こっこのブログ「はじめまして」

この一ヶ月あまりは、妹や親戚にとにかく安心してもらえるように物資を送った。

先ずは身内の安否確認からが私のすべきことだったと今でも思っている。

そして義援金・・・。街のあちこちで設置されている募金箱を見るたびにわずかではあるが入れさせてもらった。

本当なら銀行振込みで募金したい。が、息子の学費の納入が迫っている。それが優先順位の第一番なのだ。

だが、私財を投げ打ってまで義援金をされる方がいる。その思いが私の頭からいつも離れない。


ごめんなさい。未だまだ私は未熟です。

預金などは微々たるものだが、全て投げ出せるほど気持ちに余裕がない。


そんなことを息子に話したら

「俺もな、バイト代を少しだけど寄付したよ。一度きりで終わるより少しずつでも続けてるほうがいいんじゃないんかな、分相応ってことじゃないんかな？」と諭された。


私は何を焦っていたんだろう？

ブログ仲間の皆さんの中には色んなものを送っていらっしゃる人がいる。素晴らしいことをされていると尊敬する。


それに比べて私は身内に必死になっている。


だが、冷静に考えてみたら先ず、身内を応援しなくて何をするというのだ。



やっぱりこの震災は私の神経をおかしくさせている。


頑張ろう、にっぽん、繋がろう、にっぽん、


私の心の中もしっかりした考えで真っ直ぐ前を見なくては・・・。