今日という日
行って来ましたプーケット(ちょっと前の話ですw)いろいろ考えさせられることはあったけど、普段の激務から逃れて、携帯のつながらない場所に行くのはほんとに幸せです(笑) でも、きょうはこの旅で心に響いた話を書きます。びっくりするほどキレイ・・・それが街と海を見た最初の感想です。とてもあの大津波の大惨事が起きた場所とは思えない。英語を流暢に話すタクシードライバーに聞いてみるとこんな答えが返ってきました。「私の家族は本当にラッキーだった。 2人の子供も愛する妻も生きているし 住む家も無事だ。商売道具の車は 少しイカれてしまったけど車は直せば 元に戻る。ビーチ、道路、露店、デパート、 家、バー、いろんなところでたくさんの人たちが 亡くなっていった。友人や知人も何人も」だけどそう話す彼は決して悲し顔をしていない。なぜ(゚Д゚)!?「亡くなった人が多いことはもちろん悲しいが、 悲しんでも戻ってくるわけではないし、 私たちは毎日を精一杯生きるだけだ。 離れた観光客を取り戻したい」・・・これってすごいことですよね?このタクシーの運ちゃんがすごいのかプーケットに超ポジティブシンキングが根付いているのかは分かりませんが(笑)『過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きる』 本田 健 ~スイス人銀行家の教え~ より何か私たちに手伝えることはないかと聞くと「日本にはほんとに助けてもらっている ボランティアにも来てくれるし援助金ももらっている。 でも、私たちが本当に望んでいることは ここで心から楽しんでもらうことだと。 ここで楽しんでもらって幸せになってもらって ついでにお金をたくさん使ってもらいたい(笑)」と。 あなたがなんとなく、 どうでもいいと思っている 『今日』という日は 昨日亡くなった人が なんとかして生きたかった なんとしてでも生きたかった 『今日』なんです」 今日はそんな日なんです!!前向きにいきましょ♪(*´ー`*)ふふふ