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カテゴリ:燻製
「すきみたら」とは新鮮な北海道産の真鱈の中骨・皮を丁寧に取り除いて身の部分だけにして
塩漬けし、干し上げたものだそうです。 見かけ上は、単なる「身の干物」 ですが、侮る無か れ、知る人ぞ知る逸品だそうです。 先日、「春のくまもと植木市」の会場内で、この「すきみたら」が売られていました。でも、 値段にびっくり、100g680円だったのです。それでもこれを塩抜きして燻製にしてみたらきっ と美味いだろうと思って買ってしまいました。一番大きそうなものを量ってもらうと2,160円 でした。 昨日、二回塩抜きをして薄口醤油、味醂、砂糖、カツオとワカメの出汁に浸けました。 浸けること数時間、そして冷蔵庫の中で乾かして先ほど燻煙。 燻煙終了 大きくない方の二つを細かくしてみました。 ウーンとうらせるほどの上品な味と香り。今までいろいろな食材を燻煙してきましたが、 明太子、牡蠣、さけるチーズなどと並ぶ逸品、焼酎、ワイン、ビールの肴としての相性 は間違いなく合うと思います。 居酒屋メニューとしてもし提供するとしたら、この量で千円以上頂きたいところです。 明日のランチはこの燻製すきみたらを使ってクリームパスタを作ってみようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.09 13:36:43
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