なしてこんなに高いのだ?
すっかりドツボにハマって、ダンナからあきれられている最近のかえるのRin。何にハマっているかって?ハーレクインである。なんかね~すごーくね~恋愛小説読みたいのよ~、それもくどいのでなくて、適度にあっさりしっとりしているヤツ。もちろん、後味の悪いのはダメ。と思っていた時にコミックスから読み始めて、原作はどうなっているんだ?と古本屋やネットで本を取り寄せて読み始めたら……止まらなくなってしまった。ただし、新刊はいくつか読んでみたけど、読んで面白かったのは、「タナー家の遺産」シリーズくらい。あとは……可もなく不可もない話や、思わず破り捨てたくなるような話……新刊買いは冒険だ。最近は、たまたま古本屋で見つけた、『ディ・バラ家の物語』2冊を手に入れ、デボラ・シモンズにはまっている。ただ、『魅惑の修道女』まで読みたいとは今のところ思っていないけど。何でかな~、『魔女に捧げる誓い』でかえるのRin的に完結したからなのかな~。そのかわり、原作で読んでみたいと思ってしまったのが、もう一つの人気シリーズ、ド・レーシ家の物語の2つ。ネット検索してみると、2つの話がまとまった『ド・レーシ家の物語』があったので、購入を検討したが…やめた。 どうして古本が、実売価格より高いんだ。安いので2倍近くするんだよっ!希少価値のある古本が、実売価格より高くなることは知っていたが、かえるのRin、コレクターな性格をしていないんで、読むための本、それも古本に実売価格より高い金額を出す気にはどうしてもなれなかったのだ。ド・レーシ家の話の一つ、『尼僧院から来た花嫁』はコミックスで読んで面白かったので、機会があったらぜひ読んでみたいのだが。 「タナー家の遺産」シリーズ(ペギー・モアランド著) ひと夏の奇跡 不機嫌な狼 ドクターの束縛 プレイボーイとの約束 罪なる秘密 「ディ・バラ家の物語」(デボラ・シモンズ著) ディ・バラ家の物語(1) 狼を愛した姫君 魔性の花嫁 が収録。コミックスも出ています。 ディ・バラ家の物語(2) 騎士と女盗賊 魔女に捧げる誓い が収録。こちらもコミックス出ています。 魅惑の修道女 『ド・レーシ家の物語』(デボラ・シモンズ著) ↑当時の販売価格、1,260円。今は古本で……調べてみて下さい。 悪魔の花嫁 尼僧院から来た花嫁 が収録。この2作もコミックスが出ています。