、先生の質も本当に良い。ここまで面倒を見てくれている学校も珍しい。先生が熱い!そして、子どもたちが育っていく。他者でもいい。とにかく、見守る大人が必要。本当にそう思った一日でした。

  2013年03月07日

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• 家庭教育は大事

  所属している中の１団体「日本家庭教育学会（学術団体）」から要請があり、「日本家庭教育認定家庭教育師」交流会で、活動報告をして参りました。家庭教育は大事。改めて感じた一日でした。私がここのところ思いを深めているのは、要は、今のように、「子育て支援」が「子育てサービス」にしかなってないようでは、子どもたちのためにならない、本当の意味で助けにならないということです。現在、子育て環境は飽和状態です。サービスの量的拡充だけでは子どもの問題は軽減しません。親の養育力を向上させる。もっと、そこへベクトルを向けていかなければ。そのための、子どもの発達理解です。それを子どもの支援についている人たちは、もっと謙虚に学ぶことが大事なのだと思います。「子ども」がわからないまま支援をすることの危険性。そんなことを感じるここ最近です。

  2013年03月02日

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• きょうだいについて

  今日は、きょうだいについて少し書いてみたいと思います。 私には、自閉症の二男の年子に長男がいます。障害のある子どもの親の気持ちは自分が調整していけばよいのだと、それはそれはいろいろな思いはありましたし、現在も進行形ですが…。長男を見ていて、本当に親にはわからない思いがあるのだろうと、そう思いながら見守ってきました。障害があるなしにはかかわらず、良いところを認めて怒らずに(仮に、怒れるような出来事であっても…、です)接してきたつもりです。特に長男には、できるだけ気持ちを汲むように関わってきたつもりです。それでも、本当の思いはわからないのだとつくづく思うものです。 　長男が仕事の関係で、離れて暮らすようになって２年弱。二男は、自立とは、長男がしてきたように、親元を離れて暮らすものだというように思っています。このように二男にとっては一番身近な自分の生きるモデルになっていることは、(二男の発言から)そう感じていることは、間違いなくわかります。二男にとっても自分の気持ちを身近で一番汲み取ってくれる長男の存在はどれだけ大きかったかと思います。長男曰く、二男が私のことで(「おにいさん、お母さんのことで悩みが・・・」といったようなことです)、悩みを相談することもあったと(内容は、子どもにくっつぎすぎではないか、働きすぎではないか、体を壊さないか、などらしいのですが)言います。それが、今は、気持ちがたまった時には、部屋に入っては、時々長男にメールをしているようです。友だちが上手に作れない、また、悩みを誰に相談したらよいか瞬時には判断できない二男にとっては、頼りがいのある存在なのだと思います。きょうだいの力とは本当に大きいのだと思います。 　長男には、長男らしく、生きてほしいと願っています。二男の将来に関しては特に託すような言葉がけはしてはいませんが、それでも、命の期限は計り知れません。親亡き後は、様々に感じながら生きていくことでしょう。結婚後は配偶者にちゃんと受け入れてもらえるのだろうか…。と、二男の親亡き後の心配はありますが、それは何かの制度につくように対処しておくことはできるかもしれません。しかし、長男に対しては、彼自身が乗り越えていくこと。そう思いながらも、切なくなる時があります。長男は、愚痴や他者に対して避難や批判をしたことがありません。それだけに、長男は長男でいろいろな思いをしているのではないかと…。親としたら、子どものことは心配したらきりがありません。手がかかっている時とは悩みの質が違うように感じます。でも、だからこそ、親の役割があるのだと思います。 　前置きが長くなりましたが、NPO法人ほがらか学習会で会員のみなさまに閲覧して頂くように定期購読している「全障研」の２月の特集が「きょうだい」について、です。今は、色々に乗り越えてきたきょうだいの手記には心打たれます。考えさせられます。また機会がありましたら、是非お読みくださいね。その中で、「伊藤萌乃さん」が、自身の大学の卒論にまとめた「きょうだい」の手記、漫画が秀逸です。そのご紹介でした。 メールを書き始めたついでです。もう少しお付き合いください。 先月、つぼみの会(日本自閉症協会愛知県支部)の研修会、仕事の合間が２時間あり、とんぼ返りでしたが、その講座だけを受けに行ってきました。これも大変興味深かったです。きょうだいでも受け止めには、性差がでるようです。その中で、私が、これまでに大事にしてきた考えに近いものがあり、納得したことがありました。それは、１月の山田先生の講座の際もふれられていましたが、本人やきょうだいの周りにいる人たちが、如何に、障害を持つ人たちの環境に対して理解を深めていかれるか、ということ。私は、自閉の二男の友だちを増やすことというより、長男の周りにいる人を特に大事にしてきたつもりです。また、二男の同学年に子たち全体に対して、親の気持ちを話せる機会を設けて頂きました。苦労もしましたが、全体的には、そのことで回りまわって還元できているのではないかと思います。 　色々なことを思う時に、親亡き後の様々な始末はつけておきたいな、と、そんなことを考えることが多くなってきた昨今。社会全体をどう優しいものにしていくのか、そんな働きに努めていきたい、と。残りの人生、そんなことに力を注ぎたいと思っています。

