パキポディウム・ラメリー”フィフェレネンセ”とかえびす大黒とか・・・
サボテン栽培を再開した頃、花キリンやパキポディウムの名前も知らずに棘の有る木立性の植物くらいの感覚で購入したラメリー”フィフェレネンセ”。説明書きにはパキポディウム・ラメリーより「高さが低いタイプで太い」と書かれていた。10数センチの苗を購入して12~3年、ほとんど放置で高さはまだ50cmに満たない。昨年は2回目の植え替え。植え替え後は葉を多く出したが、今年は少ない。2~3年に1回は植え替え、鉢増しをした方が良さそうな感じ。高さが1mくらいになると花を咲かせるらしいがどうしようか・・・同じ時期に購入したパキポディウム。フィフェレネンセと比べると生長が遅い。えびす大黒二回りくらいは大きくなっただろうか・・・今年は花を咲かせ久しぶりに種が採れた。ロスラーツム(左)ロスラーツム”グラキリス”とか”イノピナツム”とかいろいろあるが、これはただのロスラーツム。フィフェレネンセと一緒に国内業者さんから購入した苗。これも生長が遅い。えびす笑い今年はダメになってしまったみたいだ。購入時はゴルフボールより少し大きいくらいだった・・・いくつもダメにしたり、開花した株の種を採って実生したり・・・数年前からは実生苗も花を咲かせ、種が採れるようになってきた。時間は掛かるが、たまに変わった形の苗が出てきて面白い。