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[movies] カテゴリの記事

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• Changeling

  最近の映画の楽しみ方は、「この映画を観る！」と決めていくのではなくて、近所のシネコンに着いた時間帯で上映している作品を観るパターン。本日の候補は何点かあったのですが、時間的によかったのとアンジーが出ているので、ま、観てみようかと。Changeling=妖精に子供をさらわれ、代わりに残された（取り換えられた）子供、の意。作品名がカタカナだったので「change ring=変化する指輪？輪？なんだろう？？観たら分るかなあ～」くらいな軽い気持ちで観はじめたのでした。C.Eastwood作品はchild abuse=子供虐待など社会問題を訴えるものが多くて、それは重要だしリアルに受け止めるべきだと判ってはいるんだけど・・・気分が高揚していてどんな社会問題でも受け入れるわよ～～っ！！！という心構えじゃないと、映画館で観るにはしんどい作品かも。それだけココロに響く作品なのには違いないですが・・・映画が終わって、外は、雨。そんなこんなで、すっかり意気消沈=totally depressed。いかんいかんいか～ん！！！いかに今の気分を盛り上げるか！！！久しぶりにそんなことで必死になってしまいました。笑

  2009年02月23日

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• さよならハリウッド

  大学生のころ、W. Allenが大好きで、古いのから新しいのからほとんどの作品を観てました。でも気づいたらここのところ観てなくて・・ＣＳで放送されていたのを久しぶりにチェック。主人公は理屈っぽくて=argumentativeひねくれていて=cynical。今のわたしには重いなあ～。嗜好=tasteって、映画も変わるんだなあってしみじみそう思いました。このタイトル、'Hollywood Ending'は「さよならハリウッド」と訳されてますが、「ハリウッド風映画の結末」の意味かも。実際、映画のタイトルにしにくいニュアンスがありますね。ちなみに彼の作品で一番好きなのは・・Criticsの間で駄作といわれてて、Woodyっぽくない'The Purple Rose of Cairo'デス！！

  2008年10月03日

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• 27 Dresses

  クラブを振りたいと思えるレベルに体調が回復していないので（涙）、久しぶりに映画を観ることに。'27 Dresses'は気軽に楽しめる映画でした！判り易くて（＝筋が読めて？）、登場人物はいい人ばかりで、ところどころ笑える箇所が。タイトルの「27」は、主人公がbridesmaid＝花嫁の介添え人として着たドレスの数。そのうちの一着は着物で、「ベニハナ」呼ばわりされて合掌=joining hands in prayerするポーズと状況説明のシーン（日本、韓国、中国はアメリカ人にとっていまだに区別がつかないの？）には苦笑。それはさておき、いろんなシチュエーションで着た27着のドレスコレクションがすごい。そのドレスが、最後には・・・？何も考えたくないけれど笑いたい！そんなときにおススメの映画デス☆

  2008年06月08日

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• Volver

  P. Cruzがスペインに帰ってきた！タイトルにはそんな意味も込められているのかもしれません。話題になっていた＆観たかったAlmodovar監督の'Volver(=To Return)'はカラフルで、人間臭くて(full of humanity)、テンポがよくて、◎！期待通りでした。A mother returns to her home town in order to fix the situations she couldn't resolve during her life.死んだはずのお母さんが、生きている間にやり遂げたかったことのために戻ってくる。複雑なようでシンプルで奥が深い。現実にありそうでなさそうな、そんなストーリーです。人生、いろんなことがあっても、女性は強い生き物なのです。

  2007年07月12日

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• The Wow-Choten Hotel

  昨夜TVでやってた「有頂天ホテル」、お掃除に飽きたので（終らない。笑）DVDで観ました。舞台は大晦日で多忙なアバンティホテル。The movie is about a very busy New Year's Eve in the five star Avanti hotel.たくさんの登場人物(including my favorite actor、佐藤コウイチ♪）が織り成す数時間のハプニングをテンポよくコミカルに描いた作品でした。ホテルを舞台にした映画、好きです。J. Lopezの'Maid in Manhattan'とか。タイトルはなぜ有頂天なの？結局判らず。有頂天='to be beside oneself with joy'。2006年のmy blog、not missing a single day（皆勤）でした！一人でも多くの人が読んでくれて「なんか元気が出た」とか「英語の勉強になった」とか「共感した」とか「笑えた」etc、との声を聞くと（あまりコメントには書いてもらえないけど→書いてよぉお）わたし自身が毎日書くことを一番楽しんでいたのかもしれないなぁ・・・と思いました。2007年もすぐそこ(just around the corner)です！My blog読者の皆さん誰もが有頂天になれるような、いい1年となりますように☆☆See you next year!

