テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:理科
既にロウソクの燃焼についてはかじりかけ。今度は更に気体に焦点をあてる。
ロウソクを作る。市販のパラフィンを使う。 パラフィンを溶かすと体積が増え、固まるときに体積が減ることを確認する。 あわよくばこれで夏の工作にしてくれ、っていう感じ。 芯を変えるなどの応用は今回はなし。 #蝋が固まるまでに氷冷で1.5時間かかるため、最初に作ってお土産にするので精一杯。 熱いものを触るときの危険予知訓練を行う。 市販のロウソクで燃焼実験を行う。 透明な筒(PETボトルの底を抜いたもの)で燃えているロウソクにふたをする。そのまま上が開いていると燃え続けるが、ふたをするとすぐに火が消える。 原因の仮説を立てる。 PETボトルの下側から線香の煙を入れる。煙の動きで対流を観察する。PETの筒の上から煙が出ることを観察。絵を描く。 何が燃えているか、仮説を立てる。 ロウソクを作るときに作った蝋の液には火がつかないが、芯をつけたら火がつくことを観察。演示実験。 芯のそばにアルミ箔の筒をよせて蝋の蒸気を横に移動させ、火をつけてみる。個別実験。ただし、時間差で確認しながら。 ふたをしたPETの筒をしたら、火がつかないことを確認。 ドライアイスを満たした水槽の中だとロウソクに火が付かないことも確認。 ロウ+空気+火→炎 という結論に至るまでヒントを出す。 応用 空気の中の酸素が助燃剤であることを示す。 ガラスコップに鶏レバー(豚は反応が激しすぎて制御できない)にオキシドールをいれ、ラップでゆるくふたをする。 ぱんぱんに膨らんだら、火の付いた線香をラップを焼き貫通させながら酸素中の燃焼を観察。個別実験。 全員課題に到達したら、スチールウールで同様の実験をする。 今回はスチールウールの燃焼は重量が重くなることを確認しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.08 18:51:20
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