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カテゴリ:家族
実家まで両親を迎えに行く。
息子がやっと休みだというのに「母さん一人じゃ危ないかも知れんな」とぶつぶつ言いながら付いてきてくれた。 車中では久しぶりに息子の独壇場。私は運転しながらも相槌を打つ。 「進路のことだけどな・・・俺はやっぱり行きたい大学がある。まぁセンター試験の出来次第かな?」 「推薦で受かるところじゃイヤなの?」 「早く決まればそれで安心するってことか?」 「・・・そうね、それは親としての立場で言ってるね、ごめん。母さんのことじゃないのにね」 「俺の行きたいところと目標は分かってるだろ?」 「ええ」 「とにかく頑張ってみるから」 「分かった」 そんな話をしたと思ったらお笑いのDVDをかけてもうお腹を抱えて笑っている。 息子が大学に行ったら寂しくなるだろうな。 ふと、そんなことを感じていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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