  2013年02月10日

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• ご挨拶：一年お世話になりました。

  年の瀬押し迫り…。皆様、毎日お忙しくお過ごしと思います。 なかなか投稿もままならず、いろいろな情報と思いながら…毎日が過ぎ、気がつけば、24年が終わろうとしています。 みなさまの今年はどんな一年でしたか？ 私は、大変だった子育ても本当にひと段落、という感じです。長男が就職で県外に行き2年目。この寂しさにやっと慣れたかな、といったところです。 発達障害…(自閉ちゃんでしたが、20歳超えて出た診断名は「アスペルガー症候群」…こういうことはよくあるのですが、う～ん…。なんとなく、やっぱり二男には「自閉症」の方がぴったりとくるな、と…。)の、二男は、社会人3年目。 この冬のボーナスで、古くなったランニングマシーンを新しいものに変えました。とても重いもので、二人で２階に運ぼうとしましたが、あまりに重くて運べず…。結局リビングに(^_^;) それでも、診断を受けた19年前のあの多動な時期を思うと、ここまでよく育ってくれたなぁと感慨深いものがあります。 それとともに、きょうだい児として育った長男の葛藤も、離れて暮らすようになって、時々帰省するときに、ボソっと話す言葉の中に感じることがあり、子どもたちが成長過程で様々な思いをしてきたのだと思うものです。 本当に、ここまでよく育ってくれたなぁ、と、子どもに、また支えてくれた多くの方に感謝です。子どもが成長するにはたくさんの人の手が要りますから、本当に感謝、それに尽きるなぁ、としみじみ思います。 そういう私も半世紀を生き、あとは、のんびり過ごしていきたいな、と思ったりもします。 でも、性分的にそうはできないのですね、きっと。 去年から、もう一度きちんと系統立てて福祉を学ぼうと大学院に入って、今年は修士論文執筆に明け暮れていました。１１，１２月は、1ヶ月で寝たのは数時間というくらい研究に没頭していました。本業があるので、その仕事はいつも通りしていまして、ま、主婦業は適当に…ですが…。 今までなんとなく、と思っていた事柄が、確証に至ったり、様々な発見がありました。 論文題目は、「気になる子」を支援に結びつけるためのシステムに関する考察-乳幼児期に子育て支援の現場から専門的支援につなげていくために必要なこと- です。 最終入稿の1月7日までは気が抜けませんが、またいつか皆様にもご報告をさせて頂きたいと思います。 と、近況報告をさせていただきました。 寒さも一段と増し、慌ただしさも増し、の年末。お体ご自愛し、安全にも気をつけて、お過ごし下さい。 そして、良い年をお迎えくださいね

  2012年12月27日

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• 特別支援教育連携協議会

  特別支援教育が導入された１９年の前の年から、国が、県、及び地域において、連携協議会を開催することを義務付けております。 私は、18年度より、7年間委員を務めさせていただいています。委員は、学識経験者として、大学教授、福祉関係者、保健関係者、労働関係者、学校教育関係者、教育関係者、そして保護者がメンバーとなっています。 今回から、公立高校の学校長がメンバーに加わり、特別支援の対象者が高校にいったあとも連携した関わりができるようになるための道筋が示された一歩となる話し合いになったと思います。 しかし、この５年間で対象児童数の増加が著しく、学校での対応に苦慮する報告も数多くありました。 対象児を持つ家族としても、考えさせられる場面がたくさんありました。 とにかく、本人も、保護者も、支援する者も同じ方向を向いて、それぞれの立場でよりよくなるような働きが出来ることが一番です。

