テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:理科
今日もグダグダになってしまいました。
今日の授業はトンボ玉作成とマドラー作成。 ガラス細工はマドラーを作ればいい、というヒントは某マイミクさんのお嬢さんに教えていただきました。 で、実施したんですが。 トンボ玉はバーナーを二本用意して(この時点で出血大サービス)二本をかわるがわる見ながらさせました。 離型剤は私が予め巻いておいて、ステンレス棒を20本用意しました。 ものすごく疲れるんです。が、何とか一人3個づつ作って徐冷剤に放り込めました。 そして、冷えるのを待つ間にガラスを熱したときに起きた現象で ☆見たこと をピックアップして書きました。 ・温めると垂れる ・温めると赤くなる ・温めると柔らかくなる ・温めるとすごく熱い ・太いガラスは融けにくく細いガラスはとけやすい ・割れたガラスを温めると飛び散る もちろん、割れたガラスを子供に温めさせません。interuptして私がやりました。 そして、ガラス管を「引き切り」する体験をやりました。 これの前には私の手の長い傷をみせて、布を巻かずに切るとざっくりと手を切ることを説明します。 で、私がやった後、全員が布を巻いて一回づつ引き切りをやりました。ガラス管は回転式のガラス管切りを使うと素人さんでも楽に切れました。 ガラス管切り で、順番に片方を焼き閉じて、熱いので少し冷ましてから中央を持って、反対側の切り口を焼きなまして、ビーズ 丸小 を詰めて、反対側を焼き閉じます。 反対側を焼き閉じるときは空気の逃げ場がない状態で焼くので、長く焼くと非常に危ないことを一人ひとりに言います。 理化学実験用のガラス管だと取り扱いはトンボ玉用のガラス棒よりもずっと楽です。これならお客さんでもできるかも。 ガラス管 外径5mm 長さ120cm 10本組 問題はたくさん・・・ 焼いている最中にビーズがこぼれる。 ガラス管が熱いうちにビーズを入れたためにビーズがくっつく。 詰めるときにビーズがひっかかる。 で、その度にワイワイ、ワイワイと・・・ そしてマドラーが終わって、皆さんのトンボ玉を徐冷剤から出してステンレス棒からはずす段になると。 似た色合いで作った子供の作品が混ざってしまい、自分のがないと大騒ぎになってしまいました。どうしてもバーナーで焼いているときの色合いと冷めてからの色合いは違うので、「自分のはこれじゃない!」と。 私もどれがどの子の作品かまで覚えていなくて混乱しまくり。 何と作品の回収に15分もだらだらとかかってしまいました。 この時点で私の集中力はぷつんと切れてしまい・・・。 後片付けに30分もかかってお教室の使用時間を大幅にオーバーしました。嗚呼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.06 22:26:17
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