カテゴリ:├ 「聴く」を磨く
年とともに涙もろくなるのは、どうしてでしょうね。
じーんとしたとき、きゅんとしたとき、ウルッとしたとき…知らないうちに涙が出ます。 もちろん、悲しいときも。 いつも、はらはら涙が流れる。 思い返せば、小さな頃から、ずっとそう。 物心ついてから、声を出して泣いた記憶がありません。 丸3年違いで妹が生まれた時のことは覚えているので、少なくとも3歳になってからは、多分ずっとそう。 なぜかよく転ぶ子で、小学校低学年までは、いつも膝に赤チン(懐かしい〜)塗ってたり、かさぶたがあったりしたけれど、転んでワーン💦って泣いた記憶もないなぁ。 でも、幼稚園卒園間際に担任の先生に「クラスで2番目によく泣く子」に認定されたこともあったし(笑)、ハラハラよく泣く子だったのかな? 息子3人は、幼児期〜学童期、ワーワー大声で泣く子たちでした。 兄弟ゲンカしながら大声で泣きわめく! 嫌だ!とギャン泣きする! いつまでも大声で泣く! 当時は、いやー、子どもって、こんなに大声で泣くのか、 よくもまあ、こんなにワーワー泣くエネルギーがあるもんだとビックリ&ゲンナリしたけれど、男の子だからかなーと思っていました。 私にとっては、涙は、はらはら流れるもの。 それが。 昨日、生まれて初めて気が付きました。 私だって、赤ん坊だったときは、声出して泣いていたよね? (はらはら泣く赤ん坊…怖い💦) なのに、いつの間に? そう思ったのは、昨日かめおかゆみこさんの「『聴く』を磨く」講座のワークで、泣きながら声が出そうになったから。 悲しくてじゃなくて、多分すごくホッとしての涙。 声を出して泣くことを我慢し慣れているように、我慢し慣れている感情も、まだまだ自分の中にあるんだなぁ…。 無理に我慢しなくていいんだし、 いろんな受け方(聴き方)ができる(受け止める、受け流す、避ける、投げ返す…etc.)ことを実感したワークでした… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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