テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:理科
真空を題材とする。
我々の頭上には空気があり、地面や体を押していることを伝える。 最初の質問として1平方センチメートルあたり、どのくらいの力がかかっているかを尋ねる。単位はニュートンではなく、kg重とする。 アルミ缶の中に少量の水を入れて沸騰させる。コンロで加熱する。軍手をして水を入れたバケツに逆さまに入れて、どうなるかを見る。個別実験。 沸騰したときの中の様子を水分子を粒として描く。 簡易真空ポンプとシール容器(のちほど写真をあげるつもり)を魚を飼うコンプレッサー用のチューブでつなぐ。耐圧性のホースでないとチューブがつぶれて実験はうまくいかない。 簡易真空容器は樹脂製とする。ガラスをやむを得ず使う場合には小さめのものとし、まわりにフィルムを貼って保護する。 中に小さめの風船を入れて空気を抜く。演示実験。 せんべい、マシュマロ、カステラを入れて空気を抜く。演じ実験。 タイマーを入れて音を聞く。空気を抜いてもう一度聞く。演じ実験。 ろうそくに火をつけて真空容器に入れ、空気を抜く。演じ実験。 空気の役割を思いつくだけ挙げる。KJ法。 簡易真空ポンプに漏斗をつけ、腕にあてて空気を抜く。 もう一度1平方センチメートルあたりどの程度の大気圧があると思うか聞き、実際は1kg重であることを伝える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.05 12:44:17
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