  2012年12月14日

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• パパママ教室

  豊橋市教育委員会社会教育課のお仕事「パパママ教室」が、3回の終了日でした。「幼児ふれあい講座」は、長いこと携わらせていただいていますが、パパママ教室は、今回初めての依頼です。あまり参加がないかも、と言われていましたが、今回は１０組。とても熱心なパパとママたち、そこで大事にされている子ども…。温かい気持ちでいられました。子どもは、家庭で育つ。とても良くわかります。子どもたちが健やかに育つために、本物のエッセンスを届けたいな、って思います。「いいじゃん、楽しくやれば」っていう子育て感ではなく、誰にでも持っている根底の人を想う気持ち、子どもを思う気持ちの気づき、そんな働きができる自分でありたいな、って思います。

  2012年12月08日

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• 修論追い込み

  ここのところ、個人レッスンをすべて休み、修士論文執筆に時間を当てています。といっても、集中力が持たないので、４時間くらいすると、あとは、休み休み・・・。今頃楽しくなっているのですが、先行研究の甘さがあとにひいているかな・・・。がんばろ。

  2012年11月28日

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• 人ごみは苦手

  今日も奈良でお仕事。朝一番の授業に間に合わないといけないので、昨日は名古屋に前泊。京都や奈良、大阪では宿とれず…で。今日は、昼ちょっと過ぎまでのまでの授業だったので、「よし、今度こそ、ちょっとした観光を!(^^)!」と、張り切って、帰りに京都駅に立ち。いざ寺参巡りを(^^)/。でも、甘かった。3連休の中日。そりゃ、無理だわな。どこが最後尾かが分からないような、バスは長蛇の列、タクシー乗り場も同じ…。やっとタクシーに乗れたら、いきなり渋滞。やっとのことで、タクシーに乗れて、清水寺で降車したら、もう～、前に進めない。…。身動き取れないの…。で、とっとと諦めて帰ってきました

  2012年11月24日

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• 今日は奈良

  今日は奈良へ。近鉄初めて乗りました。新しい場所に行くのは，緊張する。今日は、時間がなかったけれど、２４日も奈良で仕事なので、帰りに奈良か京都に寄っていこうかと。今までは、どこに行っても、その時に親しむことなく、「とんぼ返り」でしたが、これからは、もう少し、景色見ながら生きていこうと思います。

  2012年11月07日

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• いい街です、犬山

  10月から、犬山でも仕事をしています。犬山中日文化センターhttp://www.chunichi-culture.com/inuyama/kouza/pdf/01.pdf仕事終え、犬山城までタクシーで。犬山城から駅に向かって散策。幼稚園に勤めていた時の同僚が犬山に嫁いでいて、新聞見て、講座後、一緒に食事をして、とても楽しい時間を過ごしました。

  2012年11月04日

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• まつばの会

  10月20日息子の出身校：半田養護学校桃花校舎http://www.handa-sh.aichi-c.ed.jp/touka/main.htm及び本校半田養護学校の教職員PTA会長OB会がありました。初めての参加。 (私は、もともと大勢の集まりや人ごみが苦手なので、この手のものは断ることにしているのですが、たまたま近くで仕事があり、で、参加してみました。) こういう会には時々は出るものだな、とやっぱり思うのは、学校が、先生方が、どのように特別支援に思いを寄せているかよく理解でき、また、保護者としての願いや要望も届けられる、そう思いました。 今欲しい情報がたくさん溢れていました。

  2012年11月01日

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• 福祉大スクーリングでお話してきました!

