ソテツの種蒔き(ディオーン・スピヌロスム)
昨年までに4株有ったディオーン・スピヌロスムを全滅させてしまった。強健種だと聞いていたが、22年の冬に2株、23年の冬に2株ダメにした。大きい方は幹の太さは4cmくらいになっていた。同じように屋外越冬していたディオーン・エデュレは全部生きている。ディオーン・エデュレのほうが、耐寒性が強いみたいだ。葉の色とか形とか気に入っていたので、お手頃価格のディオーン・スピヌロスムを探していたのだが数年前の倍近い価格。そんなところ・・・10個セットの種を発見。1個でも2個でも発芽すれば・・・と、ぽちってみた。こんな感じの種が到着。大きさに、だいぶ差異がある。ソテツの実生を始めて、数回目以降からは全て袋蒔き。タップリと湿らせた用土に種を放り込んで・・・袋の口を縛って放置。今までは、早いものは2週間少々で発芽が始まった。どこかに、若木の種子は発芽率40~60%。成熟株の種子は60~80%と書かれていた。私が、今までに実生したソテツの発芽率はどれも40%前後。今回はどうだろうか・・・現在のソテツ置き場(物置の上)の様子。レボルタいろいろ・・・カイルンシアナ、タイシルバー