意外にも
結構 小沢一郎が好き。えっ?ダメ?政治家のなかで 一緒にごはん食べてもいいなと思う男性なんだけど。ほかの人、なんだか妖怪みたいじゃないです??(失礼ですよね、すみません)小沢さんも別な意味で妖怪なんだろうけどさ。今回の衆院選、民主の刺客と言われた若手議員候補は 小泉時代と違いかわいい人が多かったね、というのが率直な感想。中には「言われたから 出ちゃいました~」的な候補者もいたけれど20代後半から30代の真摯な印象を受ける、かつ感じのいい人が多かった。これも戦略なんだろうか。だとすれば 四角いお顔の小沢さんって結構頭は柔らかいのね。みんな政党そのものを全面的に支持したわけではなく、現状ではダメだからとりあえず変えてみようと思った国民がほとんどなんだと思う。マニフェストの内容も フラッシュアイデアが多く、その方針いいけどどうやってやるの?と首をかしげる内容も少なくない。法律や制度の策定はできるけど それをみんなが活用できるしくみみたいなものが本当は必要なのでは??会社の女子先輩とランチをしながら 開票速報に見入ってしまった話をしていたら彼女のお母様が「ほらっ、あなたも”独身党”を立ち上げて立候補したら?」とけしかけられたそうだ。少子化問題が問われるこの時代に”独身党”はないと思うのね、お母さん・・・。