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テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:ちょっとしたワザ
(あきら~氏の記事はどうした?と言われそうですが、時節柄、こちらを先に……。^^;)
関東地方は、例年より10日も早い5月29日に梅雨入り宣言が出たものの あまり実感が湧かないお天気が続きましたが、ようやく、梅雨らしくなってまいりました。 ……なんて言ってるうちに、沖縄はもう梅雨明けなんですってよ、奥さん!(←誰が奥さん??) 今年の梅雨は早く始まったから早く終わるんですかね~~。 早く終わっても、がーーーーーーっと暑い夏がいきなりやってくるのもいやだ~~~。 さて、梅雨と言えば、そろそろ熾烈になってくるのが、 微生物との戦い です。早い話がカビなどによる腐敗ですね。もう、否応なしです。 気温、湿度が上がると急速に活発化してまいります、きゃつらは。 ワタクシもうっかり鍋を放置して幾度悔し涙をのんだことか……。(←学習しようよ……。) 「きゃつら」なんて言ったら失礼ですわね。 活発化するのは仕方ないとして、どちら様もお困りなのは あの臭いではないかと思いますが、いかがでしょう。 腐敗の進行と共にバラの花のような香りでもするのであれば、 梅雨の時期をみんな心待ちにするでしょうに……。 この場合の問題点は、間違って食べて腹がピーピーになる者が続出することでしょうか。 そう考えると、あの腐敗臭も意味のあることなのかもしれません。 食べ物が腐るのは困るので冷蔵庫に入れますが、 臭うのがイヤだからといって生ゴミを冷蔵庫に入れる方はさすがにいないでしょう。 多くの方は生ゴミは腐るに任せているはずです! そして、うっかり出し忘れると次のゴミの日まで家に保管しておくことになるわけですが、 その場合、気がつくと、どうも家の中がゴミ臭いという状況がもれなくついて参ります。 そんな時のために、 ゴミを出し忘れたことがない、 生ゴミ入れにはこまめに重曹をまいている、 生ゴミ用の消臭スプレーを使っている、 ゴミ箱に消臭剤を貼っている、 そんな臭いは気にしない、 などなど、いろいろ対策を講じていると思いますが、今回ご紹介するのは、この 生ゴミの臭いを部屋中に漂わせないワザです。 ここで、本日のタイトルにあります「お菓子の外袋」が登場します。 いやーー、今回も前置き長かったっすか? ネタ元は、去年か一昨年の新聞記事ですので、既にご存じの方もおいでかも。 みなさま、生ゴミを何に入れて捨てていますか? 「うちは堆肥にしているから関係なくてよ。」 とか 「集合住宅で共同のゴミ置き場があるから 関係なくてよ。」 という方も、一応最後までお読みください。きっとお役に立ちますよ~~。 で、生ゴミですが、レジ袋の小さいのとか、 スーパーでサービスでもらえるポリエチレンの袋に入れてませんか? もしくは、水切れがいいというふれ込みのメッシュ状の袋をわざわざ購入しているとか。 タダでいただけるような物を再利用するならまだしも、 生ゴミ用の袋をワザワザ買うのはもったいない。 お菓子が入っていた外袋を 使いましょう。 それも素材が「PP」(=ポリプロピレン)と書いてあるやつ。 素材が「PP」と書いてあれば、お菓子の袋でなくても構いません。 普通は、裏面の隅っこなどにさりげなく書いてあります。 触った感じが、パリパリと硬い感触がする袋は大体「PP」で出来ているようです。 この「PP」が、実は、匂いを通さない素材なのだそうです。 言われてみると、スーパーなどのお菓子コーナーは多種多様なお菓子であふれているのに、 ポテチやカールやチョコレートの匂いで充満しているということはないですよね。 その新聞記事を読んだ時、ほぉーーーー、なるほどねーーーー、賢いねーーーーと 思ったものです。 ……ということは、生ゴミだけじゃなく、 臭いを漏らしたくない他の物にも使えるということです。 トイレの三角コーナーとか、 使用済みおむつとか、 旅行時の着替えた後の下着を入れるとか、 犬のお散歩に携帯するとか。 一応、ウチの生ゴミの場合は、 100円ショップで購入したフタ付きの普通のプラスチック容器に 「PP」の袋をセットして使っています。 生ゴミは水を切ってから入れましょう。 ワタシの場合は、生ゴミ一時待機所的な入れ物(エリンギや豆腐の空き容器が多い)に 半日ぐらい放置して気持ち水分を飛ばしてから袋に入れてます。 袋が生ゴミで一杯になるまでは洗濯ばさみ等ではさんで袋を閉じ、 プラスチック容器のフタをしておけば小バエも寄ってきません。 フタ付きの容器なんだから「PP」の袋じゃなくても小バエは寄ってこないのでは? と思われるでしょうが、これが寄ってくるのです。 普通のポリエチレンの袋に入れた場合、袋全面から臭いを発するのと、 プラスチック容器の素材が「PP」ではないみたいなので、 フタをしてもどこからともなく集まってきます。 彼らも生きるために必死ですのでね。人間サマとは必死さが違います。 どんなに人間サマががんばっても、隙を見つけて入り込まれてしまうのですよね。 そして、気がつくと、増殖、と。。。 袋に話を戻しますと、袋が一杯になりましたら、ガムテープなどできっちり袋を閉じて、 ゴミ出し用の大きい袋に入れれば、2回ぐらい出し忘れたってへっちゃらです。 臭いがしないので小バエも来ません。 ここで間違いやすいのが、一杯は一杯でも目一杯入れてしまうことです。 生ゴミが一杯で袋の口をきっちり閉じられないと、臭いが漏れてしまうことになります。 臭いだけならいいですが、保管中に内部で羽化した小バエも放たれてしまう、 という二次被害が発生します。 心配しなくても、現代の日本社会における一般家庭では、 お菓子やその他「PP」製の空き袋は日々量産されますから、 ここはもったいないとか言わず、 ぜひ、袋の口をきっちり閉じられる程度の余裕を残すことを 心がけてください。そうすれば、 お部屋の空気はさわやか~~^^v なまま、次のゴミの日を迎えられます。 ところで、自治体によっては 「プラスチック容器包装は分別してリサイクル!」 というところもあります。 私が以前住んでいた神奈川県横浜市がそうでした。 そういうところは几帳面なワタクシは、きっちり分別し、 生ゴミはスーパーで肉やばら売り玉ねぎなどを入れるためにいただいた ポリエチレン袋に入れておりました。 (注:けっして巻き取るようにしていただいてきてはおりませんよ! そんなみっともない真似はいたしません。^^) しかし、それは、結局は資源の無駄遣いになるという結論に達しました。 ので、 生ゴミ用には、心置きなく、 「PP」の袋を再利用しましょう!! めでたし、めでたし。 ※ガムテープ代が余計にかかっちゃうかもしれないけどね。^^; ゴミ臭いのとどっちがいいか、ということになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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