  今日は、私が4年前に受けていた　日本福祉大学のスクーリング科目「精神障碍者と福祉実践２」の、ゲスト講師として「発達障害」の事をお話ししてきました。主には、お決まりの「発達障害のあるわが子を育てる」中で大事にしてきたことの話です。（会場：日本ガイシフォーラム）担当教授の青木先生が本当にとても素敵な方のです。姿勢が目の前の一人ひとりを大事にされるという方で、尊敬します。ライブ形式で授業をされています。

  2011年09月17日

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• 交通児童館

  今日は、豊橋市交通児童館での講演。子どもが普段遊んでいる児童室で子どもを遊ばせながらのお話は、どこを向いてよいかわからなかった事をのぞけば、このスタイルも面白い、と思いました。子どもと遊びながらも子育ての根幹「家庭教育」をお伝えできるのですから。それにしても、我が子を連れてせっせと通っていた日から15年くらい経ちます。子育て事情も様変わりした事を感じます。

  2011年09月14日

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• 再開

  状況が落ち着いてきました。色々な情報をまたお届したいと思います。

  2011年09月10日

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• 今、関心ある人

  私は、「誇り」という言葉が好きです。それと、「正義感」←時に、これが、少し人間関係を邪魔しますが…。私の好きな人、って紹介するのは、初めてだと思います。2010 FIFAワールドカップにおける審判に選出され、ワールドカップで主審を務めた4人目の日本人、西村雄一さん。審判ってすごい職業なんですね。正しく判断する　診断する、その裏にある多くの要素。すごいと思う。本当に。あとは、24時間テレビのマラソンコーチの坂本さん。すごい人って、謙虚、それでいて、心あり、人として尊敬できる。 私もそんな人を目指しています。遠いな～

  2010年09月18日

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• 講演

  豊川養護学校本宮校舎保護者会でお話しをしてきました!我が子を社会人に育てる!～働くことは生きていくという事～ 将来見据えて、日々暮らす。シンプルでかつ当たり前で重要な事、です。  

  2010年09月10日

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• 家族支援

  夏休みが終わって、規則正しい生活（って、スケジュールが決まっている、ってことにおいて…ですが）に戻りました。 夏休み最終週の出講している専門学校での障害児保育（スクーリング）で燃え尽きてしまいました。その後、家族支援をしている立場で、家族関係に大けがをし、今パワーがなくなっています。その件で、色々体力も精神も消耗し、来年からの仕事を考える機会になりました。また、これについてはいつか吐き出そうと思っています。 人様の事ばかりで、自分をケアしないといけない事を…つくづく感じました。私は大丈夫、って絶対にないね…。しんどいですが、いつか浮上できるといいな。長男がとっても成長し、ホント助けられた、って感じです。ありがとう。   

  2010年09月08日

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• 愛着障害と発達障害

  今日は、豊橋社協での福祉セミナー講演今日のテーマは、「特別な支援が必要な子どもとその保護者の現状」～受容と傾聴から理解へとつなげる～ です。これだけ、発達障害に関しての周知がされても、さらに複雑化していることのそこにあるのは、「信頼」というキーワード。最初の一歩は、やはり、母子相互の愛情確認です。もうここ最近ずっと、これだな、って思います。愛着の形成が障害される場面１、母性的養育の剥奪２、親の養育が不十分な場合３、子どもの愛情行動が乏しい場合特に、子どもに自閉症や知的障害などの発達障害がある場合、親に適切な愛着行動を示すことができない。この場合、子どもの愛着行動が弱くて親にうまく伝わらないだけではなく、親の愛情のこもった養育を子どもがうまくキャッチできないことになる。そのため、親子の相互作用が順調に進まず、徐々に子どもの情緒発達や言語認知発達にも大きな障害を残すことになる。自閉症児の親に子どもの乳児期の早期徴候を尋ねると、「とてもおとなしくて手のかからない子でした」と答が返ってくることがよくあるが、自閉症児には親を引きつけるのに十分な愛着行動をおこす力が弱いことを示すもの。本来なら自然な親子の間で交わされる表情やジェスチャー、言葉などからコミュニケーション能力が発達してくるが、このような弱点を持つ自閉症児や知的障害児は外からの働きかけもなかなか伝わりにくいものと思われる。普通の子育てですら困難に感じられる親が多い中、リスクは絶対にあるんだよね～。まずは、その情報をキャッチし、家族の負担の軽減だな、って。手がいくつあっても足りないけれど、子どもたちの豊かな未来のために…。    

