テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:理科
光の三原色の学習
まず、定格(流しても部品が耐えられる限界の電圧)を超えた電圧を流すと電球が切れることを学習する。 直列につないだ豆電球に、1.5V、3V、9Vの電圧の電流を流す。電源は乾電池を使う。9Vの電圧では直列につないだ豆電球は明るく輝いた直後に焼ききれる。 この学習をした後で、発光ダイオードに抵抗をつけないといけないことを説明する。電源は1.5Vを直列につないで3Vにしたもので、発光ダイオードと100Ωの抵抗を使う。 発光ダイオードはできれば赤から使ってほしいけど、青を使う子がいるんだろうな。 オーロラダイオードは後で使うので、赤、緑、青のダイオードに抵抗をつけて光の三原色の実験を行う。 ダイオードと抵抗ははんだでつける。はんだをつける前にヤケド注意をアナウンスする。このときは汎用基盤は使わない。 適度に色を混ぜた状態で何色になるかを色鉛筆などでスケッチする。 電池をはずしてからはんだをつけるように指示を出す。また、実験後は電池をはずす。 オーロラダイオードを使った工作を行う。 電池ボックスは先の実験に用いたものをはずして転用する。汎用基盤に適当にダイオードと抵抗をつける。はんだが終わった後で確認し、大人がニッパで余分な線をカットする。電池を入れて点灯を確認した後でかごに入れてカットしたテグスをホットボンドでつける。テグスは15-20cm程度の長さに切り、40本程度をストローに挿す。ホットボンドは大人が使う。 手芸綿をいれて、飾りにビーズなどをてきとうに本人のセンスでつける。 発展ができる場合には、光は直進するが、テグスのような光ファイバーを使うと光を曲げることもできることを追加の実験として行う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.31 12:04:10
コメント(0) | コメントを書く
[理科] カテゴリの最新記事
|
|