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テーマ:着物(543)
カテゴリ:着付け修行道
わたしの着付けによる、振袖「文庫結び」。
今日の着付け教室のプロ技術科の授業は「文庫結び」でした。 先週までの2回は「ふくら雀」で、家でも着付けマネキン「可憐ちゃん」や、友人をモデルにして、ちまちま「ふくら雀」を練習していたけれど、授業のカリキュラムはどんどん進む。 ついていけるのかしら、と少々不安になる。 そもそも、着物歴&経験の浅いわたしは、基本となる型そのものをじっくりみたことすらなかった。 だから、授業中でも、「ふーん」「へぇー」の連続だし、こんなわたしを担当講師もわかってか、「世話の焼ける子ども」のように教えてくれる。 ビジュアル的に覚えるのに、写真を撮ってよいと言ってくれる。そして何より有難いのが、面倒見のよい「お姉さま」のようなクラスメートの存在。 今日、ペアを組んだ、写真のモデル Yさんは、彼女の経験からのコツを上手く伝授してくれる。 いつも感謝。 それにしても、帯結び、ふつうの人として、結び方を一度みただけで、再構成できる人はどれくらいいるでしょう?物覚えのいい人なら、一度でOKなもの? わたしは到底むり。 しみじみ思うのは、着物・帯結びの習得って、「おりがみ」に似ている気がするのだ。 着物・帯という平坦・平面的なものを、折ったり、たたんだりして、形付ける。 立体的にする。 手順をビジュアル的に覚える能力が大切。 わたしは子どもの頃、あんまり「おりがみ」では遊んだ記憶無いな・・・。 今でもおぼえていて、折れるのは「鶴」と「風船」ぐらい。 うーん、適性的には、自分自身でクビをかしげる。 情けないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.16 12:23:36
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