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カテゴリ:ちょっとしたワザ
先日、○al*systemの宅配でブロッコリーを買いました。
○alさんで買うと、「P-プラス」の袋に入っているので、 そのまま冷蔵室に入れておいても日持ちするので助かります。 ちなみにブロは、野菜室ではなくチルド室で保存するのがベストらしいです。 (↑ためして○ッテン情報) なので、貧乏性の私は、数日冷蔵室で温存した後、おもむろに使い始めるのですが、 たまたまその日は夫ぶーに持たせる弁当のおかずの品数が足りず、 届いてすぐ使うことにいたしました。 大きくはありませんが、色つやがなかなか立派なブロッコリー。 さすが○alさん、いい仕事してますね~♪と袋を開けてブロを取り出し、 袋を洗おうと見ると、袋になんかうぐいす色のモノが付いています。 またまた、ちなみに、「P-プラス」の袋は捨てないで野菜保存袋としてリユースしてます。 ○alさんのみならず一般のスーパーでも、葉物野菜や枝豆などは「P-プラス」かそれと同等の袋で 売られていることがあります。袋にその旨明記されているのでわかります。 で、ブロッコリーの続き。 どこか傷んでいたかしら~?と見回すも、特に目立った傷みなし。 虫でもいたかと、表面を水道水で流してみても、這い出てくる気配なし。 ということで、安心して小房に切り分けていたら、最後の最後に潜んでいました、 いもちゃん!! 体長3cmぐらいでしたでしょうか。見つかっちゃったせいか、固まっています(笑) 切断しなくてお互いにラッキーでしたね(笑) で、どうしようかと……この、いもちゃん。 しばし思案の結果、けっこうむっちりしていたので、魔が差してしまい、しばし飼ってみることに……。 いったい、何になるのかしら~、と。 ヨーグルトの空きカップにブロッコリーの茎と一緒に入れて、 弁当を作りながら観察を続けましたが、しばらく経ってもじっと動かないで横になったままです。 食べないのかしら?このまま死ぬのかしら?と思いつつ弁当作りを終了し、台所を離れました。 その後、いもちゃんの存在をすっかり忘れ、 自分の昼ご飯を食べようと台所に戻って何気にカップをのぞいてみると、 いもちゃん、ブロッコリーに食いついています!! さっきの覇気の無い姿は、私を欺くための死んだふりだったようです! そしていもちゃんの後ろには、きれいな薄緑色の固まりがもりもりと……。 いもちゃんから遠い「もりもり」ほど色がくすんでうぐいす色になっています。 ビニール袋に付いていたモノは、いもちゃんのウンチだったことがわかりました!! 僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる…… という、高村光太郎氏の「道程」の一節を思い出してしまいました(笑) どうも、いもちゃん、明るいところが苦手のようで、 台所の電気をつけていると活動(=食事)を止めて、ブロッコリーの陰に頭だけ隠します。 胴体も隠そうという気はさらさら無く、実にのびのび隠れて?います。何か笑えます。 なので、容器の紙ぶたをかぶせて暗くしてやったところ、ウンチ倍増計画! 食べる食べる!!出す出す!! 食べた先から出てくる幸せな体質。便秘で悩むことはないんですね、きっと。 「もう3日も出ないのよね……」といういも虫はいないんだろうか? 1昼夜観察しましたが、暗くするとずっと食べ続けているのかというとそうでもなく、 食べずにじっとしている時もあります。眠ってるんでしょうか。 夜行性みたいなので、脱走されたらヤだな……と思いましたが、そんな心配は全くなく、 無心にバリバリ食べてもりもり出してしばらく休んで、再び無心でバリバリ、もりもり……を 繰り返しています。 ヨーグルトカップの中に囚われの身になっていることは、全く気にしていないようです……。 本日、飼育?3日目ですが、一回りでかくなったような気もいたします。 なんでブロッコリーだけで太れるのか、ナゾ(笑) 緑色じゃないので、あえて画像は載せません(笑) 先ほどネットで調べたら(ネットってこういう時便利!!)、 「ヨトウムシ」と呼ばれているものの一種で羽化すると地味~な蛾になるらしいです。 なんだ、残念。 それにしても、無心に(のように見えます。いもちゃん的には何か考えているのかもしれませんが) 食べるいもちゃんを見ていると、やはり駆除するには忍びなく……。 かと言って成虫まで育てても人様の迷惑になるだけかと思うと、複雑です。 しかし、このように感傷に浸れるのもウチに来たのが1匹だけだからであって、私が農家で、 畑にこんなのが大発生した日には、農薬をばばっと撒いて一気に駆除してしまいたくなるんでしょう。 調べたサイトでは、アブラナ科の野菜は、こういった害虫がすぐにやってくるので農薬を使わずに育てて出荷するのは不可能と書いてありました。 農業って、大変ですね。消費者は、どうしても見た目の良い野菜を選んでしまいますからね。 減農薬や無農薬で栽培している農家さんには本当に頭が下がります。 ありがとうございます<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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