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カテゴリ:家族
世の中は三連休らしい。
わが家は最近では定休日の木曜日でさえしっかりと休めたためしがない。 舅の態度は相変わらずだし顔を合わせたくないからお店に居ないように努めて外回りに行くようにしている。 ただ、この三連休はお客さまのお宅に伺うのは極力控えている。 せっかくの休みだから、きっとのんびりされていることだろうし、何処かへ出かける予定だって立てられているだろう。 そんな所へのこのこ訪問は出来ないししたくない。 だからチラシをそっとポストへ入れてくることのみに徹している。 しかし私の気持ちは舅には伝わらない。 「売り上げが落ちた、このままじゃ店はつぶれてしまう」そんなことを私が居る時にだけブツブツ言うのだ。 敢えて無視していると 「あんたは店のことを何も考えてないみたいやな」と、きた。 相手をするのがバカらしくなったので何も言わずに店から出て車に乗った。 カッカするのは精神衛生上よろしくない。 「そうだ、妹に地元の野菜を送ろう」 産直市に行く。 秋の野菜や果物たちが所狭しと並んでいる。新鮮で安い。「これ好きだったはず。あれも美味しい時期よね」かごの中はたちまちいっぱいになった。 私が着なくなった(正しくは着られなくなった??小さいサイズの)冬の洋服たちも一緒に荷造りして送ってあげよう。 色んなことを考えていたら舅のことなどどうでもよくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月11日 21時31分36秒
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