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カテゴリ:着付け修行道
今日は大発見! 新しい帯結びを覚えたんです。 といっても、「新しい=珍しい」「新しい=変わり結び」のことではなく、「二重太鼓のわたしの知らなかった、新しい結び方」だけど。
着物の着方、着付けの仕方って、千差万別。 皆さんはどういう方法ですか? わたしの着方…手結び派。二重太鼓は手先を75cmぐらいとって、身体の正面、お腹周りから当て、手先は特に背中から左肩に預けない、結ばないで、捻る方法。 仮紐はお太鼓をつくる時にだけ1本だけ使用、って感じ。 (ムム、説明は難しい) が、最近、ちょっとスランプ気味で、きものでお出かけの日には、3回も帯結びをやり直したことも。 友人が「日本橋小伝馬町 きもの 松のじさんで無料講習会があるよ。」と教えてくれたのです。 初めて行くお店だし、ちょっぴり不安。 まあ、どういう意味かおわかりですよね。 が、そんな不安は払拭。 なにせ店主の女将さん、店員さんが感じがよい。 一見さんなのに、他1名の参加者(顧客)と差別なく応対してくれて。 こちらの帯結びの方法というと、女将さんが昔から、自分のきもの生活からみにつけた方法とか。 石田節子さんの着付けに近い感じ。 仮紐を多用しますが、出来具合をみて「これって、いいんじゃない!」と、目から鱗。 二時間の講習のうち、後半はひたすら一人で手順を暗記! 着物は海草染めの薄桜色の能州紬。 帯は先日、国立・りさいくるきもの 五箇谷さんで購入した洒落袋帯。 情報をくれた友人にも、松のじさんにも、感謝、感謝の着付け教室体験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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