カテゴリ:┌ 思うこと・感じたこと
昨日アップしたブログを、ちょっと手直し。
先月、不登校や引きこもりの人たちの支援をしている方のお話を聞く機会がありました。 その中で、心に残っている言葉…「助けてと言えること」と「自律(自分で決めること)」が一番大切。 「自立」じゃなくて「自律」。 本当にそうだな…と思います。 子育ての目標も、まずはそこかなと思う。 経済的・社会的な自立は、もちろん大切。 でも、「助けてと言える力」と「自分で決める力」があれば、なんとかなる…大丈夫! お話を聞いて素直にそうだなーと思えたのは、多分、三男の不登校と難病を経験したから。 難病は一生お付き合いしていくことになりそうだし(今の医学では)、三男はおそらく、人より「助けてと言える力」が必要になるんだろうな。 でも、その力と、不登校時代に培った(!)「自分で決める力」があれば、きっと大丈夫 さてさて。 ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』、全8回が終わりましたが、早瀬家を変化させる誘因となったのは、松島(+松島の母) であり、生徒の礼美(+礼美の母) であり、顕子の友人の文恵であり、浩司の先輩からの海外への誘いであり…。 ありきたりの表現だけれど、人と関わって変わっていくんだね。 自分(たち)で抱えているだけでは、どうにもならないことも。 ドラマだから、現実はこんなふうにうまくいかないよ〜という感じはもちろんあるけれど、「人と関わって変わっていく」「道が開ける希望はある」というメッセージを受け取りました。 (ノンフィクションは、実家で体験済み…) ところで、松島の母。 長話もせず、手も握らず、「来てくれて、ありがとう。でも、もう会いに来なくて大丈夫」と去っていく、短い時間だけれど、とても印象に残ったあの母を演じていたのは、ピンクレディーのケイちゃんだったんですね! ケイちゃん、素敵に歳を重ねてるなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.06 18:02:09
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