  2010年08月24日

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• 家庭教育学会

  家庭教育学会で研究発表しました。発達障害の子を持つ親の子育て不安～愛着に障害があるという母子のリスクについて～ですが、口頭発表20分、質疑10分。ですが、あれやこれやで、やっぱり、20分で話すって、私にはできないな、って(;O;) でも、これからにつながるようなネットワークができ、ひとつの成果かな、と思っていますが…。    

  2010年08月22日

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• 鈴木秀子著「子どもを傷つける親　癒す親」

  刈谷に三日間講習会に行ってきました。会場は、刈谷総合文化センター。その横には大型スーパーがあり、駅からのアクセスもとても良く。会場も設備も整い、非常に快適に過ごせたました。さすが刈谷…お金があるな、って。きれいな街でした。その１日目に隣のスーパー２階にある書店「本の王国」で、買ったのは「子どもを傷つける親　癒す親」（鈴木秀子著　海竜社刊）です。ちょうど、虐待がテーマの講座を受講していることもあって、本当に、子どもの心に寄り添う、ってこと、本当の心を見る、ってこと…。自身を振り返りました。 

  2010年08月20日

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• 幼児虐待の

  １７，１８，１９日の三日間連続の　CAP　JAPAN主催の「子どものための虐待防止基礎講座」に参加しました。 大変有意義でした。私自身は、新しい知識の習得というより、今までの活動の振りかえり、自分の内面の確認のような作業をしました。講師も秀逸で、その態度からも多くの事を学びました。人の生きる力を信じて。これからも、私のできる事を真心こめてさせて頂こうと思います。生きるいく上でひつような「権利」。それは、みなにあるもの。障害があっても、人種が違っても「人としての価値は同じ」改めて思い、そうそう、って、私の原点を見た気がしました。    

  2010年08月20日

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• 長男、就職内定

  ドキドキドキドキ…１０日に面接したので、１週間後に結果、といわれ、昨日郵便の空振りで、今日こそは、と。私は講習会に出てするしていましたが、勉強をしながら家で待っていた長男。郵便配達は、１０時半くらいと言っておいたにもかかわらず、９時～玄関前でソワソワソワソワ～していたらしい。郵便物は配達なく…。「えっ、もしかして…」とか、気をもみながら、研修の休憩中にメールを確認しておりました。 昼過ぎ、電話がかかってきたらしく、喜びの報告。 よかったね、よかった。 でも、これで、４月以降は自活するんだ、と思うと、ちょっとさびしい気もする。自分の道を自分の足で一歩一歩だね。応援するから。   

  2010年08月18日

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• 私の仕事

  市役所青少年課と約束もあり出向きました。国の法律22年施行「子ども・若者育成推進法」の関係（22年7月からは「子ども・若者ビジョン」施行）で、豊橋市がモデル地区になっています。その子ども若者育成支援は、「発達障害」「ひきこもり」「ニート」「DV」「家庭内暴力」「虐待」という子どもと若者の諸問題を解決すべくものなのですが、その中でも「発達障害」という点を重要視しています。そんなこともあって、朝方は市役所青少年課で育成体系についての意見交換などと要望を、その後は、地域の誇りでもある「ほいっぷ」も開設して4カ月がたち、色々な面で改善点を申し上げたく、先月は療育担当、今日は、事務方と話し合い、子どもたちを取り巻く環境への提言をして参りました。予算うんぬんは確かにありますが、ベースの部分を同質にしていかないとこの先の未来はありません。多くの方の多くの支援が、立場立場で精一杯なされていく事が大事だと思います。十分されているとは思いますが、時々点検がいるとは思います。今日は、寸断されつつある医療関係の相談部門と教育関係の相談部門の連携の在り方についての提言をして参りました。子どもの生活の場は、家庭であり、学校・保育所等であります。そこで、生き生きと過ごせる環境を、きちんと示していく、というのが、行政の仕事だと思います。そして、親としては、子どもを社会に出していく、という業にしっかり勤しむ事。これに尽きると思います!

  2010年08月10日

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• 夏休み唯一の楽しみ

  お盆に息子たちの友だちを家に呼んで、BBQをします。息子の友だちなので男ばっかりの合宿所状態ですが、仕事ばかりに明け暮れている私の今年の楽しみは、その14日-15日のお楽しみ会です。

  2010年08月10日

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• 自閉二男、夜勤ができるか!?

