ほんとにこれでいいのだろうか?
今日はちょっとまじめな話。父とよく話をする事があります。それは「この子達はうちに来てほんとに幸せだったのだろうか?」都会から来たこの子達はこんな田舎で贅沢をさせてあげる事も出来ず悪いな~と思ってます。餌もその子の好みに合わせてあげる事も出来ないし高級なお肉は高くって買ってあげる事が出来ない。せいぜい鶏肉や安いステーキ肉、お魚が手に入った時人間のを分けてあげるくらい。愛情も沢山猫がいるので全部に行き届かないと思う。やはり1匹飼いとは訳が違う。雛は去年親元の所から来た猫でショーに行けば必ずロゼットを貰ってくる素晴らしい猫です。この子は食べ物には贅沢出来ませんが父の愛情をたっぷり貰っています。それが分かっているのか父の側から離れません。雛だけは父に異常に可愛がられていて寝床にまで一緒にいきます。寝る時間になると雛は分かっているのでソワソワしだします。雛に関しては父の愛情が注がれていると思っているのですがそれでも食べ物に関しては、ショーキャットとして大きくさせるために美味しいものを沢山食べさせたいけど、こんな田舎ではなかなか出来ない。うちで本当に良かったのかと思ってしまう。他の子はショーに出ないので、大きくさせる必要はないけどたまにいい物があると食べさせてあげるのですが全部の猫に分け与えると、少しの量しかあたりません。「まだ食べたい!」と訴える目が可愛そうになったり・・・。食べ物も愛情も行き渡ってないのではないのか?と思ったりします。すべての子を可愛がる事が出来ればよいのですがなかなか多動飼いしているとすべての子には行き渡っていない様な気がします。何時も思います。本当にこんな田舎に来てこの子達は幸せなんだろうか?って。