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カテゴリ:子どもの性格としつけの仕方
活発な情緒(高揚・活発さの情緒)(3)
また、悪事を働いても、罪悪感は持ちにくく、悪事を繰り返す危険性があります。この場合、活発な性格はそのままにして、説教しても反省の仕方が弱いので、説教の効果がないことが多いものです。その場合、反省出来るようにするために、子どもをゆったりとした性格にしていくことが大切です。また、活発な性格と言いましたが、成長すると身体の動きは落ち着いてくることが多く、それほど活発な人とは見られなくなります。ただし、頭の中の落ち着きのなさは残る場合がありますので、見た目に活発でなくても、リラックスした喜びを引き出すことで穏やかな性格にしていくことが必要です。
いろいろな考えを思い浮かべるために、発想が豊かな子になります。また、幼い時には、活発にいろいろなことに興味を広げていくので、多様な経験が蓄積され、大きくなってからお互いに異なる経験が結びついて独創的な仕事をするようになったりします。小さい時に落ち着きがなく、いろいろなことに手を出すからと言って、落ち着いた子にするというのは考え物です。
活発な情緒が過度に現れると落ち着きのない状態になり、ADHDと言われたりします。しかし、落ち着きなさと落ち着きは連続しており、本書で説明するやり方で、リラックスした喜びを引き出していけば、子どもは落ち着いてきて、物事を深く学習することができるようになります。
この情緒が強い子を性格の面から見ると、危険を恐れない性格、わがままな性格、図々しい性格、はしゃぎやすい性格、目立ちたがり屋、いたずらする子、乱暴な子(怒りっぽい)、反抗的な子、我慢出来ない性格などとなります。 ペーパーバック アマゾンから。
自閉症児の社会性を育てる: ―リラックスした喜びで伸びる人間関係と学習力― 1430円 https://www.amazon.co.jp/dp/B07CZ8GG1L/ 落ち着きのない子がゆったり出来る方法: ADHDの子も落ち着ける 880円 http://www.amazon.co.jp/dp/B01EWTAZLS 頑固な子も素直になれる― 固い心をやわらかい心にする方法 ― 880円 http://www.amazon.co.jp/dp/B07GLP4VX6 ひきこもりは笑いで解決 人との楽しいコミュニケーションが大切 http://www.amazon.co.jp/dp/B07PWY1QF1
ほどき心理相談所 心理相談、発達相談を受けています。 hodokio@sirius.ocn.ne.jp メール相談は、無料です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月18日 09時19分36秒
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