カテゴリ:試験前の追い込み
IV-11 答1
1、○ 2、○ 3、× GFPはATPは不要。ATP依存的に発光するのはルシフェリンを光らせるルシフェラーゼ 4、○ 5、× X-Galはベータガラクトシダーゼの基質である。 IV-12 答え2 1、○ 2、○ 3、× フローサイトメトリーは植物プランクトンや工業製品にも応用できる。 4、× 各種レーザー光も使われ、高速化・高精度化に寄与している。 5、○ 前方散乱で細胞の個数を、側方散乱で細胞の内部構造をみることができる IV-13 答え5 1、○ ニトリルをアミドに変える酵素としてニトリルヒドラターゼがある。 2、○ ヒダントイナーゼはヒダントインを開環する。医薬品の中間体を製造するのに重要。 http://www.ebi.ac.uk/thornton-srv/databases/cgi-bin/enzymes/GetPage.pl?ec_number=3.5.2.2 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/kagaku13/2/2-4-1.htm 3、○ アスパルターゼによってフマル酸からアスパラギン酸を製造する。酵素の固定化ではなく微生物を固定化したバイオリアクターとして有名。 4、○ イソメラーゼはグルコースを甘みの強いフルクトースに異性化する。 5、× 6-アミノペニシラン酸はペニシリンアシラーゼによりペニシリン骨格はそのままで側鎖を変える酵素である。 代表的なバイオリアクターの事例が挙げられているのが↓ ご一読下さい。 http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/bioreact.htm IV-14 答え1 (a)× 二次電子により立体像を作るのは透過型ではなく走査型電子顕微鏡。 (b)○ (c)○ (d)○ (e)× 微分干渉顕微鏡はコントラストを強く出すので細胞内部の微細構造をみることができる。 IV-15 答え3 レジオネラ菌はグラム院生の桿菌であり、元来は土壌常在菌である。人工環境中の24時間風呂などからも検出され、これらから空気中に飛散して肺炎を引き起こす。 レジオネラ菌は塩素に弱いので、一定濃度の塩素を加えることで繁殖を抑えることが可能。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.30 10:08:35
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