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NHK金10ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』。
今期ドラマの中で一番はまっています。 あと2回で終わりか〜。 お母さん(斉藤由貴)の過剰ぶり(本人は「愛情」と信じて疑わない!)、怖い〜💦と思いながらも、全然あり得ない話じゃないよねーと、結構客観的に観ています。 建設中の家で放火の通報があった時、えー、お母さんに決まってるじゃん、おいおい美月(波瑠)も見に行っちゃうのーと思ったり、25歳になって「ママ」はないぞー、しかも生徒の前で、とか突っ込みながら 番組のホームページの掲示板には、すごくたくさんの投稿があって、あぁ、こういう経験をしている人多いんだな…と改めて思います(はい、私の母も「過剰」でした💦)。 スタッフからのお知らせコーナーに、ドラマの臨床心理考証を担当している信田さよ子さんからのメッセージが載っていたので、以下、簡単にご紹介します。 ☆1月12日「母娘ドラマへの誘い」 *母娘問題の背景について *2008年が幕開け(信田さよ子『母が重くてたまらない・墓守娘の嘆き』、斎藤環『母は娘の人生を支配する』、佐野洋子『シズコさん』出版) *2011年~「毒母」「毒親」という言葉が広がる。 ☆2月9日「母娘ドラマへの誘い〜出口はどこにあるのでしょうか〜」 *このドラマの影のテーマは父親(男性) *母娘問題は、とかく祖母・母・娘の女性だけの問題、世代連鎖として語られがちだが、父と母の夫婦関係、娘の恋人・夫婦関係こそが、泥沼化することを防ぎ、出口を示してくれるのでは。 お父さん(寺脇康文)が、最初思ったより頼れる人に見えてきたし、松島(柳楽優弥)はナイスガイだし(柳楽くん、大好き)、さあ、あと2回でどうなるんでしょう?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.01 05:30:34
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