  毎日厳しい条件の中で元気に働きに行っています。先日、ゆくゆくは夜勤もやってほしいと言われたそうですが、本人は夜は寝るものだ（これがこだわり…苦笑）と思っているので、夜勤デビューまでにはもう少しの気持ちの準備が要りそうですね…。でも、期待されている、ってことで。とにかく、すごいな、って、感心です。いつもいつもありがとう、侑生。

  2010年08月09日

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• 機械に嫌われ…

  暑すぎて、エアコン使い過ぎで壊れ（といっても、19年使ったので、寿命ですが…）、パソコンを使いすぎていたら、ご機嫌が悪く、フリーズしてしまい…、今は他のパソコンから打っていますが…なんだか踏んだり蹴ったりの、今日です。

  2010年08月06日

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• 少し疲弊気味

  今週は講師で出向くことばかり。いささかお疲れモード。でも、今日は、小学校の現職研修。これは力入れなきゃ、と。3，4，5日と名古屋にある「ステップカレッジ」の授業。今日は、2時半に豊橋駅。すぐ移動で現職研修でした。やっぱり、子どもに好かれる先生、って言うのが一番大事だな、って思います。でも、現場もホント頑張っている！私は私の立ち位置で、しっかり子どもと社会を支えます。

  2010年08月05日

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• 保育士研修

  今年度は、居住地ではないですが、市の中堅保育士連続研修講師で6回続けて同じ対象者に話をいたします。これはとてもいいシステム。保育士の変化も見られるし…。まずは、基本的なことでの第1回目が終了です。駅からお迎えの公用車がすごい。こんなん、のっちゃうの？って感じです。2年前までもお引き受けしていましたが、1年間があいて…。気合を入れて頑張ります。

  2010年08月02日

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• 研修会の話

  この夏、通常月の３倍くらいで研修依頼があり出向いています。現職研修・保育研修等々、8校、4園、3施設で講演です。レジュメ等資料がいつも３日前（ならまだ早い...）くらいにしかでき上がらず、普段通りの仕事もこなしているので、睡眠時間は細切れに確保してもあわせて２時間程度かな、といった毎日です。でも、家で時間を見つけ寝ているので、「お母さん、いつも寝てばっかり...」と言われています。しかし、こんなに働いているのに、体は横に肥大し続け...。これは、楽しみが食べる事なので仕方ないかっ...、と思ってはみますが、正直者の自閉二男には、「お母さんの体、ちょっとひどすぎ」と...。まあ、確かにその通りですが...（泣）そうそう、研修会の話。研修会は、発達障害の理解ということもさることながら、「教職員の質の向上」が目的です。どんなにいい支援ができても、その子どもの事を、どう見ているか、という視点が変わらない限り事柄だけをどうこうしようとしても、つまるところ一緒なのです。自身が持つ「教育観」「保育観」「人間観」「障害観」...といったものです。カウンセリングマインドといったものの理解をする。そして、自身が物事をどうとらえるか、という「自身（自分）を知る」といった事を演習を通して発表しあうことをします。擬似体験もいいのですが、私は、「自分を知る」という演習を講座に必ず組み込んでいます。ある「行動」をどう感じている自分なのだという「感情」に気付きがない限り、どんなに支援者が増えても同じです。ある学校でのカウンセリングエクササイズのワークシートで、「クラスの中で気になる子を思い浮かべてみて下さい。」そして、「その子のいいところを１０書き出して下さい」といったワークをしました。「え～」と言いながらも、結構書けていました。でも、中には...。教師、保育士は、専門職です。どんな事があっても、子どもを伸ばす、という使命感を持って職について頂きたいと思います、と伝えました。これは、なにも、職業に限ったことではないので、我が子をどう見ている自分か、また自分のよいところを自分で認めていけるような...肯定感を高める、ということは、教育も子育てでも一緒だと思います。自分って、わかっているようであまり分かっていない...。自分を見つめる、その作業が一番、子どもを理解する、といった事になるのだ、と、そう思い、日々の仕事や家庭に生かしていきたいと思っています。

  2010年07月31日

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