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テーマ:着物(543)
カテゴリ:着付け修行道
明日は着付け教室のプロ技術科「留袖着付けの技能チェック」
追試、もとい、追々試験の日です。 今晩は、近所に住み、着付けマネキン「可憐ちゃん」を わたしに貸してくれた叔母がモデルなってくれました。 歳のせいか、大分ふくよかな体型(婉曲表現だわ)の叔母に着付けながら 「おばちゃん、腰紐の長さ足りないよ~。片花結びできないよ!」 なんていうと 「それは、締める力が足りないからよ。こんな緩くちゃ、着崩れる。」 とピッシと愛のムチの指導が・・・ さて、世話の焼ける姪の面倒をみてくれた優しい(?)叔母が最後にダメだし。 「留袖のたたみ方、ちがうわよ」 本だたみをしていたわたしの手は止まってしまった。 着付け教室での教材レンタル留袖は本だたみにして返却しているのに、どーして。 叔母いわく、わたしの母の留袖は刺繍で柄付けなので、写真の様に畳のがよいと。 理由は - 金糸の箔がいたむから、 また、 - 畳んだ生地と生地が重なり合う箇所には刺繍が痛まないように、 ちゃんと薄紙をひくことと。言われて見れば、ごもっとも。 でも、こういうたたみ方は着付け教室で教わらなかったし、 わたしの愛用本はじめてのきものの着付けと帯結び ( 著者: 石田節子 | 出版社: ナツメ社 )にも載っていない。 「おばちゃん、このたたみ方、なんていう呼び方なの?」 「うーん、おばちゃんにもわからない。ほら、自分で調べて勉強しなさいな。」 だって! ひょんなことから、課外授業で宿題がでてしまいました。 (T_T) どなたかご存知ありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.12 12:34:45
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