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カテゴリ:着付け修行道
わたしの着付けマネキン、可憐ちゃんのことです。
今日は自宅で、着付け教室プロ科のクラスメートYさんとU-Mixちゃんと、 「終了試験 留袖着付けの対策・自主練習会」を催しました。 来月の16日が、着付け学院・本部での最終試験なのです。 修了にあったてのレポートの課題(原稿用紙4枚!)を事前に提出し、 当日は15分で留袖の他人着付け。 初めて拙宅に来てくれた二人に、可憐ちゃんを紹介しました。 1時間に渡り、ローテーションで各自2回着付けを行ない、二人とも1回は、可憐ちゃんに着付け。 Yさん 「○○サン(←わたしの本名)、このモデル人形、だめ! よくこれで、練習してたね。 エライよ。 足元安定してないし、本当の着付けマネキンじゃないから、腰紐結びにくい! こんな使いにくいなら、かえって苦労して、上手くなるかもしれないけど」 わたし…ガーン! そ、そんな。 まあ、もともと叔母の洋裁マネキンだし。 わたしに似て足腰弱いのか、この夏の首都圏の地震の時、カタカタ よろめいていたけど…。 Yさん 「もし、今後、着付けの世界でやっていくなら、本当の人形買ったようが、いいよ。 本物はね、お腹周りが柔らかくて、紐の食い込み、力加減がちがうよ。」 うーん、どうしましょう。 わたし、可憐ちゃんに「三行半」でしょうか? 叔母の元に里帰りさせるべき? でも、こういうもの、親戚含めていくつもあったってしょうがなし。 名前を付けたから、愛着もわいちゃたし、苦楽を共にしたわたしの不思議な同居人。 「ダメ女」の烙印をおされちゃった、可憐。 住む世界が違えば、イイトコあるんです。 ナイスバディーだし。 こういうことで、意外と「情深いわたし」に気付いたりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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