  2006年12月31日

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• The Devil Wears Prada

  テンポが早くて、観どころ満載(full of must-see-sights)のmovieでした☆ストーリーは面白かったし、カラフル＆ゴージャスなファッションもすごい！靴は当然Jimmy Choo。笑優先するのは仕事か、プライベートか。エンディングで主人公Andyが下した決断=decision は「自分の居場所」を決めるもの。=A decision of where she wants to be in her life.その決断が羨ましいような、理解できないような。大切なのは、無欲なこと、環境に固執しないこと、そして自分の方向性をしっかり持つこと→自分に言い聞かせてます

  2006年12月26日

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• Tagline

  ヨーロッパ方面の映画によくある、複雑な愛をテーマにした哲学的な映画かと思っていました。が、実はRomantic Comedyだったので、ずーっと笑いながら観ていたかも。衣装もキレイだし、音楽もバロック調=baroque で◎！A wonderful entertainment!謳い文句=taglineは"A partially true story about lies told, virtue lost and love found."「ウソと不誠実と真実の愛を描いた、半分ほんとうのお話」K訳

  2006年07月18日

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• Boycott

  新しくジェームス・ボンド役に決まった主演俳優を不服とする根強いファン(lifelong James Bond fans)が、ウエブサイトを立ち上げ最新作「007／カジノ・ロワイヤル(Casino Royale)」のボイコット運動を展開している。http://www.craignotbond.com/"Boycott"はもともと１８８０年に起こった土地紛争(Land War)のさなか小作人から排斥されたアイルランド人の名前。その後、organised isolation=組織的な孤立の意となり、その後、一時的な抗議(as a way of protesting)、不買運動(refuse to buy)などの意に派生しました。「観るな～！！」とboycottする動きがあると、好奇心にかられて(fired by curiosity)観たくなります。007シリーズは欠かさず観ているから興味アリ。ティモシー・ダルトンほどはひどくないんじゃない？Can't be worse than THAT!プロデューサーが宣伝or話題作り(as a topical gimmick to attract viwers)の一環でboycottを「やらせ(setup)」てるのかも？！

  2006年03月02日

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• As Time Goes By

  Casablanca- これまでに数えられないほど観ている、好きな映画のひとつ。久しぶりにTVで観ました。初めて観たときは、単にステキなオトナの恋愛モノ・・程度の感想。当たり前のようにイルザがカサブランカを去る結末に納得をしていたけれど、時間が経つにつれ(as time goes by)価値観は変わるようで、彼女は99％リックと残る決心をしていたんだろうなぁと考えたこともありました。それでも改めて観ると、やっぱり彼女は運命の帰路でビクターと去るのが筋だなぁと思ってしまう。ストーリーが展開する上で欠かせない曲(tune)、'As Time Goes By'。行くか残るか、どちらを選んでも、運命はひとつ。映画ほど設定はドラマチックではないにせよ、誰もがそんな選択を繰り返し、人生を歩み続けるのでしょう。「あのときはこうしておけばよかった！！」なんてどうしようもないことを決して思わないように。As time goes by.

  2006年02月06日

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• A Memoir of a Geisha

  題名からして「あぁアメリカ人の妄想・・」。そもそも'Geisha'という単語自体にオトコ心をくすぐるexotic charmがあるし。それでも数年前に原作を読んだときは、一応文化・歴史など日本のことをある程度理解して執筆してるのね、と感心しましたが、映画はやはり恐れていたアメリカ人のアジア像だった！そんな着物の着方はないでしょう、こらこら！とか、このBGMは「覇王別姫」→コン・リー出てるし！etc不可思議な部分が多かったです。娯楽としてはLas Samurai同様面白かったけど、あの描写でオスカー取ったらびっくりするかも。はぁわたしってcynical。

  2005年12月20日

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